2024.07.11

【2024年最新】ソロキャンプ向けコットンテントおすすめ15選‐メリットと選び方

「コットンテントはソロキャンプに向いているのか気になる」
「ソロキャンプにおすすめのコットンテントが知りたい」
ソロキャンプ用のコットンテントは年々増えていて、コットンテントが気になっているソロキャンパーさんも多いのではないでしょうか。

この記事ではソロキャンプでコットンテントを使うメリットとデメリット、ソロキャンプにおすすめのコットンテントをまとめてご紹介します。
コットンテントはソロキャンプに向いているテントなので、どのような商品があるのかぜひ参考にしてください。

ソロキャンプでコットンテントを使う4つのメリット

まずはソロキャンプでコットンテントを使うメリットをご紹介します。
ソロキャンプでコットンテントを使用しようか迷っているキャンパーさんは、ぜひ参考にしてみてください。

ソロキャンプでコットンテントを使う4つのメリット
  1. オールシーズン快適に使える
  2. 難燃性素材で火に強い
  3. お手入れをしながら長く愛用できる
  4. 天然素材ならではの風合いを楽しめる

オールシーズン快適に使える

コットンテントには下記の特徴があり、季節問わず快適に使えます。

【コットンテントの特徴】
  1. 保温性に優れている
  2. 吸湿性が高く結露しにくい
  3. 遮光性が高く強い日差しを遮れる

夏は強い日差しを遮ることができるのでテント内の気温上昇を抑えられます。
冬は優れた保温性でテント内の暖かさを維持しやすいです。
季節ごとに複数のテントを所有したくないキャンパーさんは、コットンテントを選択すればオールシーズン1つのテントでキャンプができます。

難燃性素材で火に強い

ソロキャンプでは目の届く範囲に焚き火や薪ストーブを設置するため、どうしてもテントと火元の距離が近くなります。
テントに火の粉が飛び穴が開いてしまった経験があるソロキャンパーさんは多いでしょう。

コットンテントは難燃性がある素材なので、火の粉が飛んでも穴が空きにくいです。
前室に焚き火台を設置する、テント内に薪ストーブをインストールするなど、キャンプスタイルに応じたレイアウトが楽しめます。

お手入れをしながら長く愛用できる

キャンプアイテムは使い込むほど味が出るので、育てる過程を楽しみたいソロキャンパーさんも多いと思います。
コットンテントは化学繊維のテントと比較すると耐久性が高いです。

お手入れの状況や使用頻度にもよりますが、10~15年程度は使用できると言われています。
長い間愛用しながら経年変化を楽しめるところもコットンテントならではのメリットだと言えるでしょう。

天然素材ならではの風合いを楽しめる

コットンテントは天然素材であるコットンを使用しています。
ポリエステルやナイロンなどの化学繊維にはない優しい風合いが魅力的です。
自然の中に溶け込むベージュやカーキなどナチュラルカラーの商品が多く、手持ちのキャンプギアと合わせやすいです。

ソロキャンプでのキャンプサイトはシンプルになりがちですが、最小限のアイテムで目を引くおしゃれな雰囲気を演出できます。

ソロキャンプでコットンテントを使うデメリット

ソロキャンプでコットンテントを使うデメリットとしては、下記の2点が考えられます。

ソロキャンプでコットンテントを使うデメリット
  1. 化学繊維と比較すると生地が重い
  2. 使用後にお手入れが必要

コットンテントは生地自体に重さがあるので、化学繊維と比較すると重量があります。
そのため、携帯時の負担になる可能性があるところがデメリットと言えるでしょう。
また、コットンテントはしっかりと乾燥させてから保管しないとカビが生える可能性があります。

6.ソロキャンプ後のコットンテント・ポリコットンテントのお手入れ方法」を参考にしながらお手入れを怠らないようにしましょう。

ソロキャンプでのコットンテントの選び方

ここからはソロキャンプ向きのコットンテントの選び方をご紹介します。
どのような点に着目して選べばいいのか参考にしてみてください。

ソロキャンプでのコットンテントの選び方
  1. コットン100%かポリコットンかを確認する
  2. 形状を確認する
  3. サイズと重量を確認する
  4. テントに備わっている機能を確認する

