2024.08.01

【ソロ・ファミリー別】軽量なコットンテントおすすめ14選

「コットンテントを使ってみたいけれど重さが気になる。軽量化されたコットンテントはある?」
「コットンテントはソロキャンプでも使える?軽量コンパクトなコットンテントを見つけたい」
天然素材ならではの風合いと機能性の高さが注目されているコットンテント。
使ってみたいものの「重さ」がネックになっているキャンパーさんは多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では軽量なコットンテントと選び方、軽量なコットンテントを使うメリットをまとめて解説していきます。
また、ソロ用とファミリー用に分けているのでキャンプスタイルに応じて探せます。
ぜひ希望に合ったコットンテントを見つけてください。

軽量なコットンテントを使うメリット

コットンテントは天然素材ならではの優しい風合いと通気性、調湿性の高さが魅力的なテントです。
一方で、ポリエステルなどの化学繊維と比較すると生地自体に重さがあり、持ち運びのしにくさや設営時の負担がネックになります。

そこで軽量なコットンテントを選ぶと持ち運びや設営の負担を軽減でき、コットンテントが使いやすくなる点が大きなメリットです。
「コットンテントは重いから避けてきた」「コットンテントの重量ではソロキャンプでは使えない」と感じていたキャンパーさんも、軽量なコットンテントなら検討しやすくなるでしょう。

軽量なコットンテントの選び方

軽量なコットンテントを使うメリットが分かったところで、軽量なコットンテントの選び方をご紹介します。
どのような点に着目してコットンテントを選ぶべきか参考にしてみてください。

軽量なコットンテントの選び方
  1. コットン100%とポリコットンのどちらかを確認する
  2. 形状を確認する
  3. サイズと重量を確認する
  4. 使いやすい機能が備わっているかを確認する

コットン100%とポリコットンのどちらかを確認する

コットンテントの素材にはコットンとポリコットンの2種類があります。

項目コットンテントポリコットンテント
概要コットンのみを使用ポリエステルとコットンの混紡素材
風合い
軽量さ
耐火性
お手入れのしやすさ

コットンはコットンのみを使用しているので、天然素材ならではの優しい風合いが楽しめる点が特徴です。
ポリコットンはポリエステルとコットンの混紡素材で、ポリエステルが含まれる分軽量化しやすい傾向があります。

また、軽量化されているコットンテントの中には一部にのみコットン生地を使い、他の部分にポリエステル生地を使うケースも見受けられます。
どの部分にコットン生地を使用しているかにより機能性や風合いが変わるので、確認しておきましょう。

形状を確認する

コットンテントには下記の形状があります。

テントの形状軽量化特徴
ワンポールテント円錐状のテント
・天井が高く開放感がある
・サイズが豊富で使用人数に応じて選びやすい
ベル型テント鈴の形をしたワンポールテント
・通常のワンポールテントよりおしゃれ
・開放感のある広々とした空間を作りやすい
ドーム型テント半球状のテント
・自立するため場所によってはペグダウンが不要
・コットン生地の商品数が少ない
ロッジ型テント山小屋のような形状をしたテント
・住宅のような形状がおしゃれ
・大人数向けが多い
パップテント軍人が野営で使用していたテント
・季節や用途に応じてアレンジしやすい
・ソロキャンプ向けのシンプルな構造

軽量化にこだわるなら「パップテント」と「ワンポールテント」がおすすめです。
どちらもシンプルな形状なので軽量化しやすく、他の形状の同サイズのテントより軽い傾向があります。
ポールなどの付属品も最小限で済むため、コットンテントの総重量も抑えやすいです。

サイズと重量を確認する

コットンテントを選ぶときには下記のサイズと重量も確認しておきましょう。

サイズと重量
サイズ収納サイズ収納と持ち運び時のサイズ
展開サイズコットンテントを設営したときのサイズ
重量テントのみテントのみの重量
総重量ペグやポールとロープなどの付属品を含めた重量

サイズは展開サイズだけでなく収納サイズも確認しておくと持ち運び時の大きさが把握できます。
また、軽量化を重視するならテントだけでなく、総重量も確認しておくと安心です。
コットンテントのみ軽量化されていても付属品が多く総重量が重くなるケースも見受けられます。
総重量を確認した上で携帯と設営ができそうか判断することをおすすめします。

使いやすい機能が備わっているかを確認する

コットンテントは使用する季節に応じて快適に過ごせる機能が備わっているかを確認しましょう。

【快適に過ごせる機能の一例】
  1. 裾スカート
  2. 煙突穴(薪ストーブが使用できる)
  3. メッシュ窓
  4. ベンチレーション
  5. インナーテント

