「コットンテントを使ってみたいけどおすすめのテントはある?」
「使用人数ごとにおすすめのコットンテントが知りたい」
天然素材ならではの風合いが魅力的なコットンテント。
キャンプサイトで目にする機会が増えているので、気になっているキャンパーさんは多いのではないでしょうか。
そこでこの記事ではコットンテントの魅力や失敗しない選び方、おすすめのコットンテントとポリコットンテントをまとめて解説していきます。
特におすすめのコットンテントは使用人数ごとに分けてまとめているので、気になるコットンテントを見つけやすくなっています。
ぜひ使ってみたいコットンテントを見つけてみてください。
コットンテントとはコットン(綿)を使用したテントのことです。
コットンテントには下記のようなメリットとデメリットがあります。
メリット・デメリット | |
メリット | ・コットンならではの風合いがおしゃれ ・外気温の影響を受けにくい ・遮光性に優れている ・結露しにくい ・難燃性が高く薪ストーブや焚き火との相性がいい ・夏は涼しく冬は暖かいのでオールシーズン使える |
デメリット | ・生地が厚いため重みがある ・カビに弱くお手入れが必要 |
コットンテントは天然素材ならではの優しい風合いが魅力的です。
ベージュやカーキなどナチュラルカラーが多く自然の中に溶け込みます。
また、コットンは吸湿性や保湿性に優れているので快適に過ごせるところも大きなメリットです。
そのため、コットンテントはデザイン性を重視したいキャンパーさんや本物志向のキャンパーさんに選ばれています。
コットンテントの概要が理解できたところで、コットンテントの選び方をご紹介します。
どのような点に着目して選べばいいのか分かるので参考にしてみてください。
コットンテントは使用している素材により「コットンテント」と「ポリコットンテント」に分かれます。
項目 | コットンテント | ポリコットンテント |
概要 | コットンのみを使用 | ポリエステルとコットンの混紡素材 |
風合い | 〇 | △ |
軽量さ | △ | 〇 |
耐火性 | 〇 | △ |
お手入れのしやすさ | △ | 〇 |
コットンテントはコットン100%の素材を使用したテントです。
天然素材ならではの上質な風合いが魅力的。
コットンは難燃性の高い素材なので、薪ストーブや焚き火台を使いたいキャンパーさんにも選ばれています。
一方、ポリコットンテントはコットンとポリエステルの混紡素材を使用したテントです。
TCテントやT/Cテントと呼ばれることもあります。
コットンテントより軽くシワになりにくい特徴があり、初心者でも扱いやすいです。
コットンテントとポリコットンテントはどちらもコットンを使用している点では同じですが、風合いや重さ、お手入れのしやすさに若干の違いが出るので事前に確認しておきましょう。
コットンテントには主に下記のような形状があります。
テントの形状 | 主な対象者 | 特徴 |
ワンポールテント | ソロ ファミリー | 円錐状のテント ・天井が高く開放感がある ・サイズが豊富で使用人数に応じて選びやすい ・シンプルな構造で設営しやすい |
ベル型テント | ファミリー | 鈴の形をしたワンポールテント ・通常のワンポールテントよりおしゃれ ・開放感のある広々とした空間を作りやすい |
ドーム型テント | ソロ ファミリー | 半球状のテント ・自立するため場所によってはペグダウンが不要 ・風通しがいい |
ロッジ型テント | ファミリー | 山小屋のような形状をしたテント ・住宅のような形状がおしゃれ ・天井の高さが均一で過ごしやすい空間を作れる ・大人数向けが多い |
パップテント | ソロ | 軍人が野営で使用していたテント ・季節や用途に応じてアレンジしやすい ・ソロキャンプ向けのシンプルな構造 |
ソロキャンプにはパップテントやワンポールテント、ドーム型テントが向いています。
どの形状のテントも比較的少ないパーツで構成されているため、一人でも設営しやすいです。
ファミリーキャンプには大人数で過ごしても開放感のある空間を確保できるベル型テントやロッジ型テント、ワンポールテントがおすすめ。
特にベル型テントやロッジ型テントは住居空間を広く取れるため圧迫感が少ないです。
このようにキャンプスタイルや好みのデザインなどを踏まえて長く愛用できる形状を選んでみてください。
コットンテントのサイズを決める際には使用人数と荷物の量に着目しましょう。
テントのサイズは大人1人あたり2畳を意識して確認してみてください。
例えば大人3人で使用する場合は、6畳以上の広さがあると快適に過ごせます。
また、キャンプ用の荷物を置くにはテント内にスペースが必要です。
多くのテントには最大収容人数が記載されていますが、荷物分のゆとりを持ち最大収容人数よりも1〜2人分少なめを目安に検討するといいでしょう。
コットンテントはテント内での過ごし方や使用季節に応じて、下記のような機能が備わっているかを確認しておくといいでしょう。
