「ファミリーキャンプで使えるおすすめのコットンテントが知りたい」
「ファミリーキャンプにコットンテントは使える?メリットやデメリット、選び方を知りたい」
天然素材ならではの風合いが魅力的なコットンテント。
ファミリーキャンプで使ってみたいものの「どのような商品があるのか」「ファミリーキャンプに向いているのか」が気になるキャンパーさんは多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ファミリーキャンプ向けのコットンテントと選び方やおすすめのコットンテントをまとめて解説していきます。
特におすすめのコットンテントは3~4名用と5~6名用に分けて紹介しているので、最適なサイズを比較検討できます。
ぜひファミリーキャンプに使いたいコットンテントを見つけてみましょう。
まずはファミリーキャンプでコットンテントを使うメリット・デメリットをご紹介します。
コットンテントにはどのような魅力があるのかチェックしてみましょう。
ファミリーキャンプでコットンテントを使うメリットは下記のとおりです。
コットンテントは天然素材ならではの風合いが大きな魅力。
通気性と保温性に優れているため、季節を問わず快適に過ごせます。
特に暖房効率が高いので、冬キャンプで懸念される寒さを軽減できるでしょう。
サイズバリエーションも豊富で最適なサイズを選択しやすいです。
ファミリーキャンプでコットンテントを使うメリットは下記のとおりです。
コットンテントは生地自体に重量があり、持ち運びや設営の負担になるケースがあります。
また、使った後にはお手入れが必須なので、手間暇かけてキャンプギアを育てる気持ちが必要です。
ここからはファミリーキャンプで使うコットンテントの選び方をご紹介します。
納得できるコットンテントを見つけるには、どのような点に着目するべきか参考にしてみてください。
コットンテントの素材にはコットン100%とポリコットンの2種類があります。
項目 | コットンテント | ポリコットンテント |
概要 | コットンのみを使用 | ポリエステルとコットンの混紡素材 |
風合い | 〇 | △ |
軽量さ | △ | 〇 |
耐火性 | 〇 | △ |
お手入れのしやすさ | △ | 〇 |
コットン100%は天然素材ならではの優しい風合いを感じられるところが特徴です。
ポリコットンはポリエステルとコットンの混紡素材なので重さやお手入れのしにくさを軽減でき、扱いやすいところが大きな魅力でしょう。
このように素材により特徴が異なるため購入前に確認してください。
ファミリーキャンプ向きのコットンテントは下記の形状が主流です。
テントの形状 | 特徴 |
ワンポールテント | 円錐状のテント ・天井が高く開放感がある ・シンプルな構造で設営しやすい |
ベル型テント | 鈴の形をしたワンポールテント ・通常のワンポールテントよりおしゃれ ・開放感のある広々とした空間を作りやすい |
ロッジ型テント | 山小屋のような形状をしたテント ・住宅のような形状がおしゃれ ・大人数向けが多い |
ワンポールテントは円錐状のテントです。
シンプルな構造なので初心者でも設営しやすいでしょう。
ベル型テントは壁面があり、ワンポールテントよりも広い住居空間を実現できます。
5~6名以上で使える大型サイズの商品も多いです。
ロッジ型テントは山小屋のようなデザインが魅力的。
住居空間が広くインナーテントやテーブル、椅子などをインストールしやすいです。
テントの形状により住居空間の広さや設営のしやすさが変わるので、事前に確認しておくと安心でしょう。
ファミリーキャンプで複数人がテント内で過ごすため、窮屈さを感じない適切なサイズを選ぶことが重要です。
テントのサイズは大人1人あたり2畳を意識してみるといいでしょう。
例えば大人4人で使用する場合は8畳以上の広さが目安です。
寝室とリビングを分けたい場合は、ツールームタイプやインナーテントをインストールできるタイプも検討できるでしょう。
また、ファミリーキャンプでは荷物が多くなるので、荷物を置くスペースも視野に入れることが欠かせません。
荷物の分量に応じて使用人数よりも余分にスペースを確保してください。
ファミリーキャンプでコットンテントを使うときは、ファミリー向けに使いやすい機能が備わっているか確認しましょう。
特に大人数で使う場合はテントへの出入りがしやすい商品がおすすめです。
また、メッシュ窓やベンチレーターが複数あると換気がしやすく、大人数で使用しても空気がこもりにくいでしょう。
ここまでファミリーキャンプでコットンテントを使うメリットやデメリット、コットンテントの選び方を解説してきました。
ファミリーキャンプだからこそ素材や機能にこだわり安心して使えるコットンテントを選びたいと感じたキャンパーさんも多いでしょう。