コットン100%かポリコットンかを確認する

コットンテントは「コットン」と「ポリコットン」の2種類の素材に分かれます。

項目コットンポリコットン
概要コットンのみを使用ポリエステルとコットン
の混紡素材
風合い
軽量さ
耐火性
お手入れのしやすさ

コットンテントはコットンを100%使用したテントです。
天然素材のみを使用した優しい風合いが特徴。
ポリコットンテントより耐火性が高く、テント周辺で焚き火台や薪ストーブを使いたいソロキャンパーさんにおすすめです。

ポリコットンテント(TCテント、T/Cテント)はポリエステルとコットンの混紡素材です。
コットンテントより軽い商品が多く、携帯しやすいところが特徴。
また、シワになりにくく初心者でも扱いやすいです。

このようにコットンテントとポリコットンテントは特徴が異なるため、どちらの方が向いているかを確認してみてください。

形状を確認する

ソロキャンプ用のコットンテントを選ぶときにはテントの形状をチェックしましょう。
ソロキャンプ用のテントは下記の形状が主流です。

テントの形状特徴
パップテント軍人が野営で使用していたテント
・張り方のバリエーションが豊富で初心者から玄人まで使える
・パーツ数が少なく設営しやすい
ワンポールテント円錐状のテント
・天井が高く開放感がある
・省スペースでも設営できる
ドーム型テント半球状のテント
・自立式のため場所によってはペグダウンが不要
・左右に出入り口があり通気性を確保しやすい

ソロキャンプ向けのコットンテントで最も多い形状はパップテントです。
張り方のバリエーションが豊富で、キャンプサイトの広さや季節に応じたアレンジがしやすいところが特徴。
パーツ数が少ないため1人でも設営しやすくなっています。

ワンポールテントは円錐状のテントで天井が高く圧迫感が無いところが魅力。
他の形状より地面と接する面積が少ないので省スペースでも設営しやすいです。

ドーム型テントは自立する半球状のテントです。
キャンプサイトによってはペグダウンが不要で手軽に使えます。

このようにコットンテントの形状により使いやすさや見た目が異なるため事前に確認しておきましょう。

サイズと重量を確認する

ソロキャンプでコットンテントを使う場合は、下記のサイズと重量も確認しておきたいポイントです。

サイズと重量
展開サイズテントを設営したときのサイズ
収納サイズテントを持ち運びするときのサイズ
総重量テントと付属品を合わせた重量

特にソロキャンプは1人で荷物を持ち運び設営するため、展開時のサイズだけでなく収納サイズと総重量も把握しておきたいポイント。
コットンテントはどうしても重量が重くなる傾向があるので、無理なく持ち運びできそうかを確認しましょう。

テントに備わっている機能を確認する

コットンテントで快適にソロキャンプを楽しむためにも、キャンプスタイルに応じて下記のような機能が備わっているかチェックしてみてください。

  • 薪ストーブ煙突用の穴
  • 前室設営が可能
  • メッシュ窓やベンチレーター付き
  • ポケットやランタンフック付き

例えば前室に焚き火や荷物を置きたい場合は、前室を設けられるコットンテントを選ぶといいでしょう。
また、オールシーズン使いたい場合は、薪ストーブの対応や通気性が良くなる機能をチェックしておくと快適に過ごせます。

ソロキャンプには機能性に優れた「Snowtrekker®Tents」がおすすめ

ここまでソロキャンプにコットンテントを使うメリットと具体的な選び方を解説してきました。
コットンテントはソロキャンプでも十分活用できるアイテムなので、使ってみたいと感じたキャンパーさんも多いでしょう。

ソロキャンプ向けのコットンテントならコットンを100%使用した「Snowtrekker®Tents」がおすすめです。
「Snowtrekker®Tents」は米国北部ウィスコンシン州生まれの品質にこだわったテント。
種類のラインナップを展開していて、中でも「Crew」はソロキャンプ向けのテントです。

ここでは「Snowtrekker®Tents」のソロキャンプ用コットンテント「Crew」の魅力を詳しくご紹介します。

「Snowtrekker®Tents」のソロキャンプ用コットンテント「Crew」の魅力
  1. 軽量化された特殊なコットンを使用
  2. 煙突穴付きで薪ストーブが使える
  3. テント内の天井が高く圧迫感が無い

