「ファミリーキャンプでも薪ストーブは使える?おすすめの薪ストーブは?」
「ファミリーキャンプで薪ストーブを使うときにはどのように選べばいいの?」
美しい炎が鑑賞できたり、おいしい料理が作れたりと多用途に使える薪ストーブ。
ファミリーキャンプでも使ってみたいと考えているキャンパーさんは多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ファミリーキャンプ向きの薪ストーブや薪ストーブ対応テントの選び方をまとめてご紹介します。
薪ストーブは安全性に配慮すればファミリーキャンプでも問題なく使用できます。
家族の思い出に残るキャンプにするためにも最適な薪ストーブを選んでみてください。
薪ストーブは適切な使い方さえ守れば、ファミリーキャンプでも問題なく使用できます。
まずはファミリーキャンプで薪ストーブを使うメリットをご紹介します。
ファミリーキャンプに薪ストーブを使おうか迷っているキャンパーは、ぜひチェックしてみてください。
薪ストーブは遠赤外線(輻射熱)を発して空間を暖めます。
遠赤外線には「体を芯から暖める」「蓄熱性に優れている」などの特徴があります。
そのため、他の暖房器具よりも暖かさを感じやすい点がメリットです。
などの声もあり、アウトドアでの防寒対策に使いやすいです。
ファミリーキャンプでは寒さ対策が課題になりますが、薪ストーブがあればお子さんが過ごしやすい温度を維持しやすくなるでしょう。
ファミリーキャンプは荷物が増えがちなので、できる限り持ち運ぶキャンプギアを減らしたいところですよね。薪ストーブは下記の3つの使い方ができる商品が多いので、荷物を減らしてキャンプを楽しめます。
※商品により使い方が異なります
天板調理や直火調理ができる商品を選べば、料理用の火元を用意する必要がありません。
荷物を減らし最小限のキャンプギアであっても、十分にキャンプを満喫できる点も大きなメリットだと言えるでしょう。
ファミリーキャンプで薪ストーブを使うメリットが分かったところで、ファミリーキャンプに適した薪ストーブを選ぶポイントをご紹介します。
先ほども触れたように薪ストーブは3つの使い方ができます。
用途に応じて必要な機能が備わっているかを事前に確認しておきましょう。
用途 | 選ぶポイント |
暖房として使う | ・薪をガンガン燃やせる商品を選ぶ ・テント内で使う場合は許可している商品を選ぶ |
料理を楽しむ | ・直火調理や天板調理ができる商品を選ぶ ・一度に調理できる量を確認する |
炎を眺める | ・大きなガラス窓がある商品を選ぶ ・ガラス窓が曇りにくい商品を選ぶ |
暖房として使いたい場合は強い火力で薪をガンガン燃やせる商品を選ぶといいでしょう。
テント内で暖を取りたいときはテント内使用に対応している商品を選択してください。
料理を楽しみたい場合は直火調理や天板調理対応の薪ストーブがおすすめです。
商品によって同時に使える調理器具数や調理器具の耐荷重が異なるので、一度に作りたい料理の量や挑戦したいレシピに応じて検討するといいでしょう。
また、キャンプの醍醐味である美しい炎を鑑賞したい場合は、大きめのガラス窓を配置している商品が向いています。
キャンプ用の薪ストーブは下記のいずれかの素材を使用しています。
どの素材も非常に高温になるため取扱いには注意が必要ですが、デザインや特徴が異なります。
素材 | 特徴 |
鉄 | ・熱伝導率が高く暖かさを感じやすい ・重厚感がありデザイン性が高い |
ステンレス | ・お手入れがしやすい ・鉄と比較すると暖まるまでに時間がかかる |
チタン | ・軽量で携帯しやすい ・強度が高く歪みにくい ・他の素材よりも価格が高い |
おすすめはデザイン性と暖かさを両立できる鉄素材です。
鉄は他の素材より熱伝導率が高いため暖かさを感じやすいです。
繰り返し使用すると雰囲気が変わり経年変化が出てくるので、長く愛用する楽しさを体感できます。
ファミリーキャンプ用の薪ストーブを選ぶときにはサイズにも留意しましょう。
基本的に薪ストーブは大きければ大きいほど暖房効率は高くなりますが、安全性への配慮が必要です。
薪ストーブは輻射熱を発するため、ある程度のゆとりを持ち設置しないと火災などの原因になります。