夏キャンプで使いたい場合は、防虫用のネットや暑さ対策の換気機能が付いた商品を選ぶと過ごしやすいです。
冬キャンプで薪ストーブを使う場合は、薪ストーブ用の煙突穴が装備されている商品を選ぶと安全性に配慮しながら使えます。
コットンテントは天然素材ならではの風合いと機能性が魅力的なテントです。
ここまで読み「コットンテントを使ってみたい」「コットンテントに興味を持った」というキャンパーさんも多いでしょう。
コットンテントならコットンを100%使用した「Snowtrekker®Tents」がおすすめです。
「Snowtrekker®Tents」は米国北部ウィスコンシン州生まれの品質にこだわったテントです。
寒い季節に最適な「ホットテント」として認知されていて、多くのキャンパーさんから支持を集めています。
ここからは「Snowtrekker®Tents」ならではの魅力をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
「Snowtrekker®Tents」は、コットンを100%使用したテントです。
キャンバス生地よりも細い糸を織った特殊な7オンスコットン生地を使用し、軽量化と通気性を図っているところが特徴。
冬キャンプではテント内の結露が気になるところですが、水蒸気がコットン生地を通過できるので結露を防ぎながら温かさを保てます。
また、テント表面には撥水加工と防カビ処理を施しているため、雪や雨などの悪天候によるダメージも防げます。
「Snowtrekker®Tents」は数少ないコットン100%のテントです。
ポリコットン素材のテントが増えている中、コットンならではの優しい風合いや保温性を感じられます。
特殊なコットンを使用しているので、適度な通気性を確保しつつ雨や雪の浸透を防げるところも魅力的。
冬キャンプで懸念点になる突然の悪天候にもしっかりと備えられます。
冬キャンプをするときにテント内で薪ストーブを使ってみたいキャンパーさんは多いのではないでしょうか。「Snowtrekker®Tents」は全てのシリーズでテント内での薪ストーブの使用に対応しています。
テントに煙突穴が備わっているのはもちろん、ストーブジャックを標準装備しているところもポイント。
ストーブジャックには300℃程度まで耐えられるガラス繊維生地「KEVLARⓇfibe」を採用しているため、テントへの損傷を防ぎながら薪ストーブを使用することができます。
さらに「Snowtrekker®Tents」のテント生地は、米国の難燃性基準「CPAI-84」(引火後4秒以内に自然消化できる)をクリア。
テント生地に火の粉が付着しても燃え広がりにくく、安全性に配慮しながら使えます。
「Snowtrekker®Tents」は煙突穴を標準装備しているため、冬キャンプの醍醐味である薪ストーブを楽しめます。
センターポールの無いフレーム設計なので、薪ストーブの配置がしやすいところもポイント。
「薪ストーブを置くとテント内が狭くなる」「テント生地に近い場所に薪ストーブを置きたくない」などの悩みを解消できます。
「Snowtrekker®Tents」は軽量化した特殊なコットンと軽量アルミニウムフレームの組み合わせで設営がしやすいです。
アルミニウムフレームはスポーツ用品に使われている「米国Easton社」の製品を採用。
軽量かつ丈夫なフレームで初心者でも扱いやすくなっています。
設営をサポートするガイロープやリッジがセットになっているところも嬉しいポイントです。
コットンテントと聞くと設営が難しそうと感じるキャンパーさんも多いかと思います。
「Snowtrekker®Tents」は軽量化コットン×軽量化フレームの組み合わせで、設営時や携帯時の負担を軽減できます。
フレームには専用の収納ケースが付いているため、まとめて持ち歩きやすくなっています。
「Snowtrekker®Tents」は下記の5シリーズを展開しています。
シリーズにより形状や推奨使用人数が異なるので、キャンプスタイルに応じて選択できます。
シリーズ名 | スペック | 目安人数 | 価格 |
Crew | 約2130×2440×2180mm 約4.4kg(付属品除く) | 1名 | 84,000円(税込) |
Shortwall | 8'×10':2440×3050×2410mm 5.6kg(付属品除く) 9'×11.5':2740×3510×2590mm 7.1kg(付属品除く) 10'×13':3050×3960×2590mm 7.9kg(付属品除く) | 8'×10':2名 9'×11.5':3名 10'×13':4名 | 8'×10': 112,000円(税込) 9'×11.5': 132,000円(税込) 10'×13': 152,000円(税込) |
Basecamp | 8'×10':2440×3050×2670mm 6.5kg(付属品除く) 9'×11.5':2740×3510×2770mm 8.4kg(付属品除く) | 8'×10':2名 9'×11.5':3名 | 8'×10': 128,000円(税込) 9'×11.5': 138,000円(税込) |