メッシュ窓やベンチレーションが備わっていると換気がしやすく、コットンテント内に湿気や熱気がこもりにくいです。
また、煙突穴が備わっていれば冬キャンプ時に薪ストーブをインストールして使用できます。
このように普段のキャンプスタイルに応じて、あると嬉しい機能が標準装備されているかを確認しておくと使いやすくなるでしょう。

軽量化にこだわったコットンテント「Snowtrekker®Tents」がおすすめ

ここまで軽量化されたコットンテントを使うメリットと具体的な選び方を解説してきました。
「軽量化されているコットンテントなら使ってみたい」と感じたキャンパーさんも多いでしょう。
とは言え、軽量化されているコットンテントはどのように探せばいいのか悩むところです。

軽量化されているコットンテントなら「Snowtrekker®Tents」がおすすめです。
「Snowtrekker®Tents」は米国北部ウィスコンシン州生まれの高品質なコットンテントです。
コットンを100%使用しているにも関わらず手軽に使える「軽さ」を重視しています。
ここでは「Snowtrekker®Tents」の魅力をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

Snowtrekker®Tentsの魅力
  1. コットンテント生地とポール双方の軽量化を実現
  2. 暖房効率が高い「ホットテント」で寒い季節も快適に過ごせる
  3. 煙突穴を標準装備!薪ストーブにも対応できる

コットンテント生地とポール双方の軽量化を実現

「Snowtrekker®Tents」はコットン生地とポール双方の軽量化を実現しています。
テント生地には特注の7オンスコットンを使用。

通常のコットン生地より細い糸を織り、コットン100%でありながらも軽量化を実現しています。
ソロキャンプ向けのラインアップ「Crew」は4.4kg(テントのみ)と軽く、ソロキャンパーでも持ち運びしやすいです。

また、アルミニウムフレームはスポーツ用品に使用している「米国Easton社」の製品を採用(大型テントには米軍向けに開発された7/8インチイーストンアルミニウムテントポールを採用)。

軽量かつ丈夫なフレームでフレーム自体の重さも抑えています。

キャンパーの一言

「Snowtrekker®Tents」はコットン100%のテントでは難しかった軽量化を実現している点が大きな魅力。
テントが重いと持ち運びや設営が大きなネックとなりますが「Snowtrekker®Tents」ならソロキャンプやファミリーキャンプにも難なく使えます。
また、テント表面には撥水処理と防カビ処理が施されていて機能性が高い点もポイントです。

暖房効率が高い「ホットテント」で寒い季節も快適に過ごせる

「Snowtrekker®Tents」はホットテントとして認知されていて寒い季節でも快適に過ごせます。

コットンの目が粗く通気性が高いため、テント内で暖房器具を使用しても結露が発生しにくいです。
冬キャンプの課題となる結露を抑えながら快適な空間を維持できます。

また、通気性が良すぎると暖房効率が低下する可能性がありますが「Snowtrekker®Tents」は水蒸気だけを通過させることが可能。
暖房の暖かさを外に逃がさないため、暖房効率が高く寒い季節でも思う存分キャンプを楽しめます。

キャンパーの一言

通気性が確保されていないテントでは室内温度が上がるとテント内部に結露が発生します。
「Snowtrekker®Tents」は水蒸気をテント外に逃がせるので結露の発生を抑制できます。
結露はテントのカビや劣化の原因となるため、大切なテントを長く愛用しやすくなります。
「Snowtrekker®Tents」はスノースカートを標準装備しているのでテント幕下から入り込む冷気を防げる点も魅力的ですよね。

煙突穴を標準装備!薪ストーブにも対応できる

「Snowtrekker®Tents」は全ラインナップに煙突穴を標準装備しています。

軽量化されたテントでありながらも、冬キャンプで薪ストーブが使用できる点が大きな魅力です。
テント生地は米国の難燃性基準「CPAI-84」(引火後4秒以内に自然消化できる)をクリア。
万が一、火の粉が飛んでも燃え広がりにくく安全に配慮しながら使えます。
また、煙突穴部分にはストーブジャックが備わっているところもポイントです。