テント内やキャンプサイトでは薪ストーブの周辺に十分な空間ができるサイズを選定するようにしましょう。
特にファミリーキャンプの場合は大きめの薪ストーブを選びがちですが、テントやキャンプサイトのサイズ、手持ちのギアなどを念頭に置いて安全に使えるサイズを選んでください。
ファミリーキャンプはお子さんがいるので手軽に設営や片付けができる商品を選びたいところですよね。
薪ストーブによって設営にかかる時間は大きく異なるため下記のポイントを確認するといいでしょう。
中でも工具を使わずに組み立てできるかは確認しておきたいポイントです。
工具が必要になるとどうしても設営と片付けに時間がかかってしまうので、手軽に使えるかどうかもチェックしてみてください。
ファミリーキャンプでは薪ストーブばかりに時間を費やせないので、下記の使いやすさにも着目しましょう。
特に薪の継ぎ足しのしやすさは確認しておきたいポイントです。
燃焼室が広く薪を入れやすいか、扉は大きく開口できるかなど実際に薪を継ぎ足しするイメージをしながら確認しておくと安心でしょう。
ファミリーキャンプで薪ストーブを使ってみたいと思ったキャンパーさんには「Propworks」の薪ストーブがおすすめです。
「Propworks」は2020年に薪ストーブの販売からスタートしたキャンプ用品のガレージブランドです。
初心者やファミリーでも使える機能にこだわったキャンプギアを展開しています。
ここから「Propworks」の薪ストーブならではの魅力をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
ファミリーキャンプで薪ストーブを使うときに安全性が気になるキャンパーさんは多いのではないでしょうか。
「Propworks」の薪ストーブはユーザー目線に立ち、下記のような使いやすい機能を備えています。
特に注目したいのは薪の継ぎ足しのしやすさと設営・片付けのしやすさです。
前面と側面の扉が大きく開くため、薪を継ぎ足ししやすいです。
約40cmの薪をそのまま使用でき薪割りの手間を省けます。
「Propworks」の薪ストーブは工具不要で設営ができる簡単設計です。
脚部分を広げるだけなので、お子さんから目が離せないファミリーキャンプで使いやすくなっています。
脚部分はストッパーピンで、がたつきや傾きがないようにしっかり固定するだけ。
不安的なキャンプサイトでは脚先をペグダウンすることも可能です、
「Propworks」はユーザー目線に立ち商品開発をしているので細かい部分まで負担を減らす工夫を施しています。
上記で紹介した機能以外にもお手入れがしやすかったり煙突の設営が楽だったりとファミリーキャンプの負担を軽減する機能が備わっています。
ファミリーキャンプではお子さんとの時間も大切にしたいので、手間をかけずに安全に使用できるのは嬉しいポイントですよね。
「Propworks」の薪ストーブは天板の蓋を外すと直火調理が楽しめます。
下記のようにダイナミックな火力を使って焼き料理や煮込み料理、蒸し料理などに挑戦できます。
天板にはサイドシェルフを取り付けられるため、食器や火ばさみなどを使いやすい位置に置くことが可能です。
家族で薪ストーブを囲みながら、出来たての料理を味わえるところも大きな魅力だと言えるでしょう。
「Propworks」の薪ストーブは直火調理に対応しているので他の火元を持ち運ぶ必要がありません。
ファミリーキャンプの課題となる荷物を減らせるところは大きなメリットだと言えるでしょう。
ステーキやハンバーグなどの焼き料理はもちろん、カレーやスープなど季節に応じた料理が楽しめますよ。
薪ストーブを使うときに「本当に防寒対策ができるのか」は気になるところですよね。
「Propworks」の薪ストーブは二次燃焼に匹敵する燃焼効率を実現しています。
前面と側面に排気口を設け、空気の流れを工夫する独自設計を採用しています。
しっかりと暖かさを感じられるので寒い季節の防寒対策として最適です。
「Propworks」の薪ストーブは燃焼効率が高いだけでなく、目的に応じた空気量の調整ができます。
激しく燃やすこともゆっくり燃やすこともできるので、用途や気温に応じた微調整が可能です。
