2024.07.11

キャンプ用のソロ向き・小型薪ストーブ13選ー選び方と注意点

「ソロキャンプで使える薪ストーブはあるの?小型薪ストーブの選び方を知りたい!」
「自分に合う小型薪ストーブを探したい!おすすめの商品は?」

ソロキャンプでもキャンプサイトを彩る薪ストーブを使ってみたいと思っているキャンパーさんは多いのではないでしょうか。
ソロキャンプで使える小型薪ストーブには様々な商品があり、目的や重視したいポイントに応じて自分に合う商品を選択できます。

そこでこの記事ではソロキャンプ向きの小型薪ストーブの選び方やおすすめの商品をまとめてご紹介します。
ぜひ気になる小型薪ストーブを見つけてみてください。

キャンプ用のソロ・小型薪ストーブの選び方

まずはキャンプ用のソロ・小型薪ストーブの選び方をご紹介します。
小型薪ストーブはどのような点に着目して選べばいいのか参考にしてみてください。

ソロ・小型薪ストーブの選び方
  1. 目的に応じた機能を備えているか確認する
  2. 持ち運び時のサイズを確認する
  3. 素材を確認する
  4. 使いやすい機能が備わっているか確認する

目的に応じた機能を備えているか確認する

薪ストーブは目的によって選ぶポイントが異なります。

目的選ぶポイント
テント内の
暖房として使う
・煙突の長さ調整ができる商品を選ぶ
・テント内での使用を許可している商品を選ぶ
・テント内に設置したときに十分なゆとりのある商品を選ぶ
料理を楽しむ・天板調理または直火調理ができる商品を選ぶ
・料理用のオプションがある商品を選ぶ
炎を眺める・ガラス窓がある商品を選ぶ
・二次燃焼のできる商品を選ぶ

テント内の暖房として使いたい場合は、安全に使用できる商品を選びましょう。
特にソロキャンプの場合はテント内のスペースが狭いことが多いので、薪ストーブ周辺に十分なゆとりを確保できそうかをチェックしてください。

料理を楽しみたい場合は、天板調理または直火調理ができる商品を選ぶといいでしょう。
小型薪ストーブでも料理に対応している商品は数多くあり、焚き火台のように暖を取りながら料理を作ることが可能です。

キャンプの醍醐味である美しい炎を鑑賞したい場合は、側面や正面にガラス窓を配置している商品が向いています。

持ち運び時のサイズを確認する

小型薪ストーブはソロキャンプやツーリングキャンプで使用することが多いです。
下記のような一人でも問題なく持ち運びできる工夫がされているか確認しておきましょう。

  • 薪ストーブ本体内に煙突や付属品を収納できる
  • 折りたたみ式でコンパクトに収納できる
  • 専用の収納ケースがあり片手で持ち運べる

小型薪ストーブに多いのは、薪ストーブ本体内に煙突や付属品を収納できるタイプです。
本体は分解できなくても内部に必要なアイテムをすべて収納できるため、一人でも携帯しやすいサイズに抑えられます。

素材を確認する

キャンプ用薪ストーブはサイズと重さが比例せず、素材によって重さが変わります。
どれだけ小型でも重量のある素材を使用していると軽量化は難しいです。
薪ストーブのサイズだけでなく軽量化も重視したい場合は、素材も確認しておきましょう。

キャンプ用薪ストーブに使用されている素材には下記の3種類があります。

素材特徴
・熱伝導率が高く暖かさを感じやすい
・重厚感のある見た目でデザイン性が高い
ステンレス・錆びにくくお手入れがしやすい
・鉄と比較すると暖まるまでに時間がかかる
チタン・他の素材より軽量で携帯しやすい
・強度が高く長期的に使用できる
・他の素材よりも価格が高い

軽量化が期待できるのはチタンですが、他の素材よりも高くチタン製の薪ストーブが少ないのが現状です。
ステンレスと鉄はほぼ同じ重量なので、軽量化を意識したい場合はどちらを選択しても大差はないでしょう。

