「キャンプで薪ストーブを使うときに煙突は必要?どのような煙突を選べばいいの?」
「煙突がセットになっているキャンプ用薪ストーブはある?おすすめの商品が知りたい」
キャンプ用薪ストーブを使うときに「煙突は必要なのか」「どのような煙突を選べばいいのか」が気になるキャンパーさんは多いかと思います。
そこでこの記事では、キャンプ用薪ストーブの煙突を使うときのポイントや煙突付きのおすすめ薪ストーブをまとめてご紹介します。
安全性に配慮して正しく薪ストーブを使うためにも、ぜひ参考にしてみてください。
キャンプ用薪ストーブには不要な煙を排出するための煙突が必要です。
とはいえ、初めて薪ストーブを使う場合は「どのように煙突を扱えばいいのか」分からず気になりますよね。
そこでまずはキャンプ用薪ストーブの煙突を使うときのポイントをご紹介します。
キャンプ用薪ストーブの煙突は適切な長さを確保しましょう。
煙突の長さが短いとドラフト(上昇気流)が発生せず煙が逆流する可能性があります。
下記の煙突の長さを参考に安全に使用できる長さを検討しましょう。
テント内に薪ストーブを置く場合は、テントの屋根から1m以上煙突を出すといいでしょう。
L字型の煙突を使う場合は、横1:縦2以上の比率を維持しないとドラフトが発生しにくくなります。
例えば、横に1m煙突を伸ばしたときは縦に2m以上の長さを確保しなければなりません。
キャンプ用薪ストーブは煙突がセットになっている商品と別売り商品があります。
薪ストーブ購入時には煙突がセットになっているかを確認しておきましょう。
煙突が別売りの場合は薪ストーブに合う直径の煙突を別途購入します。
薪ストーブブランドによってはオプションで煙突を用意しているケースもあるので、事前にチェックしておくのがおすすめです。
薪ストーブをテント内で使用する場合は、薪ストーブ対応のテントを選ぶ必要があります。
薪ストーブに対応していないテントでは、薪ストーブを安全に使用できず思わぬ事故につながる可能性があるからです。
テント内で暖を取るために薪ストーブを使いたいときは、下記の点を確認しながらテントを選びましょう。
特にテント内で薪ストーブを使用するときは換気が課題になります。
ベンチレーション付きや入口の開閉がしやすい商品を選ぶことで、一酸化炭素中毒などの事故を防ぎやすくなるでしょう。
キャンプ用薪ストーブの設営時には、必要に応じて下記のような煙突設営パーツを用意しましょう。
煙突は長さがあるため、ペグダウンで固定しないと強風で倒れる可能性があります。
煙突にロープを設置するリングや穴があるか確認をして、ペグダウンできるように準備しておきましょう。
また、テント内で薪ストーブを使う場合は煙突ガードやスパークアレスターがあるとテントが熱で破れることを防ぎながら使用できます。
キャンプ用薪ストーブを選ぶときには煙突以外にも確認しておきたいポイントがあります。
ここでは基本的なキャンプ用薪ストーブの選び方をご紹介します。
自分に合う薪ストーブを見つけるためにも、ぜひチェックしてみてください。
キャンプ用薪ストーブは主に下記の3つの用途で使用できます。
用途 | 選ぶポイント |
テント内で 暖房として使う | ・テント内で使用できる商品を選ぶ ・煙突の長さ調整や設営がしやすい商品を選ぶ |
料理を楽しむ | ・天板調理や直火調理に対応している商品を選ぶ ・使用したい調理器具を使える商品を選ぶ |
炎を眺める | ・大きめのガラス窓がある商品を選ぶ ・二次燃焼のできる商品を選ぶ |
テント内で暖を取りたい場合は、テント内での使用を許可している薪ストーブを選びましょう。
料理を楽しみたい場合は、天板調理や直火調理に対応していると焼き料理や蒸し料理、煮込み料理など幅広い料理が楽しめます。
