「無骨でかっこいいアイアン焚き火台を使ってみたい!」
「おすすめのアイアン焚き火台が知りたい」
無骨でかっこいい鉄製のキャンプギアは、じわじわと人気を集めています。
焚き火台も鉄製で揃えたいと思っているキャンパーは多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、アイアン焚き火台を使うメリットや選び方、おすすめの商品をまとめてご紹介します。
アイアン焚き火台だけでなく、焚き火台と併せて使える鉄製のツールもまとめているので必見です。
お気に入りのアイアン焚き火台を見つけるためにもぜひ参考にしてみてください。
ブラックキャンパーやブッシュクラフトスタイルが注目されるようになり、アイアンキャンプギアの人気が高まっています。
まずはアイアン焚き火台を使うメリットをご紹介します。
鉄やスチールは焚き火台に向いている耐火性の高い素材です。
焚き火台は数回の使用でパーツが歪み、組み立てにくくなるケースがあります。
パーツの変形が進むと不安定な状態になり、安全に使用できないリスクがあります。
鉄やスチールなら温度変化による歪みや反りが発生しにくく、形状変化を避けながら安全に使用することができます。
鉄やスチールは家具や住宅の外構などにも使用されている丈夫で安定性の高い素材です。
使用時に折れたり割れたりする心配が少なく安心して使えます。
お手入れをしていれば腐敗することや形崩れを起こすこともありません。
キャンパーは自分に合うギアをいつまでも大切に使いたいと考えます。
アイアン焚き火台なら壊れる可能性が低いので長い間愛用できます。
鉄やスチールは使い込むことで独特な味が出てくる素材です。
錆や傷、塗装の剥がれなどの経年劣化を楽しみながら使えるところも大きな魅力です。
職人が使う工具のように使い込めば使い込むほど唯一無二の風合いが出てきます。
愛着が生まれ自分だけのキャンプギアを育てる楽しさも体感できます。
続いてアイアン焚き火台の選び方をご紹介します。
事前に把握しておくとどこに着目してアイアン焚き火台を選べばいいのかが分かるので、ぜひチェックしてみてください。
アイアン焚き火台を選ぶときは使用目的を決めておくことが大切です。
焚き火台は主に炎を眺める・暖を取る・料理をするの3つの目的で使用します。
目的 | 選び方のポイント |
炎を楽しむ | ・浅型で薪を組みやすい商品がおすすめ ・きれいな炎を見たい場合は二次燃焼ができる商品を選ぶ |
料理をする | ・灰が飛び散りにくい深型やボックス型がおすすめ ・五徳や焼き網、プレートの取り付けができる商品を選ぶ ・オプションが充実していると幅広い料理に挑戦できる |
暖を取る | ・テーブルやチェアとの高さが合う商品がおすすめ ・使用人数に応じて焚き火台のサイズを選ぶ |
キャンプの醍醐味である美しい炎を楽しみたい場合は、炎がしっかりと見える浅型タイプがおすすめ。
井桁型や合掌型など様々な薪の組み方ができる広さがあると、炎の形や燃え方の違いも楽しめます。
料理を目的とする場合は、灰や煤が飛び散りにくい深さのある焚き火台が向いています。
五徳や焼き網、プレートなど調理ができるアイテムの取り付けができると使いやすいです。
また、夜間や寒い季節に暖を取りたい場合は使用人数に応じてサイズを選ぶと安全に使用できます。
焚き火台によっては複数の目的を満たせる商品もあるので、料理と炎の双方を楽しみたいといった選択も可能です。
アイアン焚き火台を選ぶときは、使用人数と目的に応じて使いやすいサイズを選びましょう。
ソロキャンプの場合は一人で管理できるコンパクトな商品が向いています。
ただし料理をメインに使いたい場合は、ある程度の大きさはあった方がバリエーションの幅は広がります。
グループキャンプやファミリーキャンプの場合は、使用人数に応じたサイズを検討しましょう。
特に料理に使用する場合は火床が小さ過ぎると、人数分の料理が仕上がるまでに時間がかかってしまいます。
一度に作りたい料理の量を想定しながらサイズを選ぶといいでしょう。
アイアン焚き火台には浅型・深型・ストーブの3つのタイプがあります。
種類 | メリット | デメリット |
深型 | ・火の粉や灰が舞いにくい ・重心が安定しており使いやすい ・風の影響を受けにくく火力が安定 しやすい ・調理に使いやすい | ・重量のある商品が多い ・浅型と比較すると深さがあるので薪を 組みにくい |