軽量化された特殊なコットンを使用

「Snowtrekker®Tents」はコットンを100%使用
キャンバス生地よりも細い糸を織った7オンスコットン生地を使用し、軽量化と通気性を両立しています。

季節や天候によってはテント内の結露が気になるところですが、水蒸気のみがコットン生地を通過しテント内の気温を維持しながら結露を防げます。
「Crew」は約4.4kg(付属品除く)と5kg以下の重量を実現。
コットンテントにしては軽く持ち運びしやすいところも大きな魅力です。

キャンパーの一言

ソロキャンプ用のコットンテントはポリコットン生地が主流でコットン100%のテントは非常に少ないです。
「Snowtrekker®Tents」の「Crew」はコットン100%ならではの優しい風合いを感じられます。
テント表面には撥水加工と防カビ処理を施しているため、悪天候によるダメージを防げるところもポイントです。

煙突穴付きで薪ストーブが使える

「Snowtrekker®Tents」の「Crew」は煙突穴を装備しています。
寒い季節にはテント内で薪ストーブを使い炎を眺めながら贅沢なひと時を過ごせます。
煙突穴周辺にはストーブジャックを標準装備。
ストーブジャックには300℃程度まで耐えられるガラス繊維生地「KEVLARⓇfibe」を採用しているので熱によるテントの損傷を防げます。

テント生地は米国の難燃性基準「CPAI-84」(引火後4秒以内に自然消化できる)をクリア。
生地に火の粉が付着しても燃え広がりにくく、安心して使用できます。

キャンパーの一言

薪ストーブがインストールできるソロキャンプ用のテントはあるもののストーブジャックが標準装備されている商品は少ないです。
「Snowtrekker®Tents」の「Crew」は耐火性に優れたストーブジャック付きで、ストーブジャックを買い足ししなくてもすぐに使用できます。

また、スノースカートも標準装備しているので冷気が入り込む隙間を作りません。
「Snowtrekker®Tents」はホットテントとして認知されていて、寒い季節でも快適にキャンプが楽しめます。

テント内の天井が高く圧迫感が無い

「Snowtrekker®Tents」の「Crew」は天井高が2m以上あり圧迫感の無い構造です。
ソロキャンプ用テントは天井高1m台の商品が多い中、テント内で立ち上がっても十分なゆとりが確保できます。
また、テントの中央にポールが無い設計で、住居空間を広々と使える点もポイント。
コットや荷物を入れてもくつろげるゆとりがあります。

キャンパーの一言

「テント内が狭くて中腰でしか移動できない」「コットを入れたら荷物を置くゆとりがない」などソロキャンプ用のテントに多いお悩みを払拭できるところが大きな魅力。
天井が高く住居空間にもゆとりがあるため、テント内でもゆったりとくつろげます。
フレームは軽量アルミニウムフレームを採用しているので1人でも設営がしやすくなっています。

「Snowtrekker®Tents」の「Crew」のスペックと付属品は下記のとおりです。

基本スペック
使用サイズ約2130×2440×2180mm
テント本体の素材コットン
重量約4.4kg(付属品除く)
付属品テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ

「Snowtrekker®Tents」はソロキャンプ向きの「Crew」以外にも豊富なラインナップが揃っているので、ぜひ下記よりご覧ください。

Cotton Tent
テント

84,000(税込)

テント内で薪ストーブが楽しめるホットテント。ナチュラルでヴィンテージ感のある風合いになるハンドメイドの米国製テントです

ソロキャンプ用コットン・ポリコットンテントおすすめ14選

ここからはソロキャンプ用のコットン、ポリコットンテントを厳選してご紹介します。
1人でも設営しやすい商品や多機能で使いやすい商品などを選定したので、参考にしてみてください。

BUNDOK:ソロティピー1TC

【おすすめポイント】
  1. ポール1本で自立するため設営しやすい
  2. 前室スペースが広く荷物置き場や調理スペースに利用できる

手軽にアウトドアを楽しめるギアを展開している「BUNDOK」のポリコットンテント。
ポール1本で自立するためソロキャンプでも設営しやすくなっています。
フルクローズできて就寝時などのプライバシーを確保できる点もポイントです。