ただし、鉄とステンレスでは熱伝導率やお手入れのしやすさは異なります。
素材特有の特徴を踏まえて選ぶのがいいでしょう。

使いやすい機能が備わっているか確認する

ソロ・小型薪ストーブを選ぶときには、一人でも手軽に使える機能が備わっているか確認しておくと安心です。

一人でも簡単に使える機能の確認ポイント
  1. 薪の継ぎ足しがしやすい
  2. 薪を割らずに使用できる
  3. 工具不要で組み立てができる
  4. スパークアレスターや灰受け皿などが標準装備されていて片付けがしやすい
  5. 空気量調整ができる

特に一人で薪ストーブを使うときは火力調整や薪の突き出しなど火の管理が大変です。
「薪の継ぎ足しがしやすい構造になっている」「簡単に空気量調整ができる」など、火の管理をしやすくなる機能が備わっていると使いやすいでしょう。

小型で使いやすい「Propworks」の
ソロ用薪ストーブがおすすめ

ソロキャンプに使える小型薪ストーブの選び方が分かったところで、どのような商品があるのかが気になるところですよね。
ソロ用薪ストーブなら小型で使いやすい「Propworks」のソロ用薪ストーブがおすすめです。

「Propworks」は2020年に薪ストーブの販売からスタートしたキャンプ用品のガレージブランドです。
機能性とデザイン性の両方にこだわった長く愛用できるキャンプギアを展開しています。
ここでは「Propworks」のソロ用薪ストーブの魅力を詳しくご紹介します。

「Propworks」のソロ用薪ストーブの魅力
  1. ソロキャンプ向けの小型で使いやすいサイズ
  2. 二次燃焼に匹敵する燃焼効率を実現
  3. 耐熱ブラック塗装×大きなガラス窓のおしゃれなデザイン
  4. 焼き料理や蒸し料理など幅広い料理を楽しめる
  5. 安全性に配慮して使える機能が揃っている

ソロキャンプ向けの小型で使いやすいサイズ

「Propworks」のソロ用薪ストーブは、ソロキャンプで使いやすいサイズです。
組み立て時の幅は37cmに抑えながらも奥行きは53.5cmあるため、40cm程度の薪を割らずにそのまま使用できます。

ソロ用
ブラック煙突
シルバー煙突
39,900円(税込)
サイズ
(脚組み立て時)
幅370×奥行535×高さ400mm
サイズ
(収納時)
幅200×奥行420×高さ270mm
煙突の長さ1680mm
重量13.3kg
付属品ストーブ本体×1
直線煙突×3
天板×1
灰受け×1
サイドシェルフ×1
スパークアレスター×1
ダンパー付煙突×1
リフター×1
ロストル×1

本体内に煙突や付属品を収納でき、コンパクトにまとめて携帯できるところもポイント。
オプションで専用ケースもご用意しています。

キャンパーの一言

ソロキャンプで使える小型薪ストーブを探すときには、サイズ感や付属品が気になるところですよね。
「Propworks」のソロ用薪ストーブはソロキャンプにちょうどいいサイズ感。
スパークアレスター付きの組み立て式煙突を標準装備しているので、テント内での使用にも対応できます。
収納時にはコンパクトにまとめられ、一人でも持ち運びしやすいですよ。

二次燃焼に匹敵する燃焼効率を実現

小型・ソロ用の薪ストーブは「燃焼効率が低い」と心配する声がありますが、「Propworks」のソロ用薪ストーブは二次燃焼に匹敵する高い燃焼効率を実現しています。

空気を取り込む排気口を前面と側面に設ける独自設計で、燃焼効率を高めているところがポイント。
ダイナミックに燃える美しい炎を鑑賞できるのはもちろん、暖を取ったり料理に挑戦したりと様々な楽しみ方ができます。

キャンパーの一言

小型薪ストーブを選ぶときに気になるのが燃焼効率の高さですよね。
せっかく薪ストーブを購入しても燃焼効率が低いと「全然暖かくない」「美しい炎を眺められない」などの不満につながります。
「Propworks」のソロ用薪ストーブは独自設計で二次燃焼に匹敵する燃焼効率を実現。
空気量の調整も可能なのでキャンプスタイルや用途に応じて最適化できるところも魅力的です。