コットンテントならコットン100%の「Snowtrekker®Tents」がおすすめです。
「Snowtrekker®Tents」は米国北部ウィスコンシン州生まれの高品質なコットンテントです。
大人数で使えるサイズが用意されているのでファミリーキャンプに最適。
ここでは「Snowtrekker®Tents」の魅力を解説していくので参考にしてみてください。
ファミリー向けのコットンテントはポリコットンテント素材が多い中、「Snowtrekker®Tents」はコットン100%のテント生地を使用しています。
キャンバス生地よりも細い糸を織った特殊な7オンスコットン生地を採用して軽量化を実現。
コットン100%の難点である「重さ」を軽減することで使いやすくなっています。
また、生地の目が粗く水蒸気をテントの外に逃がせるため、ポリエステルテントと比較して結露が発生しにくいところもポイント。
通気性と保温性に優れていてテント内を快適に過ごせます。
「Snowtrekker®Tents」はコットン100%ならではの優しい風合いが感じられる点が大きな魅力。
自然に溶け込むナチュラルカラーでどのようなキャンプギアとも相性がいいです。
テント生地表面には撥水処理と防カビ処理が施されているため、突然の天候不良にも備えられます。
「Snowtrekker®Tents」は全ラインナップに煙突穴とストーブジャックを標準装備しています。
ストーブジャックには300℃程度まで耐えられるガラス繊維生地「KEVLARⓇfibe」を採用。
テントの損傷を防ぎながら安全に使用できます。
また、テント生地は米国の難燃性基準「CPAI-84」(引火後4秒以内に自然消化できる)をクリアしています。
万が一火の粉が飛んでも燃え広がりにくいところも大きな魅力でしょう。
冬のファミリーキャンプでは冬の寒さが気になるところですが「Snowtrekker®Tents」はホットテントとして認知されています。
保温性が高いので薪ストーブの暖かさを逃がさず、快適な温度を保てるところがポイント。
スノースカートも標準装備されているため、テント幕下から冷気が入り込まないようシャットダウンできます。
「Snowtrekker®Tents」は広々とした住居空間を確保できるように下記のような工夫を取り入れています。
大型サイズのテントには中央部にポールを設けるケースがありますが「Snowtrekker®Tents」はポールが無くても形状を維持できる設計です。
デッドスペースが生まれにくく、テント内の空間を最大限活用できます。
また、壁面を設けて天井を高くすることで、圧迫感がなくストレスを感じず快適に過ごせます。
ファミリーキャンプではテント内で複数人が過ごすため、狭さや圧迫感がストレスになりやすいです。
「Snowtrekker®Tents」はできるだけ住居空間を広く取れるように工夫を凝らしているので、テント内を快適に過ごせるところが大きな魅力。
視界を遮る中央ポールと使い方に困るデッドスペースが無く、テーブルや椅子、インナーテントなどをインストールしやすいです。
ファミリーキャンプ向けの「Snowtrekker®Tents」には下記のラインナップがあります。
シリーズ名 | スペック | 目安人数 | 価格 |
Shortwall | 8'×10':2440×3050×2410mm 5.6kg(付属品除く) 9'×11.5':2740×3510×2590mm 7.1kg(付属品除く) 10'×13':3050×3960×2590mm 7.9kg(付属品除く) | 9'×11.5':3名 10'×13':4名 | 9'×11.5': 132,000円(税込) 10'×13': 152,000円(税込) |
Basecamp | 8'×10': 2440×3050×2670mm 6.5kg(付属品除く) 9'×11.5':2740×3510×2770mm 8.4kg(付属品除く) | 9'×11.5':3名 | 9'×11.5': 138,000円(税込) |
Outfitter | 約3050×3200×2900mm 約8.2kg(付属品除く) | 3名 | 160,000円(税込) |
Mega Crew | 約3960×5490×3370mm 約10.9kg(付属品除く) | 6名 | 190,000円(税込) |
「Snowtrekker®Tents」の詳細は、日本で唯一の正規代理店「STEEL CAMP」の公式サイトでも紹介しています。
¥84,000(税込)
テント内で薪ストーブが楽しめるホットテント。ナチュラルでヴィンテージ感のある風合いになるハンドメイドの米国製テントです
ここからは3~4名でのファミリーキャンプに向いているコットンテント・ポリコットンテントをご紹介します。
