2024.07.11

燃焼効率とデザイン性を両立!キャンプ用薪ストーブの6つの魅力を徹底解説

キャンプの醍醐味である美しい炎を堪能できる薪ストーブ。
せっかく薪ストーブを購入するならデザインと機能の両方にこだわりたいですよね。
新進気鋭のアウトドアブランド「Propworks」が手掛ける薪ストーブは、燃焼効率の高さとスタイリッシュなデザインが大きな魅力です。

下記のような6つの魅力があり他の薪ストーブには無い、長く愛用できる理由が詰まっています。

Propworksの薪ストーブの6つの魅力
  1. 厚さ1.5mmの鉄板を使用した頑丈な設計
  2. オールブラック×大きなガラス窓のおしゃれなデザイン
  3. 燃焼効率が高くしっかりと暖を取れる
  4. 天板の蓋を外して料理を楽しむことも可能
  5. キャンパー目線での使いやすさを追求
  6. ソロ用とファミリー用の2サイズを用意

この記事では、Propworksの薪ストーブの魅力を詳しく解説していきます。
薪ストーブを使ったことがあるキャンパーさんはもちろん、これから使ってみようと思っているキャンパーさんもぜひチェックしてみてください。

薪ストーブの販売からスタートしたガレージブランド「Propworks」とは

「Propworks(プロップワークス)」は、2020年に誕生した新進気鋭のキャンプ用品のガレージブランドです。
ブランド名は「Prop(支柱、支持する、小道具)」と「Works(作品)」の二つの言葉を組み合わせ、大人のための新しいキャンプスタイルをデザインするという思いを込めています。

「Propworks」は薪ストーブの販売からスタートし、アイアンテーブルや焚き火台など長く愛用できる高品質なキャンプギアを展開しています。

燃焼効率の良さとデザイン性を両立した「Propworks」薪ストーブの6つの魅力

「Propworks」の薪ストーブはフィールドテストと仕様変更を繰り返しつつ、長年の開発期間を経てデビューしました。
スタイリッシュなデザインと燃焼効率の高さを両立し、圧倒的な存在感のある薪ストーブに仕上がっています。

ここから「Propworks」の薪ストーブならではの魅力をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

厚さ1.5mmの鉄板を使用した頑丈な設計

「Propworks」の薪ストーブは頑丈な設計で、安心して使えるところが特徴です。本体には1.5mm厚の鉄板を使用しているため、強火で薪を燃やしても歪みにくくなっています。

ステンレス製の煙突にも十分な厚みがあり、凹みや歪みにも強いです。
スパークアレスターには3か所の煙突固定用ペグ穴があるので、風の強い日にはしっかりと固定できます。

また、世界最高峰のスチール工場へ特注オーダーしている点もポイント。
高い技術力を駆使し、長く愛用できる丈夫で高精度な薪ストーブに仕上げています。

キャンパーの一言

薪ストーブは高温で薪をガンガン燃やすため、頑丈でなければ安心して使用できません。
本体と煙突ともに十分な厚みがあり、歪みや反りに強いところは魅力的ですよね。
薪ストーブに必要不可欠なタフさを重視した設計で長い間愛用できますよ。

オールブラック×大きなガラス窓のおしゃれなデザイン

「Propworks」の薪ストーブは機能性だけでなく、デザインにもこだわっています。
本体にはブラックの耐熱塗装を施し、炎の美しさが引き立つデザインに。
存在感を発揮する直線的なシルエットと相まってスタイリッシュな雰囲気を演出します。

リクエストの多かったブラックカラーの煙突をラインナップに追加し、オールブラックのクールな薪ストーブに仕上げることが可能になりました。

側面にはショットガラスを使用した窓を配置。
大きな窓からは美しい炎を眺めることができ、キャンプならではの至福のひと時を楽しめます。

キャンパーの一言

薪ストーブを検討するときに気になるのが「美しい炎をじっくりと眺められるかどうか」ですよね。
「Propworks」の薪ストーブは2面にショットガラスを使用した窓を配置しています。
特に正面のガラス窓は十分な大きさがあり、炎のゆらぎを楽しめます。
本体がブラック塗装なので炎の色味が引き立ち、より美しく感じられますよ。