耐熱ブラック塗装×大きなガラス窓のおしゃれなデザイン

小型・ソロ用の薪ストーブはシンプルなデザインになりがちですが、「Propworks」のソロ用薪ストーブはキャンプサイトで目を引くデザインにこだわっています。

本体にはブラックの耐熱塗装を施し、炎の美しさが引き立つデザインに。
鉄の重厚感と直線的なシルエットを活かし洗練された雰囲気に仕上がっています。
リクエストにお応えしてブラック塗装の煙突をラインナップに追加したので、オールブラックのおしゃれな薪ストーブも選択できます。

キャンパーの一言

小型薪ストーブはシンプルなデザインになりがちですが、「Propworks」のソロ用薪ストーブはブラックを基調としたおしゃれなデザイン。
煙突はシルバーとブラックの2種類から選択できるので、手持ちのアイテムに合わせやすいです。
側面のガラス窓は25cmと大きく、美しい炎をじっくりと鑑賞できるところもポイントです。

焼き料理や蒸し料理など幅広い料理を楽しめる

ソロキャンプで薪ストーブを使う場合、バーナーやガスコンロなど他の火元を持ち運ぶのは負担になりますよね。
「Propworks」のソロ用薪ストーブは天板の蓋を外すと直火調理ができるので、他の火元がなくても薪ストーブだけでおいしい料理を作れます。

天板の左右にはサイドシェルフを取り付けることも可能。
調理台や食器棚が無くても長期器具や火ばさみなどを使いやすくまとめておけます。

キャンパーの一言

「Propworks」のソロ用薪ストーブは燃焼効率の良さを活かした高温調理ができます。
焼き料理や蒸し料理、煮込み料理など大自然の中で幅広い料理を楽しめますよ。
サイドシェルフも付属品に含まれているので調理台や食器棚を持ち運ぶ手間を省けます。

安全性に配慮して使える機能が揃っている

小型薪ストーブを扱うときに安全性を不安視する声もありますが、「Propworks」のソロ用薪ストーブは安全性に配慮して使える機能が揃っています。

安全に配慮して使用できる機能の一例
  1. 脚部分はストッパーピン付きで倒れない(ペグダウンも可能)
  2. スパークアレスターに煙突固定用ペグ穴を装備している
  3. 厚さ1.5mmの鉄板を使用した頑丈設計
  4. 扉が大きく開くため薪の継ぎ足しがしやすい

特にソロキャンプの場合は薪の継ぎ足しのしやすさが気になるところ。
「Propworks」のソロ用薪ストーブは前面と側面の2か所に大きな扉を設けています。

開口部が広いため薪の継ぎ足しがしやすく安全性に配慮しながら使用できます。

キャンパーの一言

ソロキャンプで薪ストーブを使うときには、手軽に使えるための機能にこだわりたいところです。
「Propworks」のソロ用薪ストーブはどのようなキャンプサイトでも安全に配慮して設営できる機能を搭載。
「脚ががたつく」「風で煙突が倒れそう」などの不安を払拭できます。
また、薪の継ぎ足しがしやすいように開口部が大きく開くところもポイント。
40cm前後の薪を割らずにそのまま使用できるので薪割りの負担も軽減できます。

ソロキャンプに最適な機能が揃っている「Propworks」のソロ用薪ストーブは下記のサイトで購入できるので、ぜひチェックしてみてください。

商品を見る
薪ストーブ

39,900(税込)

ソロとファミリー(グループ)の各シーンで使い分けられるオリジナルデザインのキャンプ用薪ストーブ

薪を燃やして焚火台として使用、炭を入れてバーベキュー台として使用などマルチユースなモデル

薪ストーブ(ソロ)

TOMOUNTのワンポールベルテントに設置したら、ばっちりでした。
延長煙突も必要なさそう。ただ、メッシュプロテクターは必要かな。
まだ、火はいれていませんが、なかなかよさそうです。ストーブ専用の袋を帆布で作ってもらいましたが、さすがに重い。なかなかの重量になりました。


10/17 秋キャンプに初火入れ、500度近くまで上がりましたが反りもゆがみもありませんでした。
半日燃やしていましたが、いい感じです。
テント内と外気の差10度、あったかいですし、何より窓から燃える様子が見られるのは最高です。
テントの煙突穴の位置がちょうどつなぎ目になってしまい、遮熱用のメッシュカバーを常に取り外ししなくてはならないのが難点、でも、これはテントによってですから仕方ないことです。