また、キャンプの醍醐味である美しい炎を鑑賞したい場合は、大きめのガラス窓を設けている商品がおすすめです。
このように薪ストーブの用途に応じて選ぶポイントが異なるので、薪ストーブをどのように使用するのかイメージしながら選ぶといいでしょう。
キャンプ用薪ストーブは素材により暖房性能や見た目が異なります。
素材 | 特徴 |
鉄 | ・熱伝導率が高く暖かさを感じやすい ・重厚感のある雰囲気がかっこいい |
ステンレス | ・錆びにくくお手入れがしやすい ・鉄と比較すると暖まるまでに時間がかかる |
チタン | ・軽量で携帯しやすい ・強度が高く長期的に使用できる |
鉄は熱伝導率が高く暖かさを感じやすいところが特徴です。
鉄ならではの重厚感のある雰囲気でキャンプサイトをおしゃれに演出できます。
ステンレスは錆びにくくお手入れをしやすいところが大きな魅力です。
チタンは強度と軽さの両方を備えていますが、素材自体の価格が高いところが難点です。
どの素材にするべきか迷ったら、コストと機能のバランスが良い鉄製の薪ストーブを選ぶのをおすすめします。
キャンプ用薪ストーブを選ぶときには安全に使用するためにも適切なサイズを選びましょう。
薪ストーブは輻射熱を放出するので本体だけでなく周辺にも熱が広がります。
例えば、テント内で薪ストーブを使用するときにテントの近くに置くと燃える危険性があるでしょう。
テント内とテント外のどちらで使用する場合でも十分なゆとりを確保でき、安全に使用できるサイズを検討してみてください。
キャンプ用薪ストーブを選ぶときには使いやすさも重要なポイントです。
下記のような項目が揃っていると初心者でも使いやすいでしょう。
特に扉の開閉がしやすく簡単に薪を継ぎ足しできると薪ストーブ使用時の負担を軽減できます。
ここまででキャンプ用薪ストーブの選び方と煙突を使用するポイントが分かったかと思います。
キャンプ用薪ストーブを使うときには扱いやすい適切な煙突を選ぶことが重要なためです。
「煙突セットの薪ストーブを検討したい」「煙突が扱いやすい薪ストーブを選びたい」場合には「Propworks」の薪ストーブをおすすめします。
「Propworks」は2020年に薪ストーブの販売からスタートしたキャンプ用品のガレージブランドです。
キャンパー目線に立ちデザイン性と機能性の両方にこだわったキャンプギアを展開しています。
ここからは「Propworks」の薪ストーブの魅力をご紹介します。
ぜひチェックしてみてください。
「Propworks」の薪ストーブは組み立て式の煙突がセットになっています。
煙突は直径76mmと大きく歪みや凹みに強い頑丈な設計。
ストレート煙突だけでなくダンパー煙突とスパークアレスターを標準装備しているため、安全に配慮しながら使用できます。
また、オプションとしてストレート煙突と角度調整用煙突(90タイプ・135タイプ)を用意している点もポイント。
薪ストーブを使用する環境に応じて、適切な長さや位置に煙突を調整しての使用が可能です。
薪ストーブを購入するときには、煙突の扱いやすさが気になるところですよね。
「Propworks」の薪ストーブはストレート煙突3本とダンパー煙突、スパークアレスターがセットになっているためすぐに使用できます。
スパークアレスターには3か所の煙突固定用ペグ穴が付いているため、ペグダウンしやすいところもポイント。
また、煙突のカラーはステンレスとブラックの2カラーを用意しているので好みに応じて選択できますよ。
キャンプ用薪ストーブを使うときにはダイナミックに燃える炎を鑑賞したいですよね。
「Propworks」の薪ストーブは前面と側面にガラス窓を配置しています。
特に側面のガラス窓は大きく、炎の揺らぎをじっくり眺めることができます。