燃焼効率が高くしっかりと暖を取れる

「Propworks」の薪ストーブは二次燃焼に匹敵する抜群の燃焼効率を発揮します。

前面と側面に空気の排気口を配置し取り込み方法を工夫することで、高い燃焼効率を維持。
輻射熱によりテント内など空間全体をじんわりと温めます。
また、空気量の調節もできるため、テント内の温度や用途に応じて燃やし方を調整しながら使えます。

キャンパーの一言

薪ストーブは暖を取るために使うことが多いので、燃焼効率の高さも重要なポイントです。
「Propworks」の薪ストーブは二次燃焼に匹敵する燃焼効率で暖房性能に優れています。
燃焼効率が高いとガラス窓の曇りが気になるところですが、窓の下に空気穴を配置しているのでガラス窓が曇りにくくなっているところも嬉しいポイントです。

天板の蓋を外して料理を楽しむことも可能

「Propworks」の薪ストーブは天板の蓋を外すと直火調理ができます。
下記のようにフライパンを置き、薪ストーブの炎でステーキを作ることも可能です。

※調理器具は付属していません

焼き料理や煮込み料理など、幅広い料理にチャレンジできますよ。
また、サイドシェルフが付いているところもポイント。
調理台や収納棚が無くても調理器具の保温や食器置き場を確保でき、最小限の荷物でキャンプを楽しめます。

キャンパーの一言

薪ストーブで調理ができると他の火元や焚き火台が不要で、持ち物を減らせるところが大きな魅力です。
薪ストーブならではの強火を使い、炒め料理や焼き料理、煮込み料理など幅広い料理が楽しめますよ。

キャンパー目線での使いやすさを追求

薪ストーブを使うときに気になるのが、キャンプサイトでの使いやすさです。
「Propworks」の薪ストーブはキャンパー目線での使いやすさを追求しています。
特に下記のような機能はチェックしたいポイントです。

Propworksの薪ストーブならではの機能
  • 前面と側面から薪を追加できストレスなく使用できる
  • 長さ約38~40cmの薪を割らずにそのまま使用できる
  • スパークアレスターを標準装備していて火の粉が飛び散りにくい
  • 折りたたみ式の脚はストッパー付きでしっかりと固定できる(ペグダウンにも対応)
  • 本体に煙突を収納できコンパクトに携帯できる

特に注目したいのは、ストレスなく薪を追加できる扉部分です。
大きく開くため隙間を見つけて薪を追加しやすく、初心者でも使いやすくなっています。

キャンパーの一言

キャンプで薪ストーブを使うときに「ハードルが高そう」と感じるキャンパーさんもいるかと思います。
「Propworks」の薪ストーブは初心者でも安全性に配慮しながら使えるように、あると嬉しい機能が備わっています。
中でも薪ストーブを使う上で避けて通れない、薪の継ぎ足しがしやすいところは魅力的ですよね。

ソロ用とファミリー用の2サイズを用意

「Propworks」の薪ストーブはキャンプスタイルに応じて選択できるように「ソロ用」と「ファミリー用」の2サイズをご用意しています。

ソロ用ファミリー用
ブラック煙突
シルバー煙突
39,900円(税込)47,900円(税込)
サイズ
(脚組み立て時)
幅370×奥行535×高さ400mm幅420×奥行615×高さ400mm
サイズ
(収納時)
幅200×奥行420×高さ270mm幅290×奥行510×高さ270mm
煙突の長さ1680mm1680mm
重量13.3kg16.1kg
付属品ストーブ本体×1
直線煙突×3
天板×1
灰受け×1
サイドシェルフ×1
スパークアレスター×1
ダンパー付煙突×1
リフター×1
ロストル×1