浅型 | ・火床の面積が広く薪の追加がし やすい ・組み立てが簡単な商品が多い ・きれいな炎を眺められる | ・火底が浅いため風が吹くと灰が舞いや すい ・風の影響を受けやすいので風防が必要 なケースがある |
ストーブ型 | ・初心者でも扱いやすいシンプルな 構造 ・燃焼効率がよく二次燃焼に対応 した商品が多い | ・火力の調整が難しい ・燃焼効率が高いためその分燃料が必要 になる |
深型は火床に深さがあるタイプです。
風の影響を受けにくく火力が安定するので料理に向いています。
浅型は火床が浅くきれいな炎を眺められるところが特徴。
ただし、風の影響を受けやすいためキャンプサイトによっては風防が必要でしょう。
ストーブ型は筒状で組み立てが簡単なため初心者でも扱いやすいです。
商品によっては二次燃焼に対応しており燃焼効率を高めることが可能です。
このようにアイアン製の焚き火台はタイプによって特徴が異なります。
目的や重視したい性能に応じて選択しましょう。
アイアン焚き火台を選ぶときには、使いやすさも確認しておきたいポイントです。
使いやすさを左右する項目としては下記のとおりです。
特に確認しておきたいのは組み立てと片付けのしやすさです。
組み立て時には工具不要で短時間で設営できると、必要なときにすぐに使えます。
片付け時には炭や灰が飛び散らず、捨てやすい仕様になっているかを確認しておくといいでしょう。
アイアン焚き火台を選ぶときには重量と耐荷重も忘れずに確認しておきましょう。
重量と耐荷重 | |
商品の重量 | 焚き火台本体の重さ |
耐荷重 | 焚き火台で料理をするときに五徳や焼き網が耐えられる重さ |
商品重量はアイアン焚き火台を持ち運ぶときの重さです。
鉄自体に重さがあるため軽量化は難しいですが、少しでも軽くしたい場合はチェックしてみてください。
耐荷重は焚き火台で料理をするときに五徳や焼き網が耐えられる重さです。
ダッチオーブンやスキレットなど重量のある調理器具を使いたい場合は、耐荷重を確認しておかないと使えない可能性があります。
調理器具のみの重さではなく、料理に使う具材や水分を入れたときの重さが耐荷重内であるかを確認しましょう。
アイアン焚き火台の魅力や選び方が分かったところで、どのような商品を選択するべきか悩んでいる方もいるでしょう。
アイアン焚き火台なら「Propworks」のアイアン焚き火台がおすすめです。
「Propworks」は2020年にスチール製のキャンプギア開発からスタートしたガレージブランドです。
焚き火台を始め高品質なアイアンキャンプギアを展開しています。
ここでは「Propworks」のアイアン焚き火台の魅力を解説するのでぜひチェックしてみてください。
アイアン焚き火台は2mm厚のスチール板を使用しています。
しっかりとした厚みがあるので強火で薪を燃やしても歪みにくいです。
長時間使用はもちろん、繰り返し使用できる頑丈な設計になっています。
マットブラックの塗装を施したオールブラックのクールなデザインも魅力的。
側面にはブランドロゴをカッティングしているので、炎の色が美しく浮かび上がります。
ヨーロッパ最大規模のスチール工場に特注オーダーして製造しており、高い技術を駆使した高品質な焚き火台に仕上がっています。
スチールを使用した焚き火台は複数ありますが、素材の質や厚みにまでこだわった焚き火台は少ないです。
アイアン焚き火台はブランドコンセプトである剛健な強さにこだわり、2mm厚のスチールを贅沢に使用。
十分な厚みがあるため、焚き火台使用時にネックになる歪みや反りを軽減できます。
素材が持つ風合いを存分に感じられるおしゃれなデザインも魅力的ですよね。
アイアン焚き火台は「料理もしたいし大人数でも使用したい、そしてデザインにもこだわりたい」など様々なニーズを一度に叶える焚き火台をテーマに開発しました。
焚き火台本体がブラックなので炎が美しく見え、焚き火台を囲みながら有意義なひと時を過ごせます。
また五徳として使えるグリル天板が付いているので、料理に使いやすいところもポイント。
下記のようにグリル天板の上に鉄板を乗せるとおいしいステーキが焼けます。
オプションのバーベキュー串焼きスタンドを使えば串をしっかり固定しつつ、複数人分の串焼きを一度に作れます。