ストーブジャックには約300℃まで耐えられるガラス繊維生地「KEVLARⓇfibe」を採用しているため、テントの損傷を防ぎながら薪ストーブを使えます。

キャンパーの一言

軽量化されているコットンテントはシンプルな機能の商品が多いですが、「Snowtrekker®Tents」は薪ストーブを安全に配慮しながら使える機能を備えています。
薪ストーブを配置したときにテント内が狭くならないよう、センターポールの無い設計になっている点もポイント。
薪ストーブをインストールしても住居空間を快適に使用できます。

「Snowtrekker®Tents」はソロキャンプからファミリーキャンプに対応した豊富なラインナップを用意しています。

シリーズ名スペック目安人数価格
Crew 約2130×2440×2180mm
約4.4kg(付属品除く)
1名84,000円(税込)
Shortwall 8'×10':2440×3050×2410mm
5.6kg(付属品除く)

9'×11.5':2740×3510×2590mm
7.1kg(付属品除く)

10'×13':3050×3960×2590mm
7.9kg(付属品除く)
8'×10':2名
9'×11.5':3名
10'×13':4名
8'×10':
112,000円(税込)

9'×11.5':
132,000円(税込)

10'×13':
152,000円(税込)
Basecamp 8'×10':2440×3050×2670mm
6.5kg(付属品除く)

9'×11.5':2740×3510×2770mm
8.4kg(付属品除く)
8'×10':2名
9'×11.5':3名
8'×10':
128,000円(税込)

9'×11.5':
138,000円(税込)
Outfitter 約3050×3200×2900mm
約8.2kg(付属品除く)
3名160,000円(税込)
Mega Crew 約3960×5490×3370mm
約10.9kg(付属品除く)
6名190,000円(税込)

「Snowtrekker®Tents」の詳細は、日本で唯一の正規代理店「STEEL CAMP」の公式サイトでも紹介しています。

Cotton Tent
テント

84,000(税込)

テント内で薪ストーブが楽しめるホットテント。ナチュラルでヴィンテージ感のある風合いになるハンドメイドの米国製テントです

【ソロキャンプ:重量7kg台以下】軽量コンパクトなコットンテント・ポリコットンテントおすすめ8選

ここからは重量7kg以下の軽量コンパクトなコットンテント・ポリコットンテントをご紹介します。
ソロキャンプで使いやすい商品や初心者でも手軽に使える商品などを厳選したので参考にしてみてください。

Snowtrekker®Tents:Crew

おすすめポイント
  1. Snowtrekker®Tentsの中で一番コンパクトなサイズ
  2. コットン100%にもかかわらず5kg以下(テントのみ)と軽量化を実現

コットン100%にもかかわらず5kg以下(付属品除く)と軽量化を実現。
ポールも軽量化されているため設営時の負担も軽減できます。
天井が高いので圧迫感がなく、テント内で快適に過ごせます。

基本スペック
使用サイズ2130×2440×2180mm
テント本体の素材コットン
重量4.4kg ※テントのみ
付属品テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ
公式サイト STEEL CAMP商品ページ

BUNDOK:ソロティピー1TC

おすすめポイント
  1. 取り外し可能なメッシュ仕様のインナーテント付き
  2. ポール1本で自立するため設営がしやすい

軽量コンパクトでソロキャンプで使いやすいポリコットンテント。
前室スペースが広く取れるため焚き火や料理が楽しめます。
メッシュ仕様のインナーテント付きで通気性を確保しやすい点もポイントです。

基本スペック
使用サイズ約2400×2400×1500mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約4.8kg
付属品フライシート、インナーシート、メインポール、サブポール、ペグ、ロープ、収納袋
公式サイト BUNDOK公式サイト

DOD:ムシャテント

おすすめポイント
  1. 2ルーム構造で寝室と前室を分けて使える
  2. 3カラー展開で手持ちのキャンプギアに合うカラーを選択できる

2ルーム構造で寝室と前室に分けて使える点が特徴。
前室のキャノピードアはオプションアイテムと組み合わせたアレンジが可能です。
巻き上げ可能なスカート付きでテント内の通気性を調整できます。

基本スペック
使用サイズ約2900×2900×1830mm
テント本体の素材ポリコットン(フライシート)
重量約5.7kg ※総重量
付属品フライシート、インナーシート、ポール、ペグ、ロープ、タイベルト、収納袋
公式サイト DOD公式サイト

YAJIN CRAFT:軍幕テント

おすすめポイント
  1. 二股化されたポールでテント内を広く使える
  2. 煙突穴付きで薪ストーブをインストールできる

重量が3.8kgと軽く軽量化されているポリコットンテント。
ポールが二股化されているため中央部にポールが無くテント内を広く使えます。
テント本体には防水撥水加工が施されていて、悪天候時のダメージを軽減できます。