Outfitter | 約3050×3200×2900mm 約8.2kg(付属品除く) | 3名 | 160,000円(税込) |
Mega Crew | 約3960×5490×3370mm 約10.9kg(付属品除く) | 6名 | 190,000円(税込) |
「Snowtrekker®Tents」の詳細は、日本で唯一の正規代理店「STEEL CAMP」の公式サイトでも紹介しています。
¥84,000(税込)
テント内で薪ストーブが楽しめるホットテント。ナチュラルでヴィンテージ感のある風合いになるハンドメイドの米国製テントです
ここからはコットンテントの使用人数に応じたおすすめの商品をご紹介します。
まずはソロキャンプに向いている1人用のポリコットン・コットンテントをまとめました。
1人でも設営しやすい商品や様々なアレンジを楽しめる商品などが揃っているので、チェックしてみてください。
Snowtrekker®Tentsの中で一番コンパクトなサイズ。
コットン100%にもかかわらず5kg以下で1人でも扱いやすいです。
天井高が2m以上あるので圧迫感がなく快適に過ごせます
基本スペック | |
使用サイズ | 約2130×2440×2180mm |
テント本体の素材 | コットン |
重量 | 約4.4kg(付属品除く) |
付属品 | テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ |
公式サイト | STEEL CAMP商品ページ |
ソロキャンプで扱いやすいコンパクトなポリコットンテント。
前室を広く取れるため荷物置きや休憩スペースを取りやすいです。
ポール1本で自立するので設営しやすくキャンプ初心者でも使いやすくなっています。
基本スペック | |
使用サイズ | 約2400×2400×1500mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約4.8kg |
付属品 | フライシート、インナーシート、メインポール、サブポール、ペグ、ロープ、収納ケース |
公式サイト | BUNDOK公式サイト |
コットン35%、ポリエステル65%のポリコットン生地を使用。
生地の表面には撥水加工を施しているため、急な悪天候にも対応できます。
サイドフラップを広げると通気性が確保でき、オールシーズン快適に過ごせます。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3600×1900×1160mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約9kg(付属品含む) |
付属品 | テント、ポール、ポール収納袋、ペグ、ペグ収納袋、ガイロープ、エンドキャップ、説明書、収納袋 |
公式サイト | S’more公式サイト |
2トーンカラーのおしゃれなパップテント。
フライシートはオールコットン、マッドスカートにはポリコットンを使用しています。
1人用のコットが置ける広さを確保でき、ソロキャンプで使いやすいサイズ感です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3300×1900×1300mm |
テント本体の素材 | コットン(フライシート) |
重量 | 約8.3kg(付属品含む) |
付属品 | フライシート、グランドシート、ポール、張り綱、収納ケース |
公式サイト | tent-Mark DESIGNS公式サイト |
ソロキャンプにちょうどいいサイズ感と約10分で設営できる手軽さが魅力的なポリコットンテント。
サイドフラップを跳ね上げることで3パターンの前室アレンジが楽しめます。
スカートとベンチレーション付きでオールシーズン対応できます。
基本スペック | |
使用サイズ | 約2400×2400×1500mm (設営方法により異なる) |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約6.5kg(付属品含む) |
付属品 | フライシート、インナーテント、メインポール、サブポール、ロープ、ペグ、収納袋 |
公式サイト | WAQ公式サイト |
オランダ軍幕を現代風にアップデートした左右非対称のフォルムが特徴。
テント内の空間を広く使いゆったりとくつろげます。
2本のポールのみで設営できるのでソロキャンプでも扱いやすいです。
基本スペック | |
使用サイズ | 約2900×2050×1400mm (設営方法により異なる) |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約9.9kg(収納バッグ含む) |
付属品 | フライシート、ポール、ロープ、ペグ、ポールエンドキャップ、収納袋 |
公式サイト | ZUKK公式サイト |