初心者でも使いやすい商品やコットン100%の商品などをまとめているので参考にしてみてください。
Snowtrekker®Tentsの中でベストセラーのシリーズ。
天井が高くゆったりと過ごせる仕様になっています。
3名程度のファミリーキャンプやグループキャンプにぴったりです。
基本スペック | |
使用サイズ | 2740×3510×2770mm |
テント本体の素材 | コットン |
重量 | 8.4kg(付属品除く) |
付属品 | テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ |
公式サイト | STEEL CAMP商品ページ |
キャンプサイトで目に留まる独特な形状がおしゃれな「Shortwall」。
名称どおり「壁面」がありテント内で立ち上がっても十分な高さを確保できます。
使用人数に応じて最適なサイズを選べます。
基本スペック | |
使用サイズ | 9'×11.5':2740×3510×2590mm 10'×13':3050×3960×2590mm |
テント本体の素材 | コットン |
重量 | 9'×11.5':7.1kg(付属品除く) 10'×13':7.9kg(付属品除く) |
付属品 | テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ |
公式サイト | STEEL CAMP商品ページ |
腰壁の高さを910mmに設定し、大人数でもテント内を快適に使えるように設計。
中央部にポールが無く住居空間を最大限活用できます。
フレームには米軍向けに開発された7/8インチイーストンアルミニウムテントポールを採用し、軽量化を実現しているところもポイントです。
基本スペック | |
使用サイズ | 3050×3200×2900mm |
テント本体の素材 | コットン |
重量 | 8.2kg(付属品除く) |
付属品 | テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ |
公式サイト | STEEL CAMP商品ページ |
シンプルな形状が魅力的なポリコットンテント。
内部のロープで開閉できる通気口付きで換気がしやすくなっています。
センターポール1本で自立するので初心者でもチャレンジしやすい点もポイントです。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3000×3000×2500mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約17kg |
付属品 | テント、センターポール、ガイロープ、ペグ、収納袋 |
公式サイト | S’more公式サイト |
前後に出入口がありファミリーで使いやすいロッジ型のポリコットンテント。
シンプルな設計で初心者でも設営しやすくなっています。
追加でポールを購入すればフロント部分を跳ね上げて使うことも可能です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約2500×2100×1500mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約14kg |
付属品 | テント、ポール、ロープ、ペグ、収納袋 |
公式サイト | Amazon販売ページ |
リビングとベッドスペースに分かれている2ルームテント。
リビングスペースには十分な広さがありテーブルや椅子を設置できます。
ハンドポンプで膨らむエアーテントなので設営の手間を省ける点も特徴です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約4550×3050×2150mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約38kg(付属品含む) |
付属品 | テント、ポール、ペグ、キャスター付きキャリーバッグ |
公式サイト | QUECHUA公式サイト |
大人4人が寝転べる広さと十分な高さがあり快適な住居空間を実現。
テント上部にベンチレーターがあり換気がしやすくなっています。
ポールを追加してサイドフラップを跳ね上げると4パターンのアレンジが楽しめます。
基本スペック | |
使用サイズ | 約4000×4000×2500mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約16.5kg(付属品含む) |
付属品 | テント、ポール、ペグ、ロープ、収納袋 |
公式サイト | WAQ公式サイト |
約15分で設営できるワンポールタイプのポリコットンテント。
ランタンフックやスカートなど細部の機能までこだわっていて使いやすさを追求しています。