基本スペック
使用サイズ約2450×2450×1350mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約3.8kg
付属品テント本体、ポール、パラコード、ペグ、ポール固定パーツ、収納袋
公式サイト Amazon販売ページ

WAQ:Alpha T/C

おすすめポイント
  1. 簡単設計で約10分あれば設営できる
  2. インナーテント内でコットを使える広さを確保

ソロキャンプにちょうどいいサイズ感を追求したポリコットンテント。
インナーテント内でコットが使えるよう少し広めの設計になっています。
サイドフラップの跳ね上げ方法をアレンジでき、キャンプスタイルに応じて前室を使えます。

基本スペック
使用サイズ約2400×2400×1500mm
 ※設営方法により異なる
テント本体の素材ポリコットン
重量約6.5kg※総重量
付属品フライシート、インナーテント、メインポール、サブポール、ロープ、ペグ、収納袋
公式サイト WAQ公式サイト

FUTURE FOX:FOX-BASE

おすすめポイント
  1. 一人の時間を楽しめるように開放感を持たせたパップテント
  2. ドイツ製のC6撥水剤を使用した撥水加工を施している

前室側面部と前室天井部の布を大きくして開放感を出したポリコットン素材のパップテント。
フルクローズや前室付きなど季節やキャンプスタイルに応じたアレンジが可能です。
スカートとメッシュ窓付きで通気性を確保しやすくなっています。

基本スペック
使用サイズ約3750×2300×1500mm
テント本体の素材ポリコットン(フライシート)
重量約6.7kg ※総重量
付属品フライシート、インナーテント、ポール、ロープ、エンドキャップ、ペグ、収納袋
公式サイト FUTURE FOX公式サイト

FIELDOOR:ツーポールテント TC270

おすすめポイント
  1. ポールの高さは2段階の調整ができ、季節に応じて通気性を確保しやすい
  2. 4面すべてがメッシュ素材のインナーテント付き

設営が簡単にできソロキャンプで使いやすいツーポールテント。
前後や左右の開閉が可能で、季節やキャンプスタイルに応じて通気性を確保しやすくなっています。
ポリコットン生地はカビ抵抗性・難燃性・耐水圧の国内試験で一定基準をクリアしている点も特徴です。

基本スペック
使用サイズ約3750×2500×1000~1100mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約5.4kg
付属品テント本体、インナーテント、ポール、ロープ、ペグ、収納袋
公式サイト FIELDOOR公式サイト

POMOLY:STOVEHUT TCパップテント

おすすめポイント
  1. 薪ストーブ専用スペースがあり住居空間と分けて使用できる
  2. グランドシート付きで底面からの冷えを防げる

薪ストーブ用の専用スペースがあり、住居空間と分けて使用できる点がポイント。
テント内に薪や調理器具を持ち込む必要がなく、住居空間を広々と使用できます。
メッシュ窓やベンチレーション付きで換気をしやすくなっています。

基本スペック
使用サイズ約2900×1500×1250mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約5kg ※ポ―ルなし
付属品テント本体、グランドシート、ペグ、ガイロープ、部品収納袋、テント収納袋
公式サイト POMOLY公式サイト

【ファミリーキャンプ向け:重量12kg以下】コットンテント・ポリコットンテントおすすめ6選

続いてファミリーキャンプやグループキャンプで使える重量12kg以下のコットンテント・ポリコットンテントをご紹介します。
3~5名向けの軽量化を重視したテントを厳選しているので参考にしてみてください。

Snowtrekker®Tents:Basecamp

おすすめポイント
  1. Snowtrekker®Tentsの中で最も人気があるシリーズ
  2. 天井高が2.5m以上あり圧迫感が無い

Snowtrekker®Tentsの中で最も人気があるシリーズ。
「Shortwall」シリーズより壁面を15cm高く設計しているのでテント内でよりゆったりとくつろげます。
2サイズ展開で重量や使用人数に応じて選択できます。

基本スペック
使用サイズ8'×10':2440×3050×2670mm
9'×11.5':2740×3510×2770mm
テント本体の素材コットン
重量8'×10':6.5kg
9'×11.5':8.4kg
※テントのみ
付属品テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ
公式サイト STEEL CAMP商品ページ