風穴が前と横にあるので、燃焼効率は抜群、特にヨコの穴をあけると音を立てて燃えます。
薪の消費量がハンパないかな。それほど燃えます。
重量があるので、オートキャンプ向けです。朝になってみると、完全に灰になっていました。大満足のストーブです。


11/29にもキャンプで使用。冬場はやっぱり温かいですね。
テント内が24度、外は4度、二酸化炭素チェッカーは必需品です。つくりはしっかりしているのでいいですね。
煙突も厚みのあるステンレスだからしっかりしていますが、固着して取れなくなるのはどのストーブも同じ、CRCがいいようです。
すぶーして、しばらく浸透させ、衝撃を与えるとうまく抜けますね。いいストーブです。ただ、メンテナンスを欠かすと錆びそうですね。

2021.08.02

薪ストーブ(ソロ)

思っていたより使い方は良いです♪
改良点は有りますが!
自分的にはお気に入りになりました♪
あと、出来れば!煙突がスムーズに取り付け出来て、灰が取り出しやすいと助かりますね!

2021.04.12

ソロキャンプにぴったり!小型薪ストーブおすすめ12選

ここからはソロキャンプに向いている小型薪ストーブを厳選してご紹介します。
卓上で使えるコンパクトな商品やデザインにこだわった商品などをまとめたので参考にしてみてください。

Mt.SUMI:Woodstove MICRO

【おすすめポイント】
  1. 二次燃焼構造を採用していて燃焼効率が高い
  2. 天板を取り外せるため料理にも活用できる

両手で抱えられるコンパクトサイズの薪ストーブ。
二次燃焼構造を採用していて燃焼効率が良く、高い暖房性能を発揮します。
天板を外して付属の焼き網を載せると焼き料理も楽しめます。

基本スペック
サイズ290×225×435mm(煙突除く)
重量7.9kg(付属品込み)
付属品本体、煙突パーツ、焼き網、火バサミ、両口スパナ、六角棒スパナ、収納ケース
公式サイト Mt.SUMI公式サイト

新保製作所:INSERTOSS

【おすすめポイント】
  1. ソロキャンプにちょうどいいサイズで扱いやすい
  2. 天板調理に対応していて簡単な料理も楽しめる

長い薪を割らずに使用できる横長サイズの薪ストーブ。
一人でも手軽に扱えるように煙突の組み立てやすさや持ち運びのしやすさにこだわっています。
天板で簡単な料理をすることも可能です。

基本スペック
サイズ350×170×1800mm
重量3.8kg
付属品本体、煙突パーツ、煙突笠
公式サイト 新保製作所公式サイト

 FIELDOOR:MINI WOOD BURNING STOVE

【おすすめポイント】
  1. 片手で持ち運べてソロキャンプやツーリングキャンプに最適
  2. 側面の扉が大きく開き、薪を継ぎ足ししやすい

持ち物を最小限にしたいソロキャンプやツーリングキャンプ向けの薪ストーブ。
重量約2.2kgで収納ケースに片付けると片手で持ち運べます。
卓上で使用でき、クッカースタンドや天板での料理にも対応しています。

基本スペック
サイズ200×130×260mm
重量2.2kg
付属品本体、煙突パーツ、灰かき棒、クッカースタンド、六角レンチ、断熱シート、収納ケース
公式サイト FIELDOOR公式サイト

Soomloom:薪ストーブ MECA

【おすすめポイント】
  1. 卓上に置いた状態で美しい炎を鑑賞できる
  2. クッカースタンド付きで簡単な料理に使える

卓上で使えるコンパクトな薪ストーブ。
耐熱ガラス窓が付いているので卓上に置いた状態で美しい炎を眺められます。
クッカースタンド付きで簡単な料理に活用することも可能です。

基本スペック
サイズ210×125×300mm
重量2.35kg
付属品本体、煙突パーツ、収納ケース、灰かき棒、クッカースタンド
公式サイト Soomloom公式サイト