ガラス窓はドイツ製のショットガラスを使用しているところもポイント。
耐熱性が高くお手入れがしやすいので長い間愛用できます。
「Propworks」の薪ストーブはキャンプの醍醐味である美しい炎を堪能できるところが大きな魅力。
ガラス窓の下に空気穴を配置して曇りにくくする工夫も取り入れています。
予期せぬ破損に備えてオプションでショットガラスを用意しているので、万が一欠けたりヒビが入ったりしても交換できますよ。
「Propworks」の薪ストーブは二次燃焼に匹敵する燃焼効率を実現しています。
厚さ1.5mmの鉄板を使用しているため、高温で薪をガンガン燃やしても歪みにくくなっています。
薪ストーブ本体の天板の蓋を外せば薪ストーブの火力を調理に使うことも可能。
下記のように調理器具を置いて直火調理ができます。
季節やキャンプスタイルに応じて焼き料理や蒸し料理、煮込み料理など幅広い料理にチャレンジできます。
「Propworks」の薪ストーブは暖を取るだけでなく、料理や炎の鑑賞など様々な用途に使える点も大きな魅力です。
「Propworks」の薪ストーブは前面と側面に排気口を設ける独自設計で抜群の燃焼効率を実現していて、一定の燃焼効率を維持できるため暖を取りやすくなっています。
空気量の調節もできるので、薪ストーブの用途に応じた火力調整も可能ですよ。
「Propworks」の薪ストーブはユーザー目線に立ち使いやすい機能が揃っています。
特に薪ストーブを使用するときに気になるのが設営のしやすさですよね。
「Propworks」の薪ストーブは脚を広げて煙突を組み立て、トレーや灰受けを差し込めば設営完了。
脚部分にはストッパーピンが付いているので、がたつきや傾きがないようにしっかり固定できます。
キャンプサイトによっては脚先をペグダウンしてより安定性を高めることも可能です。
また、煙突パーツは本体に収納するとコンパクトに持ち運びできます。
収納時や携帯時にかさばらないところも使いやすいポイントだと言えるでしょう。
キャンプ用の薪ストーブは「ハードルが高い」と感じているキャンパーさんもいるかと思いますが、「Propworks」の薪ストーブは初心者でも手軽に使える機能が揃っています。
特に本体の設営は工具不要で脚部分を広げるだけで完了。
煙突先端のスパークアレスターには3か所の煙突固定用ペグ穴があるため、風の強い日にはしっかりと固定できますよ。
「Propworks」の薪ストーブは「ソロ用」と「ファミリー用」の2サイズを展開しています。
ソロ用 | ファミリー用 | |
ブラック煙突 シルバー煙突 | 39,900円(税込) | 47,900円(税込) |
サイズ (脚組み立て時) | 幅370×奥行535×高さ400mm | 幅420×奥行615×高さ400mm |
サイズ (収納時) | 幅200×奥行420×高さ270mm | 幅290×奥行510×高さ270mm |
煙突の長さ | 1680mm | 1680mm |
重量 | 13.3kg | 16.1kg |
付属品 | ストーブ本体×1 直線煙突×3 天板×1 灰受け×1 サイドシェルフ×1 スパークアレスター×1 ダンパー付煙突×1 リフター×1 ロストル×1 |
「Propworks」の薪ストーブの詳細は公式サイト「STEEL CAMP」でぜひチェックしてみてください。
¥49,800(税込)
ソロとファミリー(グループ)の各シーンで使い分けられるオリジナルデザインのキャンプ用薪ストーブ
テンマクウインナーウェルMサイズサイドビューを使っていましたがもっと薪が燃えているのを見たくなり買い替えました!
このストーブはウインナーウエルノマドサイドビューLサイズのサイドビュー側も扉が大きく開くイメージで思って頂けると解りやすいと思います!