ソロ用は重量が15kg以下で、一人でも扱いやすいサイズ感です。
ファミリー用はソロ用よりもサイズが大きく、複数人で使いやすくなっています。
側面の窓は30cmを超えるワイド設計で、美しい炎をゆったりと鑑賞できます。

キャンパーの一言

薪ストーブはワンサイズ展開のブランドが多く「デザインや機能は気に入っているけれどキャンプスタイルに合わない」というケースがあります。

「Propworks」ではキャンプスタイルに応じて使いやすいサイズを選択できるところが嬉しいポイント。
煙突やショットガラスなどのオプション用品も充実しているので、消耗品を取り替えながら長く愛用できますよ。

長く愛用できる「Propworks」の薪ストーブはどこで購入できる?

機能性とデザイン性にこだわった「Propworks」の薪ストーブは公式サイトのSTEEL CAMPで購入できます。
下記に購入ページと詳しいスペックをまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

ソロ用 ファミリー用
サイズ
(脚組み立て時)
幅370×奥行535×高さ400mm幅420×奥行615×高さ400mm
重量13.3kg16.1kg
ブラック煙突39,900円(税込)47,900円(税込)
シルバー煙突39,900円(税込)47,900円(税込)
URLhttps://camp.smilecorp.co.jp/wp/stove/
オプションのスペック・販売ページ
ストレートタイプ煙突長さ:304mm(結合部分含む)
受け側直径:76mm
差し込み側直径:79mm
6,700円(税込)
ストレートタイプ煙突
(ブラック)
長さ:304mm(結合部分含む)
受け側直径:76mm
差し込み側直径:79mm
6,700円(税込)
90タイプ煙突長さ:212mm(結合部分含む)
受け側直径:76mm
差し込み側直径:79mm
5,300円(税込)
90タイプ煙突
(ブラック)
長さ:212mm(結合部分含む)
受け側直径:76mm
差し込み側直径:79mm
5,300円(税込)
135タイプ煙突長さ:275mm(結合部分含む)
受け側直径:76mm
差し込み側直径:79mm
6,200円(税込)
135タイプ煙突
(ブラック)
長さ:275mm(結合部分含む)
受け側直径:76mm
差し込み側直径:79mm
6,200円(税込)
ショットガラス
(ソロ用)
110×110mm2,200円(税込)
ショットガラス
(ソロ用)
130×262mm3,100円(税込)
ショットガラス
(ファミリー用)
110×160mm2,400円(税込)
ショットガラス
(ファミリー用)
130×342mm3,600円(税込)
サイドシェルフ-3,100円(税込)
専用ケース
(ソロ用)
-4,980円(税込)
専用ケース
(ファミリー用)
-5,980円(税込)
URLhttps://camp.smilecorp.co.jp/wp/stove/#tab_content09

「Propworks」の薪ストーブは高い燃焼効率とデザイン性、使いやすさを兼ね揃えています。
暖房として使うのはもちろん、強い火力を使い焼き料理や煮込み料理にチャレンジすることも可能です。
キャンプの楽しみを広げてくれる渾身のキャンプギアなので、ぜひキャンプのお供に使用してみてください。

商品を見る
薪ストーブ

39,900(税込)

ソロとファミリー(グループ)の各シーンで使い分けられるオリジナルデザインのキャンプ用薪ストーブ

薪を燃やして焚火台として使用、炭を入れてバーベキュー台として使用などマルチユースなモデル

薪ストーブ(ファミリー)

テンマクウインナーウェルMサイズサイドビューを使っていましたがもっと薪が燃えているのを見たくなり買い替えました!
このストーブはウインナーウエルノマドサイドビューLサイズのサイドビュー側も扉が大きく開くイメージで思って頂けると解りやすいと思います!
自分は横向きで使用!窓は本当に大きく炎を眺める楽しみが倍増しました。

又、サイドビューの下にエアー取り入れ穴が有るので窓はほとんど煤曇りも気にならなくて快適でした。
素材はスチールなのでステンレスよりも放射熱があってこれだったらサーカスtcdxでも暖めてくれそうです!ショウネンテントだったので暑かった(笑)
自分好みにカスタマイズ→天板煙突側に6ミリの穴を空けサイドシェルフを移動しました!
スチールなので加工出来るのも楽しいですね!一つだけ不満は延長煙突がいい値段過ぎ(笑)