撥水加工とカビ防止加工済みのポリコットンを使用。
ポリコットンテント使用時のお手入れが楽になるところが特徴です。
フロント面がフルメッシュになり暑い季節も快適に過ごせます。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3350×1800×1300mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約7.8kg |
付属品 | テント本体、グランドシート、ポール、ポールキャップ、ペグ、ガイロープ、収納袋 |
公式サイト | QUICKCAMP公式サイト |
1人の空間を思う存分楽しめる「秘密基地」をコンセプトにしたポリコットンテント。
通常のソロ用パップテントよりも大きめ設計でテント内の空間が広いところが特徴です。
ブラックを含む3色展開で手持ちのギアに合う色を選択できます。
基本スペック | |
使用サイズ | 約4200×2800×1800mm (設営方法により異なる) |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約7.5kg(付属品含む) |
付属品 | テント本体、メインポール、サブポール、ロープ、エンドキャップ |
公式サイト | FUTURE FOX公式サイト |
続いて2人での使用に向いているポリコットン・コットンテントをご紹介します。
ソロキャンプで少し広めの空間を使いたい場合やカップルでキャンプを楽しみたい場合におすすめのテントを厳選したので、参考にしてみてください。
Snowtrekker®Tentsの中で最も人気があるシリーズ。
壁面に高さがある分室内空間が広く快適に過ごせます。
2サイズ展開なので使用人数や必要な広さに応じて選択できます。
基本スペック | |
使用サイズ | 2440×3050×2670mm |
テント本体の素材 | コットン |
重量 | 約6.5kg(付属品除く) |
付属品 | テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ |
公式サイト | STEEL CAMP商品ページ |
ゆったりとつくろげる広さのあるロッジ型のポリコットンテント。
4つのメッシュ窓や開閉できるキャノピーなど快適に過ごせる機能が揃っています。
前室を作ることもできキャンプスタイルに応じたアレンジも可能です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約2350×2100×1450mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約16.2kg |
付属品 | テント本体、ロープ、ペグ、バンド、キャノピーポール、メインポール、収納袋 |
公式サイト | Naturehike公式サイト |
2ROOM構造で1~2人がゆったりとくつろげる空間を確保。
風だけ通すバックウィンドウやベンチレーターなど通気性を確保できる機能が備わっています。
冷気の隙間を作らないスカート付きで季節問わず使用できます。
基本スペック | |
使用サイズ | 約4500×1700×1200mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約10.3kg |
付属品 | アウターテント、インナーテント、フレーム、ペグ、収納ケース |
公式サイト | DOD公式サイト |
前面と背面にジッパーがあり通気性を確保しやすいワンポールテント。
十分な幅のあるスカート付きで冷気や雨の侵入を防げます。
収納時には幅約55cmの収納袋に収まるため、持ち運びしやすくなっています。
基本スペック | |
使用サイズ | 約2700×2700×1700mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約6.7kg |
付属品 | アウターテント、インナーテント、ポール、ペグ、ロープ、収納袋 |
公式サイト | TOMOUNT公式サイト |
キャンプサイトや用途に応じて六角形、七角形、八角形の3通りの張り方ができるポリコットンテント。
初心者からビギナーまで様々なレイアウトが楽しめます。
テント上部にベンチレーションが付いていて、換気がしやすいところもポイントです。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3700×3700×2500mm (六角形で設営する場合) |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約7.4kg |
付属品 | フライシート、ガイドシート、ガイドロープ、アイアンハンマー、スチールピン、張り綱(張り出しポールは別売) |
公式サイト | ogawa公式サイト |
ソロキャンプに向いている設営しやすいポリコットンテント。
煙突口布と煙突穴のガード付きでテント内に薪ストーブをインストールしやすいです。