ハーフインナーが標準装備されていて空間を分けて使うことも可能です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約4400×4200×2900mm |
テント本体の素材 | ポリコットン(フライシート) |
重量 | 約12.3kg |
付属品 | テント、ペグ、ガイドロープ、張りロープ、収納ケース |
公式サイト | Amazon販売ページ |
ログハウスのようなデザインがおしゃれなロッジ型のポリコットンテント。
4面にメッシュ窓を配置しているので通気性を確保できます。
別売りのポールを使用すればサイドパネルを跳ね上げることも可能です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3100×3600×2050mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約13.2kg(フライ、インナーシート) |
付属品 | テント、ライナーシート、張り綱、イアンハンマー、スチールピン、収納袋 |
公式サイト | ogawa公式サイト |
続いて5~6名のファミリーキャンプに向いているコットンテント・ポリコットンテントをご紹介します。
大人数でのキャンプを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。
住居空間を広く取るために側面のポールの位置を高くして、ゆとりのある空間を実現。
天井は約3.3mの高さがあり、大人が立ったままで移動できます。
Snowtrekker®Tentsの中で最もサイズが大きく、大人数での使用に向いています。
基本スペック | |
使用サイズ | 3960×5490×3370mm |
テント本体の素材 | コットン |
重量 | 10.9kg(付属品除く) |
付属品 | テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ |
公式サイト | STEEL CAMP商品ページ |
ドア部分が大きくて出入りしやすいベル型のポリコットンテント。
ジッパーで脱着できるグランドシート付きで地面から伝わる冷えを防げます。
煙突穴を標準装備しているため冬キャンプに使いやすいです。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3900×3700×2700mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約16.7kg |
付属品 | テント、ポール、ペグ、収納袋 |
公式サイト | Amazon販売ページ |
サイドに大きな窓がありテント内から風景を眺められます。
住居空間が広くコットやテーブルなどを置いて快適に使用できます。コットン100%のテント生地に独自の撥水加工「Hydra-shield」を施している点もポイントです。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3050×3050×2010mm |
テント本体の素材 | コットン |
重量 | 約35kg |
付属品 | テント、ポール、グランドシート、収納袋 |
公式サイト | KODIAK CANVAS公式サイト |
ファミリーで快適に使える直径約4mのベル型ポリコットンテント。
メッシュ窓やベンチレーターが備わっているので換気がしやすいです。
グランドシートを取り外して巻き上げると大きなタープとして使うことも可能です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約4000×4000×2500mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約25.5kg |
付属品 | テント、ポール、ペグ、ロープ、収納袋 |
公式サイト | Amazon販売ページ |
側面のパネルがフルメッシュにでき季節や天候に応じた使い分けが可能。
広々とした住居空間にはテーブルやテントなどをインストールできます。
複数の形状のポールを使い強度と剛性を高めているので天候に左右されず使いやすいです。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3200×5850×2050mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約25kg(付属品除く) |
付属品 | テント、ポール、張り綱、ポールD用カバー、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋 |
公式サイト | ogawa公式サイト |
壁面を約75cmと高めに設計することで、ファミリーが快適に過ごせる広々とした住居空間を実現。
テントの上部と下部に空気口があるため通気性を確保しやすいです。
2か所に煙突穴があり薪ストーブをインストールすることも可能です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約5000×5000×3000mm |
テント本体の素材 | コットン |
重量 | 約33.6kg |
付属品 | テント、ポール、ペグ、ロープ、収納袋 |
公式サイト | KingCamp公式サイト |
4パターンの設営ができるワンポールテント。
サイドウォールを巻き上げるなど季節に応じた設営方法を選べます。
防風性能を高める独自のシルエットで高さがあっても風による倒壊リスクを防げます。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3950×3950×2500mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約15.3kg |
付属品 | テント、ポール、ガイロープ、ペグ、収納袋 |
公式サイト | Soomloom公式サイト |
大人数が快適に過ごせるワンルームをコンセプトとしたおしゃれなポリコットンテント。
全方向に開閉できるメッシュ窓付きで開放すればどこからでも出入りできます。
専用オプションアイテムも豊富なため、キャンプスタイルに応じたアレンジを楽しめます。
基本スペック | |
使用サイズ | 約4500×4500×2800mm |
テント本体の素材 | ポリコットン(屋根部分) |
重量 | 約23.5kg |
付属品 | テント、ポール、ロープ、ペグ、テントリペアシート、収納袋 |
公式サイト | DOD公式サイト |
大人数で使用できるポリコットン素材のワンポールテント。
上部と下部にベンチレーターがあるため通気性を確保しやすいです。
裾部はスカート付きで冷気が入り込む隙間を塞げます。
基本スペック | |
使用サイズ | 約5200×5200×3500mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約11.386kg(付属品除く) |
付属品 | テント、ペグ、張り綱、設営用ガイドセット、収納ケース |
公式サイト | tent-Mark DESIGNS公式サイト |
最後にファミリーキャンプでコットンテント・ポリコットンテントを使うときのポイントをご紹介します。
購入したコットンテント・ポリコットンテントを快適に使用するためには、どのような点に留意するべきか参考にしてみてください。
コットンテントとポリコットンテントは吸湿性が高い分、しっかり乾燥させて保管しないとカビが生える可能性があります。
一度カビが生えてしまうとなかなか除去できないため、使用後には汚れを落としてしっかりと乾燥させましょう。
乾燥させたコットンテントとポリコットンテントは日影で通気性のいい場所で保管すると保管時のダメージを軽減できます。
コットンテントとポリコットンテントはしっかりとお手入れをすれば、10年以上使えると言われています。
長い間愛用するためにも使用後のお手入れを忘れないことが重要です。
ファミリーキャンプでコットンテントとポリコットンテントを使うときには季節に応じた対策を取り入れましょう。
季節に応じた対策 | |
夏キャンプ | ・メッシュ窓やインナーテントを使い害虫対策をする ・紫外線対策をする(テント生地に紫外線カット加工をする) ・通気性を確保してテント内に熱がこもらないようにする |
冬キャンプ | ・テント内で暖房器具を使う場合は換気対策をする ・スカートや二重窓で冷気の侵入を防ぐ |
夏キャンプは害虫や紫外線対策が必須です。
テント生地に紫外線カット加工が施されていない場合は、紫外線カットスプレーを利用するといいでしょう。
冬キャンプでは暖房使用時の換気対策が欠かせません。
一酸化炭素中毒を防ぐためにも1時間に1回程度の換気を心がけましょう。
コットンテントは丈夫で機能性が高く、安全性を重視したいファミリーキャンプに向いています。
大型テントの種類も豊富で最適なサイズのコットンテントを探しやすいです。
中でも「Snowtrekker®Tents」はコットン100%ならではの優しい風合いと保温性、耐久性を兼ね備えています。
「Snowtrekker®Tents」の詳細は、日本で唯一の正規代理店「STEEL CAMP」の公式サイトでも紹介していますのでぜひご覧ください。
¥84,000(税込)
テント内で薪ストーブが楽しめるホットテント。ナチュラルでヴィンテージ感のある風合いになるハンドメイドの米国製テントです