基本スペック
使用サイズ約2400×2400×1500mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約4.8kg
付属品フライシート、インナーシート、メインポール、サブポール、ペグ、ロープ、収納ケース
公式サイト BUNDOK公式サイト

tent-Mark DESIGNS:炎幕DX

【おすすめポイント】
  1. 存在感のある2トーンカラーを採用
  2. キャノピーポールやグランドシート付きで必要な付属品が揃っている

開閉式のフロントパネルを跳ねあげると開放感のある屋根付きスペースが誕生。
グランドシートやキャノピーポール付きで、付属品だけでテントが張れるようになっています。
フライシートはコットン100%、マッドスカートの一部はポリコットンと素材を使い分けて機能性を高めている点も特徴です。

基本スペック
使用サイズ約3300×1900×1300mm
テント本体の素材コットン(フライシート)
重量約8.3kg(付属品含む)
付属品フライシート、グランドシート、ポール、張り綱、収納ケース
公式サイト tent-Mark DESIGNS公式サイト

S’more: Kleine Base ポリコットン パップテント

【おすすめポイント】
  1. キャンプサイトに馴染むナチュラルカラーを採用
  2. サイドフラップの組み合わせにより多彩な張り方を楽しめる

ソロキャンプに使いやすい軍幕型のパップテント。
サイドフラップの組み合わせにより多彩な張り方を楽しめます。
無骨さを抑えたカラーとデザインで女性でも使いやすいです。

基本スペック
使用サイズ約3600×1900×1160mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約9kg(付属品含む)
付属品テント本体、ポール、ポール収納袋、ペグ、ペグ収納袋、ガイロープ、エンドキャップ、収納袋
公式サイト S’more公式サイト

DOD:ムシャテント

【おすすめポイント】
  1. 寝室と前室の2ルーム構造でコンパクトながらも空間を分けられる
  2. オプションのロープやポールを使ってキャノピー部分をアレンジすることも可能

コンパクトながらもゆったりくつろげる2ルーム構造を採用。
料理や焚き火を楽しむ前室と寝室に分けて使用できます。
スカート付きのフライシートで虫や風の侵入を防げる点もポイントです。

基本スペック
使用サイズ約2900×2900×1830mm
テント本体の素材ポリコットン(フライシート)
重量約5.7kg
付属品フライシート、インナーテント、ポール、ポール収納袋、ペグ、ペグ収納袋、ロープ、エンドキャップ、タイベルト、収納袋
公式サイト DOD公式サイト

WAQ:Alpha T/C

【おすすめポイント】
  1. 約10分で設営できる簡単設計
  2. キャンプスタイルに応じて前室のアレンジができる

ソロキャンプで過ごしやすい広さにこだわったポリコットン素材のワンポールテント。
前室は3パターンのアレンジができ、キャンプスタイルや天候に応じて最適な空間が作れます。
3カラー展開なので手持ちのキャンプギアに合う色合いを選択できる点もポイントです。

基本スペック
使用サイズ約2400×2400×1500mm
(設営方法により異なる)
テント本体の素材ポリコットン
重量約6.5kg(付属品含む)
付属品フライシート、インナーテント、メインポール、サブポール、ロープ、ペグ、収納袋
公式サイト WAQ公式サイト

ZUKK:Pique TC

【おすすめポイント】
  1. デッドスペースが少ないデザインでテント内を広々と使える
  2. オプションのエクステンションタープを使うとアレンジの幅が広がる

オランダ軍幕を現代風にアップデートしたアシンメトリーのポリコットンテント。
レイアウトの自由度が高く、コットやテーブルの位置を変えて楽しめます。
煙突穴付きなのでテント内に薪ストーブをインストールすることも可能です。

基本スペック
使用サイズ約2900×2050×1400mm
(設営方法により異なる)
テント本体の素材ポリコットン
重量約9.9kg(収納バッグ含む)
付属品フライシート、ポール、ロープ、ペグ、ポールエンドキャップ、収納袋
公式サイト ZUKK公式サイト

QUICKCAMP:ポリコットンツインポールソロテント QC-PT340

【おすすめポイント】
  1. フロント面がフルメッシュになるので汗ばむ季節も使いやすい
  2. 前室部分の張り方のバリエーションが豊富

フロント面がフルメッシュになり通気性が確保できる点が特徴。
スカートの巻き上げも可能で汗ばむ季節でも快適に過ごせます。ポリコットン生地には撥水加工とカビ防止加工を施し、扱いやすくしている点もポイントです。