自分は横向きで使用!窓は本当に大きく炎を眺める楽しみが倍増しました。
又、サイドビューの下にエアー取り入れ穴が有るので窓はほとんど煤曇りも気にならなくて快適でした。
素材はスチールなのでステンレスよりも放射熱があってこれだったらサーカスtcdxでも暖めてくれそうです!ショウネンテントだったので暑かった(笑)
自分好みにカスタマイズ→天板煙突側に6ミリの穴を空けサイドシェルフを移動しました!
スチールなので加工出来るのも楽しいですね!一つだけ不満は延長煙突がいい値段過ぎ(笑)
追記、改造論は余り良くないですが一応書かせて頂きます。
自分は純正煙突のオス側をベルトサンダー等で削り他のメーカー(76π)の煙突が入るようにしました。
スパークアレスターだけは余裕のπ経で他のメーカー煙突が入るので大丈夫でした。
結局延長して3M位にまでなりました。これだけ有ればサーカスでも使用出来ると思いますが、削り失敗も有りますので出来る自信のある方で参考にしてくだされば幸いです!
2021.03.13
到着してすぐに火入れをしました。
窓が非常に大きいので冬でも窓ガラスから放射熱が出て、とても暖かかったです。
窓が2面ついているアウトドアストーブの中でも、上部が開くタイプで、50cm程度の長い薪が入るのはこのLタイプしかないので、非常に満足です。
作りはとても頑丈なので、高火力で使っても本体に曲がりは一切発生しなかったです。
煙突も頑丈な厚めのステンレスなので、他ブランドの薄い煙突のように、溶岩のような赤色にならず、安心して使用できました。
商品名のPropworksウッドストーブでYoutube検索すると出てきますが、セット品すべてが本体に内蔵でき、コンパクトに運べる為アウトドアに最適でした。
横出し煙突をしたいので、追加で購入を考えている、
Propworksストーブ 専用 【 延長 煙突 】オプション90が若干高価なので、もう少し安くなったら購入しようと思います。
Propworksストーブ 専用煙突ガードも商品化されたら購入をしたいと思います。
2020.12.12
TOMOUNTのワンポールベルテントに設置したら、ばっちりでした。
延長煙突も必要なさそう。ただ、メッシュプロテクターは必要かな。
まだ、火はいれていませんが、なかなかよさそうです。ストーブ専用の袋を帆布で作ってもらいましたが、さすがに重い。なかなかの重量になりました。
10/17 秋キャンプに初火入れ、500度近くまで上がりましたが反りもゆがみもありませんでした。
半日燃やしていましたが、いい感じです。
テント内と外気の差10度、あったかいですし、何より窓から燃える様子が見られるのは最高です。
テントの煙突穴の位置がちょうどつなぎ目になってしまい、遮熱用のメッシュカバーを常に取り外ししなくてはならないのが難点、でも、これはテントによってですから仕方ないことです。
風穴が前と横にあるので、燃焼効率は抜群、特にヨコの穴をあけると音を立てて燃えます。
薪の消費量がハンパないかな。それほど燃えます。
重量があるので、オートキャンプ向けです。朝になってみると、完全に灰になっていました。大満足のストーブです。
11/29にもキャンプで使用。冬場はやっぱり温かいですね。
テント内が24度、外は4度、二酸化炭素チェッカーは必需品です。つくりはしっかりしているのでいいですね。
煙突も厚みのあるステンレスだからしっかりしていますが、固着して取れなくなるのはどのストーブも同じ、CRCがいいようです。
すぶーして、しばらく浸透させ、衝撃を与えるとうまく抜けますね。いいストーブです。ただ、メンテナンスを欠かすと錆びそうですね。
2021.08.02
思っていたより使い方は良いです♪
改良点は有りますが!
自分的にはお気に入りになりました♪
あと、出来れば!煙突がスムーズに取り付け出来て、灰が取り出しやすいと助かりますね!