ホンマ製作所:フォールディングキャンプストーブ HS-440

【おすすめポイント】
  1. 二次燃焼機能を搭載していて美しい炎を眺められる
  2. 工具不要の組み立て式で本体を分解してコンパクトに収納できる

本体を分解してコンパクトに収納でき持ち運びしやすい薪ストーブ。
二次燃焼機能を搭載していて正面の大きなガラス窓から美しい炎を鑑賞できます。
天板には4.5mmの極厚鉄板を使用しているので蓄熱性が高く料理に活用しやすいです。

基本スペック
サイズ476×337×2120mm
重量16.9kg(付属品含む)
付属品本体、煙突パーツ、エビ曲、専用トップ、煙突支えセット、収納ボックス
公式サイト ホンマ製作所公式サイト

POMOLY:T1 Mini

【おすすめポイント】
  1. チタンを使用した軽量小型の薪ストーブ
  2. 空気量の調整が可能で火力のコントロールがしやすい

1mm厚のチタンを使用した小型薪ストーブ。
折りたたみ式で約2kg(本体重量)と軽く手軽に携帯できます。
薪を継ぎ足しする扉が大きく開き使いやすいところもポイントです。

基本スペック
サイズ380×245×195mm(煙突除く)
重量2kg(本体のみ)
付属品本体、煙突パーツ、スパークアレスター、カットプルーフ手袋、ダンパーベース、収納ケース
公式サイト POMOLY公式サイト

LOGOS :miniたき火ストーブ

【おすすめポイント】
  1. ロストルやトッププレートリフターを標準装備している
  2. 天板の蓋を取り外すと直火調理ができる

ロストルやトッププレートリフターを標準装備するなど、機能面にこだわっているところが特徴。
天板の蓋を外すと薪ストーブの火力を利用した直火調理ができます。
煙突やパーツは本体に収納できコンパクトにまとめることが可能です。

基本スペック
サイズ330×275×1280mm
重量7kg
付属品本体、煙突パーツ、ロストル、灰受け、トッププレートリフター
公式サイト LOGOS公式サイト

S’more:Magic Stove

【おすすめポイント】
  1. ガラス窓に設置できるおしゃれなフレーム付き
  2. 薪を効率よく燃焼できる煙突の太さや大きさにこだわっている

サイドプレートや付属フレームなどデザイン性が高く周囲の目を引く小型薪ストーブ。
付属フレームはガラス窓に設置でき、気分に合わせてイメージを変えて楽しめます。
空気口が三角型に設計されていて効率よく燃焼できるよう工夫されているところもポイントです。

基本スペック
サイズ390×175×159mm(煙突除く)
重量5.6kg
付属品本体、煙突パーツ、サイドプレート、灰とり板、付属フレーム、収納ケース
公式サイト S’more公式サイト

BUNDOK:マキスト

【おすすめポイント】
  1. 本体は脚を広げるだけで使えるので一人でも設営しやすい
  2. 排気調節ダンパーと吸気調節口付きで火力調整ができる

本体は脚を広げるだけで使用でき、一人でも簡単に設営できるところが特徴。
排気調節ダンパーと吸気調節口付きで火力調整ができます。
本体はブラックを基調としたシンプルなデザインで、手持ちのアイテムに追加しやすいです。

基本スペック
サイズ420×180×1950mm
重量7.5kg
付属品本体、煙突パーツ、メッシュガード、灰かき棒
公式サイト BUNDOK公式サイト

笑's:easy neo

【おすすめポイント】
  1. 約6cmの厚みまで抑えて収納でき持ち運びしやすい
  2. オールステンレスのクールな雰囲気

本体を分解すると約6cmの厚みまで抑えて収納できる薪ストーブ。
オールステンレスならではのクールな雰囲気が印象的です。
正面に耐熱ガラスを配置しているので美しい炎を眺められます。

基本スペック
サイズ310×240×252mm(煙突除く)
重量2.4kg(煙突除く)
付属品本体、ロストル
公式サイト 笑's公式サイト

表現工房:BBQtube

【おすすめポイント】
  1. ピザ釜スペースがあり天板調理に加えてオーブン料理も楽しめる
  2. オフシーズンは分解してコンパクトに収納できる

ピザ釜スペースがあり薪ストーブの火力を使ったオーブン料理が作れるところが特徴。
天板を外して焼き網を置くこともでき、薪ストーブで楽しめる料理の幅が広がります。
厚み2.3mmの鉄を使用しているので歪みに強く長時間使用しやすくなっています。