基本スペック
使用サイズ約3350×1800×1300mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約7.8kg
付属品テント本体、グランドシート、ポール、ポールキャップ、ペグ、ガイロープ、収納袋
公式サイト QUICKCAMP公式サイト

FUTURE FOX:FOX-BASE EVO

【おすすめポイント】
  1. 居住スペースが広いので圧迫感がなくゆったりと過ごせる
  2. 煙突穴付きで薪ストーブのインストールが可能

幅約4.2m×奥行き約2.8mと居住スペースが広く、コットや荷物などをしっかりと収納できます。
全面だけでなく背面の立ち上げも可能で、通気性が確保しやすい点がポイント。
高い撥水性を誇るドイツ製のC6撥水剤と防水ファスナーを使用しているので、悪天候でも安心して使えます。

基本スペック
使用サイズ約4200×2800×1800mm
テント本体の素材ポリコットン(フライシート)
重量約7.5kg(付属品含む)
付属品フライシート、ポール、ロープ、エンドキャップ、収納袋
公式サイト FUTURE FOX公式サイト

OneTigris:SOLO HOMESTEADテント

【おすすめポイント】
  1. 設営のしやすさと空間の広さを両立した独自形状のポリコットンテント
  2. ポリコットン素材のグランドシート付きで底冷えを防げる

パップテントとハウス型を組み合わせた独自形状のポリコットンテント。
通気性を確保できるメッシュ窓やランプを吊るすベルトなど、あると嬉しい機能が備わっています。
煙突穴付きなのでテント内で薪ストーブが使える点もポイントです。

基本スペック
使用サイズ約4000×2400×1600mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約8.5kg
付属品テント本体、グランドシート、ポール、ペグ、ロープ、煙突専用ガード、収納袋
公式サイト Amazon販売ページ

YAJIN CRAFT:軍幕テント

【おすすめポイント】
  1. 二股化されたポールでテント内を広く使える
  2. 撥水加工やダブルジッパーで悪天候でも安心して使用できる

シンプルな構造で設営しやすいワンポールテント。
撥水加工やダブルジッパー仕様で悪天候でも使いやすくなっています。
ポールが二股化されているためテント内を広く使える点もポイントです。

基本スペック
使用サイズ約2450×2450×1350mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約3.8kg
付属品テント本体、ポール、パラコード、ペグ、ポール固定パーツ、収納袋
公式サイト Amazon販売ページ

QUICKCAMP:ポリコットンツインポールソロテント QC-PT340

【おすすめポイント】
  1. フロント面がフルメッシュになるためインナーテントが不要
  2. テント内に3か所のランタンフックを装備している

テント本体に撥水加工とカビ防止加工を施したポリコットン素材を使用。
フロント面はフルメッシュになるため季節を問わず快適に使えます。
ポールの使用本数により最大10通りの張り方ができる点もポイントです。

基本スペック
使用サイズ約3350×1800×1300mm
テント本体の素材ポリコットン(本体)
重量約7.8kg
付属品テント本体、グランドシート、ポール、ポールキャップ、ペグ、ガイロープ、収納袋
公式サイト QUICKCAMP公式サイト

VASTLAND:TCパップテント ソロ

【おすすめポイント】
  1. メッシュ素材のサイドウィンドウ付きで通気性を確保できる
  2. インナーカーテンで前室とテント内の空間を仕切れる

前面を跳ね上げたときにインナーカーテンが使用できるソロ用パップテント。
前室を作ってもテント内への虫や冷気の侵入を防げます。
メッシュ素材のサイドウィンドウを配置しているので通気性が確保しやすいです。

基本スペック
使用サイズ約3600×2300×1300mm
テント本体の素材ポリコットン(アウターテント、インナーテントフロントドア部)
重量約10kg
付属品アウターテント、インナーテント、ポール、ペグ、ロープ、収納袋
公式サイト VASTLAND公式サイト

TOKYO CRAFTS:ダイヤフォートTCソロテント

【おすすめポイント】
  1. 独自形状で開放感とプライベート感の両立を実現
  2. 幅約23cm、重量4.5kg(テントのみ)の軽量コンパクトで携帯しやすい

「窮屈なソロキャンプをもっと快適に」をコンセプトに、開放感とプライベート感の両立を目指したソロ用ポリコットンテント。
独自形状で広々とした前室とコットが置ける空間を兼ね備えています。
テント本体の重量は5kg以下と軽く、持ち運びやすい点も特徴です。