Snowtrekker®Tents:Shortwall

おすすめポイント
  1. テント内で立ち上がっても十分な高さを確保できる
  2. 組み立ての作業性を考慮した設計で設営の負担が少ない

約50cmの壁面があり、テント内で立ち上がっても十分な高さを確保できるところが特徴。
組み立ての作業性を考慮した設計で設営の負担を軽減できます。
使用人数に応じて最適な広さを選べるサイズ展開です。

基本スペック
使用サイズ9'×11.5':2740×3510×2590mm
10'×13':3050×3960×2590mm
テント本体の素材コットン
重量9'×11.5':7.1kg
10'×13':7.9kg
※テントのみ
付属品テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ
公式サイト STEEL CAMP商品ページ

Snowtrekker®Tents:Outfitter

おすすめポイント
  1. 天井が約2.9mと高く開放感がある
  2. 軽量化と住居空間の広さを両立している

標準サイズのコットを4台設置できる広さと10kg以下(付属品除く)の軽量化の双方を実現。
テントの中央部にポールが無いため住居空間を広く使えます。
天井が約2.9mと高いので圧迫感が無いところも大きな魅力です。

基本スペック
使用サイズ約3050×3200×2900mm
テント本体の素材コットン
重量約8.2kg ※テントのみ
付属品テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ
公式サイト STEEL CAMP商品ページ

Ogawa:タッソ T/C

おすすめポイント
  1. 六角形~八角形の3通りの張り方ができる
  2. 別売りのポールを使用すると前室を作ることも可能

キャンプサイトや使用人数に応じて六角形~八角形の3通りの張り方ができるポリコットンテント。
ガイドに沿ってペグダウンするだけなので初心者でも設営しやすくなっています。
テント上部にベンチレーション付きで換気をしやすい点も特徴です。

基本スペック
使用サイズ約3700×3700×2500mm
(六角形で設営する場合)
テント本体の素材ポリコットン
重量約10.5kg ※総重量
付属品フライシート、ガイドシート、ガイドロープ、アイアンハンマー、スチールピン、張り綱(張り出しポールは別売)
公式サイト ogawa公式サイト

 DOD:エイテント

おすすめポイント
  1. テントサイトに映えるクラシカルなロッジ型テント
  2. タープと結合するとテント前にリビング空間を作れる

屋根部分にポリコットンを使用したクラシカルなロッジ型テント。
最大で大人5名が就寝できるサイズにも関わらず12kg以下に抑えています。
全方向に大型のメッシュ窓を配置して風通しが良い点が特徴です。

基本スペック
使用サイズ約3100×3400×2020mm
テント本体の素材ポリコットン(テント屋根部分)
重量約11.2kg ※総重量
付属品テント本体、ポール、ロープ、ペグ、収納袋
公式サイト DOD公式サイト

KingCamp:ロッジ型テント KT2301

おすすめポイント
  1. インナーテントとタープを組み合わせて使う2in1タイプ
  2. 3~5名が使用できる広さでファミリーキャンプに向いている

インナーテントとタープを組み合わせて使用する2in1タイプのロッジ型テント。
インナーテントとタープはそれぞれ単独でも使用できます。
住居空間が広いのでテント内でゆっくりとくつろげます。

基本スペック
使用サイズ約3400×2400×2100mm
テント本体の素材ポリコットン(タープ部分)
重量約11.5kg
付属品インナーテント、タープ、ロープ、ペグ、収納袋
公式サイト KingCamp公式サイト

軽量化と機能性を兼ね備えたコットンテントは「Snowtrekker®Tents」がおすすめ

軽量化しているコットンテントは従来のコットンテントのデメリットをカバーしながら快適に使えるところが大きな魅力です。
持ち運びや設営の負担を軽減でき、コットンテントならではの風合いや機能性の高さを活かせます。

中でも「Snowtrekker®Tents」なら幅広いラインナップの軽量化されたコットンテントが多く、キャンプスタイルに応じて選択できます。
「Snowtrekker®Tents」の詳細は、日本で唯一の正規代理店「STEEL CAMP」の公式サイトでも紹介していますのでぜひご覧ください。

Cotton Tent
テント

84,000(税込)

テント内で薪ストーブが楽しめるホットテント。ナチュラルでヴィンテージ感のある風合いになるハンドメイドの米国製テントです

この記事を書いた人
服部 奈保美(はっとり なおみ)

フリーランスライター
キャンプ歴3年
デイキャンプからグループキャンプまで幅広く体験
自宅でもキャンプ飯を楽しんでいます
キャンプギアが好きで機能性に富んだギアやおしゃれなギアを収集中
http://www.sorai.pro/

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