ポールとの組み合わせ方やロープの張り方によりアレンジを楽しめます。
基本スペック | |
使用サイズ | 約4200×2000×1600mm (設営方法により異なる) |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約7.4kg |
付属品 | テント本体、ペグ、ガイロープ、ポール、ストーブジャケット、収納ケース |
公式サイト | Amazon販売ページ |
ボトム部分は縁が自立する仕様で土や雨が入りにくいところが特徴。
4面全てがメッシュ素材のインナーテント付きでオールシーズン使えます。
2段階の高さ調整ができるポールを使うと地面とフライシートの間に隙間を作ることも可能です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約2700×2500×1000~1100mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約5.4kg |
付属品 | テント本体、インナーテント、テントポール、ペグ、ロープ、取扱説明書、収納袋 |
公式サイト | FIELDOOR公式サイト |
1~2人用の広さがあるポリコットン素材のワンポールテント。
メッシュインナー付きで害虫の侵入を防ぎながら換気ができます。
ポールを使用して前室を作ることも可能です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約2700×3620×1800mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約9kg |
付属品 | テント本体、メッシュインナー、ポール、ペグ、ロープ、設営ガイド、収納袋 |
公式サイト | Soomloom公式サイト |
ロッジ型ポリコットンテント。
コンパクトサイズながらもロッジ型ならではのおしゃれなフォルムが目に留まります。
開閉可能なメッシュ窓付きで通気性も確保しやすいです。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3850×2700×1800mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約18kg |
付属品 | アウターテント、インナーテント、フロアシート、センターポール、ロープ、ペグ、収納袋 |
公式サイト | S’more公式サイト |
ここからは3~4名向けのポリコットン・コットンテントをご紹介します。
家族やグループで使える広々とした空間の商品、通気性や防水性を重視した商品などをまとめているので参考にしてみてください。
20インチの腰壁を作ることで空間を広げているコットンテント。
設営のしやすさも考慮した設計で扱いやすくなっています。
2サイズ展開なので使用人数に応じて選択できます。
基本スペック | |
使用サイズ | 9'×11.5':2740×3510×2590mm 10'×13':3050×3960×2590mm |
テント本体の素材 | コットン |
重量 | 9'×11.5':7.1kg(付属品除く) 10'×13':7.9kg(付属品除く) |
付属品 | テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ |
公式サイト | STEEL CAMP商品ページ |
Shortwallよりも腰壁に高さを設けて、より広々とした空間を実現。
天井は約2.9mと高く開放感があります。
テント内の中央にポールが無いため、自由なレイアウトを考えられるところも魅力的です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3050×3200×2900mm |
テント本体の素材 | コットン |
重量 | 約8.2kg(付属品除く) |
付属品 | テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ |
公式サイト | STEEL CAMP商品ページ |
高品質なポリコットン素材を使用したベル型テント。
生地にはUVカット加工や防水・防カビ加工が施されているところが特徴です。
テント内はミニポケットやランタンフックなどのアクセサリーが充実していて使いやすくなっています。
基本スペック | |
使用サイズ | 約4000×4000×2500mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約25kg |
付属品 | テント本体、ガイロープ、ゲートポール、センターポール、ペグ、取扱説明書、収納袋 |
公式サイト | S’more公式サイト |
中国発のアウトドアブランド「Naturehike」のベル型テント。
天井や出入口にメッシュ素材を使用し通気性を確保しています。