この他にもダッチオーブンやスキレットを使った煮物料理や焼き料理に挑戦することも可能。
アイアン焚き火台があればキャンプの楽しみ方のバリエーションが増えるでしょう。
アイアン焚き火台を選ぶときに使い勝手の良さが気になるところですよね。
「Propworks」のアイアン焚き火台は炎を眺めたり暖を取ったりするだけでなく、幅広い料理に使えるところが魅力。
天板部分の幅が広いので一度に複数人分の調理ができ、グループキャンプやファミリーキャンプで重宝します。
オプションも充実しているので、焚き火台の使い方に慣れてきたら料理のバリエーションを増やしてみるのもおすすめです。
「Propworks」のアイアン焚き火台は初心者でも簡単に扱える設計です。
中でも薪を入れる開口部が広く薪の継ぎ足しがしやすいところがポイント。
約40cmの薪をそのまま使用できるので薪割りをする手間も省けます。
工具を使わず準備や片付けができ、焚き火台を使用するハードルが低くなっています。
アイアン焚き火台を使いたいけれど準備や片付けが面倒だと感じている方も多いかと思います。
「Propworks」のアイアン焚き火台はユーザー目線に立ち、初心者でも難なく使える設計になっています。
コンパクトに折りたためる組み立て式なので、持ち運びがしやすく必要なときにすぐに準備ができます。
また長い薪や炭をそのまま使用できるため、初心者の壁となる薪割りを習得しなくても使えますよ。
アイアン焚き火台は重量がある分、安定感がないとケガや火災などのトラブルにつながるリスクがあります。
「Propworks」のアイアン焚き火台は脚部分に転倒防止のストッパーが付いています。
脚をしっかりと固定でき、使用途中に脚が閉じてしまうことがありません。
脚先にはペグダウンができる中心穴も付いており、より安定感を高めることも可能。
凹凸や傾斜が気になる地面でもしっかりと脚を固定し安全に配慮して使えます。
焚き火台は火を使用するため使い方を誤るとケガにつながるリスクがあります。
「Propworks」のアイアン焚き火台は安定感があり安全に使用できるところがポイント。
特に脚先をペグダウンできるため、キャンプサイトの地面の状態を問わず安定感を高められます。
「Propworks」のアイアン焚き火台は頑丈な設計とデザイン、そして性能を兼ね備えています。
キャンプサイトを彩るキャンプギアとして重宝すること間違いありません。
「Propworks」のアイアン焚き火台の詳しいスペックは下記のとおりです。
製品仕様 | |
アイアン焚き火台 | |
サイズ | 幅615×奥行420×高さ400mm(脚を開いた状態) |
重量 | 8.5kg(天板の耐荷重:5kg) |
セット内容 | グリル天板×1 ロストル×1 底板×1 側板(ロゴあり)×1 側板(ロゴなし)×1 側板×2 |
価格 | 19,800円(税込) |
オプションのスペック | |
バーベキュー 串焼きスタンド | 2,400円(税込) |
炭火スタンド | 4,290円(税込) |
専用収納ケース | 3,990円(税込) |
商品について詳しく知りたい場合は、ぜひ下記よりチェックしてみてください。
¥19,800(税込)
薪を燃やして焚火台として使用、炭を入れてバーベキュー台として使用などマルチユースなモデル
焚火台としては、薪をそのまま投入できるデザインでダッジオーブンも使用可能です。
グリルとしては、オプションの串焼き、焼き鳥パーツを使用して多種多様なグリル料理ができると思います。
鉄の厚みもあり一生物のクオリティーだと思う。
また、コンパクトにたためて持ち運びは楽です。組み立ても初めてでも2分ほどでした。
2021.03.04
ここからは、アイアン焚き火台を厳選してご紹介します。
美しい炎を存分に楽しめる商品や料理に使える商品などが揃っているのでチェックしてみてください。
スチールの重さをカバーするため火床に耐熱網を使用。
耐熱網は3段階の高さ調整ができ、料理をするときに火力調整がしやすいです。
コンパクトに携帯できるためソロキャンプでも使用できます。
基本スペック | |
サイズ | 570×260×260mm |
重量 | 2.2kg |
付属品 | 本体・収納ケース・五徳 |
公式サイト | FIELDOOR公式サイト |
金属加工のプロフェッショナルが手掛けたアイアン製の焚火台。