2021.04.12
ここからは煙突付きのキャンプ用薪ストーブを厳選してご紹介します。
セット内容が充実している商品や煙突の設営がしやすい商品が揃っているので、ぜひチェックしてみてください。
キャンプ向けに薪ストーブと煙突をセットにした商品。
煙突の先端はT笠とPトップの2種類から選択できます。
薪の投入口が大きく開閉するので薪の継ぎ足しがしやすいところが特徴です。
基本スペック | |
サイズ | 680×360×380mm(本体のみ) |
重量 | 8.8kg |
付属品 | 本体、煙突パーツなど |
公式サイト | 新保製作所公式サイト |
コンパクトながらも二次燃焼に対応している薪ストーブ。
天板を外すと焚き火台、付属の焼き網を設置するとグリル料理に使用できます。
煙突ガードや煙突スタンドなどのオプションが充実していて、キャンプスタイルに応じて拡張しやすいところもポイントです。
基本スペック | |
サイズ | 290×225×435mm(煙突立ち上げまで) |
重量 | 7.9kg(付属品含む) |
付属品 | 本体、煙突パーツ、焼き網、火バサミ、両口スパナ、六角棒スパナ、収納バッグ |
公式サイト | Mt.SUMI公式サイト |
天板部分に2つの蓋が付いていて、やかんとフライパンなど2つの調理器具を同時に使えます。
扉を2か所設けているため薪の継ぎ足しがしやすいところもポイント。
脚部分は2段階の高さ調整ができ、キャンプスタイルに応じて使いやすくなっています。
基本スペック | |
サイズ | 600×510×1770mm (ハイで使用したときの最大高さ) |
重量 | 10kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、収納ケース、バーベキュー網 |
公式サイト | CAPTAIN STAG公式サイト |
ブラックカラーのクールなデザインが目を引く「BUNDOK」の薪ストーブ。
排気調節ダンパーと吸気調節口が付いているので火力調整しながら使えます。
煙突にロープの取り付け部分を設け、左右から引っ張っての固定がしやすくなっています。
基本スペック | |
サイズ | 420×180×1950mm |
重量 | 7.5kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、メッシュガード、灰かき棒 |
公式サイト | BUNDOK公式サイト |
老舗アウトドアブランド「ogawa」の薪ストーブ。
煙突を固定しやすいようにワイヤーなどのパーツがセットになっています。
天板は3段階に分けて外せるので、調理器具のサイズに応じた調整ができます。
基本スペック | |
サイズ | 400×280×1500mm |
重量 | 5.2kg |
付属品 | 本体、収納ケース、曲がり長、笠、中籠、煙突パーツ、火バサミ、ロストル |
公式サイト | ogawa公式サイト |
1mの連結煙突付きで長さ調整をしながら使えるところが特徴。
ストレート煙突や煙突ガードなどのオプションがあり、使い方に応じてカスタマイズできます。
天板調理ができるプレートとグリル付きで幅広い料理が楽しめます。
基本スペック | |
サイズ | 460×460×1650mm |
重量 | 20.5kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、グリル、プレート、ロストル、リフター、ハンドル |
公式サイト | M.O.L公式サイト |
揺らぐ炎が鑑賞しやすいよう3面にガラス窓を配置した薪ストーブ。
本体のブラックカラーが炎の美しさを引き立てます。
煙突を細くして同ブランドのテント内で使いやすくしているところもポイントです。
基本スペック | |
サイズ | 525×400×2630mm |
重量 | 14.3kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、焼き網 |
公式サイト | FUTURE FOX公式サイト |
長さ30cmの薪をそのまま使用できるステンレス製の薪ストーブ。
煙突は連結式で7段階に長さ調整ができます。
火の粉の飛散を抑えるスパークアレスターや煙突を固定するロープとカラビナがセットになっていて、設営しやすくなっています。
基本スペック | |
サイズ | 530×380×2100mm |