追記、改造論は余り良くないですが一応書かせて頂きます。
自分は純正煙突のオス側をベルトサンダー等で削り他のメーカー(76π)の煙突が入るようにしました。
スパークアレスターだけは余裕のπ経で他のメーカー煙突が入るので大丈夫でした。
結局延長して3M位にまでなりました。これだけ有ればサーカスでも使用出来ると思いますが、削り失敗も有りますので出来る自信のある方で参考にしてくだされば幸いです!

2021.03.13

薪ストーブ(ファミリー)

到着してすぐに火入れをしました。
窓が非常に大きいので冬でも窓ガラスから放射熱が出て、とても暖かかったです。
窓が2面ついているアウトドアストーブの中でも、上部が開くタイプで、50cm程度の長い薪が入るのはこのLタイプしかないので、非常に満足です。

作りはとても頑丈なので、高火力で使っても本体に曲がりは一切発生しなかったです。
煙突も頑丈な厚めのステンレスなので、他ブランドの薄い煙突のように、溶岩のような赤色にならず、安心して使用できました。
商品名のPropworksウッドストーブでYoutube検索すると出てきますが、セット品すべてが本体に内蔵でき、コンパクトに運べる為アウトドアに最適でした。

横出し煙突をしたいので、追加で購入を考えている、
Propworksストーブ 専用 【 延長 煙突 】オプション90が若干高価なので、もう少し安くなったら購入しようと思います。
Propworksストーブ 専用煙突ガードも商品化されたら購入をしたいと思います。

2020.12.12

薪ストーブ(ソロ)

TOMOUNTのワンポールベルテントに設置したら、ばっちりでした。
延長煙突も必要なさそう。ただ、メッシュプロテクターは必要かな。
まだ、火はいれていませんが、なかなかよさそうです。ストーブ専用の袋を帆布で作ってもらいましたが、さすがに重い。なかなかの重量になりました。


10/17 秋キャンプに初火入れ、500度近くまで上がりましたが反りもゆがみもありませんでした。
半日燃やしていましたが、いい感じです。
テント内と外気の差10度、あったかいですし、何より窓から燃える様子が見られるのは最高です。
テントの煙突穴の位置がちょうどつなぎ目になってしまい、遮熱用のメッシュカバーを常に取り外ししなくてはならないのが難点、でも、これはテントによってですから仕方ないことです。

風穴が前と横にあるので、燃焼効率は抜群、特にヨコの穴をあけると音を立てて燃えます。
薪の消費量がハンパないかな。それほど燃えます。
重量があるので、オートキャンプ向けです。朝になってみると、完全に灰になっていました。大満足のストーブです。


11/29にもキャンプで使用。冬場はやっぱり温かいですね。
テント内が24度、外は4度、二酸化炭素チェッカーは必需品です。つくりはしっかりしているのでいいですね。
煙突も厚みのあるステンレスだからしっかりしていますが、固着して取れなくなるのはどのストーブも同じ、CRCがいいようです。
すぶーして、しばらく浸透させ、衝撃を与えるとうまく抜けますね。いいストーブです。ただ、メンテナンスを欠かすと錆びそうですね。

2021.08.02

薪ストーブ(ソロ)

思っていたより使い方は良いです♪
改良点は有りますが!
自分的にはお気に入りになりました♪
あと、出来れば!煙突がスムーズに取り付け出来て、灰が取り出しやすいと助かりますね!

2021.04.12

この記事を書いた人
服部 奈保美(はっとり なおみ)

フリーランスライター
キャンプ歴3年
デイキャンプからグループキャンプまで幅広く体験
自宅でもキャンプ飯を楽しんでいます
キャンプギアが好きで機能性に富んだギアやおしゃれなギアを収集中
http://www.sorai.pro/

TOP