約40cmの薪がそのまま使用できる幅広タイプです。
耐荷重約10kgの五徳がセットになっていてダッチオーブンやスキレットも安心して使えます。
基本スペック | |
サイズ | 440×440×215mm |
重量 | 約3kg |
付属品 | 本体・収納ケース・五徳 |
公式サイト | JOY FACTORY公式サイト |
焚き火台側面に花柄を透かし彫りした焚き火台。
同じ構図になる位置がないように柄を配置しているので、炎を見る位置により異なる表情が楽しめます。
火床がフラットで広いため薪が組みやすく、ダイナミックな炎をしっかりと眺められます。
基本スペック | |
サイズ | 450×450×180mm |
重量 | 6.5kg |
付属品 | 本体 |
公式サイト | Garden Iron Works公式サイト |
思い通りの焚き火が楽しめるフラットな火床を採用。
サイドのスリットが燃焼効率を高め、美しく大きな炎に育ちやすい。
焚き火と同時に料理ができる五徳がセットになっています。
基本スペック | |
サイズ | 410×460×390mm |
重量 | 8.3kg |
付属品 | 本体・収納ケース・五徳 |
公式サイト | WAQ公式サイト |
焚き火台側面にナバホ柄を透かし彫りした焚き火台。
ゆっくりと炎を鑑賞して欲しいという思いが込められており、炎の美しさを体感できるデザインに仕上がっています。
デザイン性を損ねないおしゃれな五徳がセットになっているところも魅力的です。
基本スペック | |
サイズ | 450×450×195mm |
重量 | 4kg |
付属品 | 本体・収納ケース・五徳 |
公式サイト | FUTURE FOX公式サイト |
所有する喜びと使用する喜びの双方を満たすキャンプギアをコンセプトとしているガレージブランド「埜となれ山となれ」の商品。
独特な風合いのある黒皮鋼板を使用しクールなデザインに仕上がっています。
ソロキャンプとファミリーキャンプに使えるサイズにこだわり、幅広いスタイルに対応しています。
基本スペック | |
サイズ | 450×285×215mm |
重量 | 4.5kg |
付属品 | 本体・五徳 |
公式サイト | 埜となれ山となれ公式サイト |
ここからは、焚き火台と併せて使えるアイアン焚き火ツールをご紹介します。
焚き火をより楽しめる商品ばかりなので参考にしてみてください。
焚き火台の上にセットするだけで手軽に料理が楽しめるようになる焚き火スタンド。
汎用性の高いサイズで幅広いブランドの焚き火台をセットして使えます。
耐荷重が10kgなので、ダッチオーブンや鉄製のフライパンなど重さのある調理器具にも対応できます。
基本スペック | |
サイズ | 約860×260×390mm(高さ調整可能) |
重量 | 約3.0kg |
付属品 | 本体・収納ケース |
公式サイト | belmont公式サイト |
ワイルドな吊り鍋料理ができるアイアンスタンド。
耐荷重200kgで焚き火台の上にダッチオーブンや鍋を吊るして使えます。
チェーンの長さ調整もできるので火床と調理器具の距離も最適化しやすいです。
基本スペック | |
サイズ | 700×700×1335mm |
重量 | 4.2kg |
付属品 | 本体・収納ケース |
公式サイト | LOGOS公式サイト |
ポールを地面に打ち込んで使うワンポールスタンド。
鉄板や五徳など5種類のツールがセットになっていて料理が楽しめます。
オイル仕上げならではの無骨さもおしゃれです。
基本スペック | |
サイズ | 高さ1000mm |
重量 | — |
付属品 | ポール・5種類のツールバー |
公式サイト | MUKU-MO公式サイト |
アイアン焚き火台はクールなデザインと頑丈な設計が大きな魅力です。
経年変化を楽しめるキャンプギアでもあるので愛着を持ち長く使用できるでしょう。
アイアン焚き火台はデザインと機能、頑丈さが揃っている「Propworks」のアイアン焚き火台がおすすめです。
美しい炎を眺める、幅広い料理を作るなど目的に応じてマルチに使えます。
「Propworks」のアイアン焚き火台は下記よりチェックできるので、ぜひ詳しいスペックや魅力を確認してみてください。
¥19,800(税込)
薪を燃やして焚火台として使用、炭を入れてバーベキュー台として使用などマルチユースなモデル