基本スペック
サイズ300×300×260mm(煙突除く)
重量12kg
付属品本体、煙突パーツ
公式サイト 表現工房公式サイト

ogawa:ちびストーブ3

【おすすめポイント】
  1. 付属品の収納ケースに本体と付属品を収納して携帯できる
  2. 天板を3段階に分けて取り外せるので幅広い調理器具に対応できる

丸みを帯びた形状がおしゃれな小型薪ストーブ。
天板の蓋を3段階に分けて外せるので調理器具に合わせた調整が可能です。
付属品の中籠には炭を入れることができ、炭火焼きなどの料理も楽しめます。

基本スペック
サイズ400×280×1500mm
重量5.2kg
付属品本体、煙突パーツ、ロストル、笠、中籠、曲がり長、火バサミ、収納ケース
公式サイト ogawa公式サイト

ソロ・小型薪ストーブをキャンプで使うときの注意点

最後にキャンプで小型薪ストーブを使用するときの注意点を簡単にご紹介します。
薪ストーブは使用方法を誤ると大きなトラブルを招く恐れがあります。
使用前に把握して対策を立てておきましょう。

ソロ・小型薪ストーブを使うときの注意点
  1. 事前に使用できる燃料を確認する
  2. テント内で使う場合は一酸化炭素中毒に注意する

事前に使用できる燃料を確認する

小型薪ストーブを使用する前には対応している燃料と燃料の容量を確認してください。
対応していない燃料や無理な大きさの燃料を使うと破損や火災につながる可能性があります。

例えば薪を使用する場合は本体の奥行きと幅を確認し、どれくらいの長さの薪が使えるのかチェックしてみてください。
短い薪しか使用できない場合は、薪ストーブを使う前に薪を割ってサイズ調整しなければなりません。

長い薪をそのまま継ぎ足しすると扉が閉まらず燃料効率の低下や破損を招きます。
小型薪ストーブの中には炭やペレット、小枝などを燃料として使える場合もあるので、併せて確認しておくと安心です。

テント内で使う場合は一酸化炭素中毒に注意する

小型薪ストーブであってもテント内で使用する場合は一酸化炭素中毒に注意が必要です。
薪ストーブから排出される煙は大量の一酸化炭素を含んでいます。
小型薪ストーブだからといって換気を怠ったり設置方法を誤ったりするとテント内に一酸化炭素が蔓延する可能性があります。

下記の点に注意して安全性に配慮しながら使用するようにしましょう。

  • 薪ストーブ使用可能なテントを使う
  • テント内に煙が入らないように煙突の長さを確保する
  • 定期的に換気をする

一酸化炭素は無色無臭なため、テント内に充満していてもすぐに気づけないことが多いです。
一酸化炭素チェッカーを設置して、テント内の一酸化炭素量を確認できるようにしてください。

ソロ・小型用の薪ストーブは
「Propworks」の薪ストーブを使ってみよう

今回はソロキャンプで使える小型薪ストーブの選び方や商品をご紹介しました。
小型薪ストーブなら一人でも設営可能で、料理や炎の鑑賞など多用途な楽しみ方ができます。

「Propworks」のソロ用薪ストーブは機能面とデザイン性の両方を兼ね備えていて、ソロキャンプを彩るキャンプギアとして活躍します。
「Propworks」の薪ストーブの詳細は下記で詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

商品を見る
薪ストーブ

39,900(税込)

ソロとファミリー(グループ)の各シーンで使い分けられるオリジナルデザインのキャンプ用薪ストーブ

薪を燃やして焚火台として使用、炭を入れてバーベキュー台として使用などマルチユースなモデル

この記事を書いた人
服部 奈保美(はっとり なおみ)

フリーランスライター
キャンプ歴3年
デイキャンプからグループキャンプまで幅広く体験
自宅でもキャンプ飯を楽しんでいます
キャンプギアが好きで機能性に富んだギアやおしゃれなギアを収集中
http://www.sorai.pro/

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