基本スペック
使用サイズ約3300×2750×2150mm
テント本体の素材ポリコットン(テント本体)
重量約7.5kg(付属品含む)
付属品テント本体、ポール、ペグ、エンドキャップ、ポールケース、ペグケース、自在付き二又ロープ、自在付きロープ、説明書、収納袋
公式サイト TOKYO CRAFTS公式サイト

FIELDOOR:パップテントTC 450

【おすすめポイント】
  1. 横幅が広いワイドタイプでゆったりとくつろげる
  2. コットが入るインナーテント付きで使いやすい

横幅が約4.5mのワイドタイプでゆったりとくつろげる点がポイント。
二股ポールを採用しているためデッドスペースがなく、テント内を有効活用できます。
オプションも豊富でキャップスタイルに応じたアレンジがしやすいです。

基本スペック
使用サイズ約4500×2100×1300mm
テント本体の素材ポリコットン(フライシート)
重量約10kg
付属品フライシート、インナーテント、ポール、ペグ、ロープ、説明書、収納袋
公式サイト FIELDOOR公式サイト

ソロキャンプ後のコットン・ポリコットンテントのお手入れ方法

ソロキャンプでコットンテントやポリコットンテントを使用した後は、お手入れが必須です。
最後にソロキャンプ後のコットンテントやポリコットンテントのお手入れ方法をご紹介します。

キャンプ後のコットン・ポリコットンテントのお手入れ方法
  1. 使用後は汚れを落としてしっかり乾燥させる
  2. 直射日光と高温多湿を避けて保管する

使用後は汚れを落としてしっかり乾燥させる

コットンテントとポリコットンテントを使用した後は、下記の手順で汚れを落としてしっかりと乾燥させましょう。

コットンテントとポリコットンテントのお手入れ方法例
  1. コットンテントに付着した泥汚れや煤汚れを拭き取る(洗剤は使用しない)
  2. テントを広げて日陰でしっかりと乾燥させる
  3. テントが乾いたらブラシで汚れをはらう

※ブランドにより推奨しているお手入れ方法が異なる場合があります

コットン素材は吸湿性が高いため十分に乾燥させないとカビが生える可能性があります。
一度カビが生えるとなかなか落とすことはできず悪臭などの原因になるので、必ず乾燥させるようにしましょう。

直射日光と高温多湿を避けて保管する

コットン素材は直射日光と高温多湿に弱いです。
下記のような場所で保管すると生地にダメージを与える可能性があります。

  • 屋外の直射日光が当たる場所
  • 湿度管理ができないシューズクローゼットや物置き

例えば湿度管理のできない高温多湿な場所で保管すると保管中にカビが生えるリスクがあるでしょう。
コットンテントとポリコットンテントを長く愛用するために保管場所にも気を配ってみてください。

ソロキャンプで使うコットンテントは「Snowtrekker®Tents」がおすすめ

コットンテントはソロキャンプを快適に楽しむ機能が揃っています。
お手入れをしながら長く愛用できる素材なのでキャンプギアを育てる楽しみも味わえます。

ソロキャンプ用のコットンテントなら「Snowtrekker®Tents」の「Crew」がおすすめ。
ソロキャンプで課題となるテント内の狭さを払拭でき有意義な1人の時間を過ごせます。
寒い季節には薪ストーブをインストールして美しい炎を眺めながらキャンプを楽しむことも可能です。

「Snowtrekker®Tents」の詳細は、日本で唯一の正規代理店「STEEL CAMP」の公式サイトでも紹介していますのでぜひご覧ください。

Cotton Tent
テント

84,000(税込)

テント内で薪ストーブが楽しめるホットテント。ナチュラルでヴィンテージ感のある風合いになるハンドメイドの米国製テントです

この記事を書いた人
服部 奈保美(はっとり なおみ)

フリーランスライター
キャンプ歴3年
デイキャンプからグループキャンプまで幅広く体験
自宅でもキャンプ飯を楽しんでいます
キャンプギアが好きで機能性に富んだギアやおしゃれなギアを収集中
http://www.sorai.pro/

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