テントの縫い目はダブルステッチで補強されているところもポイントです。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3500×3500×2100mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約15.2kg(付属品含む) |
付属品 | テント本体、ポール、ロープ、ペグ、ベルト、収納袋 |
公式サイト | Naturehike公式サイト |
4名がゆったりとくつろげるロッジ型のポリコットンテント。
三角屋根を模した形状がおしゃれでキャンプサイトでも存在感を放ちます。
サイドにメッシュ付きの窓があるのでテント内から風景を眺めることも可能です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約2100×2600×1500mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約13kg |
付属品 | テント本体、グランドシート、ロープ、ポール、ペグ、収納袋 |
公式サイト | Nordisk公式サイト |
コットン100%ならではの風合いが印象的な大きめサイズのベル型テント。
直径約4mありテント内の空間が広く大人数でも快適に過ごせます。
2か所に煙突穴があり薪ストーブに対応しています。
基本スペック | |
使用サイズ | 約4000×4000×2500mm |
テント本体の素材 | コットン |
重量 | 約27.0kg |
付属品 | テント本体、ロープ、ポール、ペグ、収納袋 |
公式サイト | Amazon販売ページ |
一般的なポリコットン素材の裏側にコーティングを施した「Hi-TC」を使用。
コットン65%、ポリエステル35%とコットン比率が高いため、天然素材ならではの風合いを感じられます。
前後ドアはシートとメッシュの2重構造で虫よけ対策ができます。
基本スペック | |
使用サイズ | 約4600×3900×2800mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約15kg(付属品含む) |
付属品 | テント本体、グランドシート、ペグ、ロープ、収納袋 |
公式サイト | TENT FACTORY公式サイト |
アイボリー×イエローの「CHUMS」らしいポップなデザインが特徴。
キャンプサイトをおしゃれに彩ります。
2方向をフルオープンにできるため出入りしやすくなっています。
基本スペック | |
使用サイズ | 約2600×2200×2100mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約23kg(付属品含む) |
付属品 | テント本体、ポール、ガイロープ、 ペグ、 収納袋 |
公式サイト | CHUMS公式サイト |
屋根部分の取り外しができる2層構造のロッジ型テント。
ポリコットン素材の屋根部分はタープとしても使用できます。
テント内にはポケットがあるので貴重品や小物の収納がしやすい点もポイントです。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3400×2400×2100mm |
テント本体の素材 | ポリコットン(屋根部分) |
重量 | 約11.5kg |
付属品 | テント本体、タープ、ペグ、ロープ、ポール×2、収納袋 |
公式サイト | KingCamp公式サイト |
ここからは5~6名で使用できる大型のポリコットン・コットンテントをご紹介します。
狭さを感じさせない工夫を取り入れた商品ばかりなので参考にしてみてください。
Snowtrekker®Tentsの中で最も大きいサイズのテント。
サイドポールの位置を高く設定することで、広々とした空間を実現しています。
大人数でのグループキャンプやファミリーキャンプにおすすめです。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3960×5490×3370mm |
テント本体の素材 | コットン |
重量 | 約10.9kg(付属品除く) |
付属品 | テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ |
公式サイト | STEEL CAMP商品ページ |
デンマーク発の老舗ブランド「Nordisk」のポリコットンテント。
高さ最長約2.5mと天井が高く広々とした空間で過ごせます。
側面には半円型の窓があり周囲の景色を眺めることも可能です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約4000×3750×2500mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約16kg |
付属品 | テント本体、グランドシート、ロープ、ポール、ペグ |