重量 | 7kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、スパークアレスター、灰かき棒、カラビナ、ロープ、ロストル |
公式サイト | FIELDOOR公式サイト |
昔ながらのレトロな時計型の薪ストーブ。
40cmの薪をそのまま使用でき、天板を外すと直火調理が楽しめます。
煙突をしっかりと支え、本体の転倒防止にもなる煙突支えセットが付属しているところもポイント。
基本スペック | |
サイズ | 480×280×1830mm |
重量 | 6.9kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、エビ曲90°、煙突支えセット |
公式サイト | Amazon販売ページ |
ソロキャンプ向けのコンパクトな薪ストーブ。
約15cmの薪を使用でき暖を取ったり直火調理をしたりと様々な使い方ができます。
煙突先端にはスパークアレクターを標準装備しているので火の粉の飛散を抑えられます。
基本スペック | |
サイズ | 330×275×1280mm |
重量 | 7kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、ロストル、灰受け、トッププレートリフター |
公式サイト | LOGOS公式サイト |
続いてキャンプ用薪ストーブの煙突を設営するときに使える便利なアイテムをご紹介します。
薪ストーブの使い方に応じてプラスするとより安全に使用できるのでチェックしてみてください。
テントの煙突穴に設置してテントと煙突が接触するトラブルを防げるアイテム。
幅広いテントに簡単に装着して使用できます。
通気性を確保できるデザインでテント内の換気ができる点も特徴です。
基本スペック | |
サイズ | 250×190×17mm |
重量 | 450g |
公式サイト | Amazon商品ページ |
テント内で薪ストーブを使用するときにテントを保護できるプロテクター。
ネジでしっかり固定できるのでずり落ちてしまう心配がありません。
厚み0.58mmのステンレスを使用しているので耐久性が高く錆びにくいところもポイント。
基本スペック | |
サイズ | 直径120×500mm |
重量 | 650g |
公式サイト | Soomloom公式サイト |
横出しや斜め出しする煙突を支える煙突スタンド。
ベースをペグダウンでき不安定な煙突をしっかりと支えます。
高さは60~145cmの間で調整できるので煙突に合わせて使いやすいです。
基本スペック | |
サイズ | 50×120×600~1450mm |
重量 | 890g |
公式サイト | Mt.SUMI公式サイト |
最後に薪ストーブを使うときの注意点を紹介します。
薪ストーブは正しく設営をして安全に配慮して使えば問題なく使用できます。
どのような点に配慮するべきか参考にしてみてください。
テント内で薪ストーブを使用するときは定期的に換気をしましょう。
薪ストーブは基本的に正しく使用していれば一酸化炭素中毒を起こすことはありませんが、知らず知らずのうちに下記のような状況に陥ってしまうことがあります。
この状況を放置するとテント内に一酸化炭素が充満し大きなトラブルにつながります。
一酸化炭素は無臭無色で異変に気づきにくいものです。
1時間に1回は換気をしてテント内の空気を入れ替えるようにしましょう。
薪ストーブ使用後の煙突は冷やしてからお手入れをするようにしましょう。
汚れた煙突を使用し続けると一酸化炭素の逆流や煙道火災を引き起こす危険性があるからです。
煙突のお手入れ方法は素材により異なりますが、スポンジやたわしを使用して煙突内部の汚れを取り除くようにしてください。
お手入れ後はしっかりと乾かして湿気の少ない場所で保管するようにしましょう。
今回はキャンプ用薪ストーブで煙突を使うときのポイントや煙突付きのおすすめ薪ストーブなどをまとめて紹介しました。
キャンプ用薪ストーブは安全に使用できる煙突と併せて使うことが重要です。
丈夫な煙突がセットになっている「Propworks」の薪ストーブなら初心者でも安全性に配慮しながら薪ストーブを使えます。
「Propworks」の薪ストーブの詳細は公式サイト「STEEL CAMP」でぜひチェックしてみてください。
¥49,800(税込)
ソロとファミリー(グループ)の各シーンで使い分けられるオリジナルデザインのキャンプ用薪ストーブ