公式サイト | Nordisk公式サイト |
アメリカ発のアウトドアブランド「KODIAK CANVAS」のコットンテント。
コットン100%の生地に特殊なコーティング「Hydra Shield」を施し耐久性と耐水性を高めています。
設営時間は10~15分で手軽に組み立てられるところも魅力的です。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3050×3050×2010mm |
テント本体の素材 | コットン |
重量 | 約35kg |
付属品 | テント本体、グランドシート、ポール、説明書、収納袋 |
公式サイト | KODIAK CANVAS公式サイト |
デンマーク発のテントブランド「Robens」のベル型テント。
天井やテント下部にメッシュを配置しているので風通しがいいです。
グランドシートがジッパー脱着式なのでキャンプサイトに応じた使い分けができます。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3900×3900×2700mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約16.7kg |
付属品 | テント本体、ポール、 ペグ、 収納袋 |
公式サイト | Amazon販売ページ |
底面のグランドシートの取り外しができ裾を巻き上げることが可能。
テントとしてだけでなく、通気性抜群の大きなタープとしても活用できます。
入口にはメッシュパネルがあり、虫の侵入を防げる点がポイントです。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3000×3000×2000mm |
テント本体の素材 | ポリコットン |
重量 | 約17.5kg |
付属品 | テント一式、ポール、ペグ、ロープ、収納袋 |
公式サイト | TOMOUNT公式サイト |
日本のキャンプシーンに馴染む寝室用テントがコンセプト。
全方向に大型のメッシュ窓を配置しているので、夏は涼しく冬は暖かいテント内を実現できます。
高強度のフロア生地を使用し、耐水性と耐久性に優れている点もポイントです。
基本スペック | |
使用サイズ | 約3400×3100×2020mm |
テント本体の素材 | ポリコットン(屋根部分) |
重量 | 約11.2kg |
付属品 | テント本体、ロープ、ポール、ペグ、収納袋 |
公式サイト | DOD公式サイト |
100年以上の歴史がある老舗のアウトドアブランド「ogawa」のおしゃれなシェルター。
オプションのインナーを購入するとロッジテントとして使用できます。
天井の結露を防ぐライナーシート付きで天候や気候に左右されず快適に使えます。
基本スペック | |
使用サイズ | 約4600×3500×2100mm |
テント本体の素材 | ポリコットン(サイド) |
重量 | 28.2kg(付属品除く) |
付属品 | シェルター本体、張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、ライナーシート、ポール、収納袋 |
公式サイト | ogawa公式サイト |
最後にコットンテントやポリコットンテント使用時によくある質問をまとめました。
コットンテントやポリコットンテントのお手入れは必須です。
使用後にお手入れをせずに片付けるとカビの原因になるからです。
テント使用後は汚れを落としてしっかりと乾燥させてから通気性のいい場所で保管するようにしましょう。
コットンは吸水性の高い素材なので、悪天候時に雨漏れする状態になるとは考えにくいです。
ただし、テント本体の耐水圧や撥水加工の有無によりどの程度耐えられるのかは変わってきます。
できる限り悪天候に強いコットンテントやポリコットンテントを選びたい場合は、撥水加工があり耐水圧が高い商品を選ぶといいでしょう。
コットンテントやポリコットンテントの耐用年数は使用頻度やお手入れ状況により変わりますが、10~15年程度は使用できると言われています。
しっかりとお手入れさえすれば他の素材のテントよりも長い間愛用できるでしょう。
コットンテントは天然素材ならではの風合いと機能性が魅力的なテントです。
ソロキャンプからファミリー、グループキャンプまで様々なサイズのコットンテントが発売されているので、デザインや機能を確認しながら自分に合う商品を選びましょう。
コットン100%で安心して使える機能を重視したい場合は「Snowtrekker®Tents」がおすすめです。
5つのシリーズから使いやすいサイズを選ぶこともできます。
「Snowtrekker®Tents」の詳細は、日本で唯一の正規代理店「STEEL CAMP」の公式サイトでも紹介しています。
ぜひご覧ください。
¥84,000(税込)
テント内で薪ストーブが楽しめるホットテント。ナチュラルでヴィンテージ感のある風合いになるハンドメイドの米国製テントです