一定の火力で燃焼し続けると薪の消耗が早いですが調整をしながら使えるところもポイントです。
「Propworks」の薪ストーブは前面と側面にガラス窓を配置しています。
本体にはブラックの耐熱塗装を施しているので、炎の美しさがぐっと引き立つところも特徴です。
特に側面のガラス窓は30cmを超えるワイド設計で、家族で美しい炎を眺めながら楽しいひと時を過ごせますよ。
キャンプの醍醐味とも言える美しい炎をファミリーキャンプでも安全に鑑賞できるように大きめの耐熱ガラス窓を配置しています。
窓の下に空気穴を設けているので曇りにくく、気温に左右されず美しい炎を眺められますよ。
オプションで替えのショットガラスを用意しているので、万が一割れてしまっても交換できます。
「Propworks」のファミリー用薪ストーブのスペックは下記のとおりです。
薪ストーブ(ファミリー用) | |
ブラック煙突 シルバー煙突 | 47,900円(税込) |
サイズ (脚組み立て時) | 幅420×奥行615×高さ400mm |
サイズ (収納時) | 幅290×奥行510×高さ270mm |
煙突の長さ | 1680mm |
重量 | 16.1kg |
付属品 | ストーブ本体×1 直線煙突×3 天板×1 灰受け×1 サイドシェルフ×1 スパークアレスター×1 ダンパー付煙突×1 リフター×1 ロストル×1 |
「Propworks」の薪ストーブの詳細は公式サイト「STEEL CAMP」でぜひチェックしてみてください。
¥49,800(税込)
ソロとファミリー(グループ)の各シーンで使い分けられるオリジナルデザインのキャンプ用薪ストーブ
テンマクウインナーウェルMサイズサイドビューを使っていましたがもっと薪が燃えているのを見たくなり買い替えました!
このストーブはウインナーウエルノマドサイドビューLサイズのサイドビュー側も扉が大きく開くイメージで思って頂けると解りやすいと思います!
自分は横向きで使用!窓は本当に大きく炎を眺める楽しみが倍増しました。
又、サイドビューの下にエアー取り入れ穴が有るので窓はほとんど煤曇りも気にならなくて快適でした。
素材はスチールなのでステンレスよりも放射熱があってこれだったらサーカスtcdxでも暖めてくれそうです!ショウネンテントだったので暑かった(笑)
自分好みにカスタマイズ→天板煙突側に6ミリの穴を空けサイドシェルフを移動しました!
スチールなので加工出来るのも楽しいですね!一つだけ不満は延長煙突がいい値段過ぎ(笑)
追記、改造論は余り良くないですが一応書かせて頂きます。
自分は純正煙突のオス側をベルトサンダー等で削り他のメーカー(76π)の煙突が入るようにしました。
スパークアレスターだけは余裕のπ経で他のメーカー煙突が入るので大丈夫でした。
結局延長して3M位にまでなりました。これだけ有ればサーカスでも使用出来ると思いますが、削り失敗も有りますので出来る自信のある方で参考にしてくだされば幸いです!
2021.03.13
到着してすぐに火入れをしました。
窓が非常に大きいので冬でも窓ガラスから放射熱が出て、とても暖かかったです。
窓が2面ついているアウトドアストーブの中でも、上部が開くタイプで、50cm程度の長い薪が入るのはこのLタイプしかないので、非常に満足です。
作りはとても頑丈なので、高火力で使っても本体に曲がりは一切発生しなかったです。
煙突も頑丈な厚めのステンレスなので、他ブランドの薄い煙突のように、溶岩のような赤色にならず、安心して使用できました。
商品名のPropworksウッドストーブでYoutube検索すると出てきますが、セット品すべてが本体に内蔵でき、コンパクトに運べる為アウトドアに最適でした。
横出し煙突をしたいので、追加で購入を考えている、
Propworksストーブ 専用 【 延長 煙突 】オプション90が若干高価なので、もう少し安くなったら購入しようと思います。
Propworksストーブ 専用煙突ガードも商品化されたら購入をしたいと思います。
2020.12.12
ここからはファミリーキャンプ向きの薪ストーブを厳選してご紹介します。
複数人で使いやすいサイズの薪ストーブや多用途に使える薪ストーブが揃っているので参考にしてみてください。
900℃まで対応できる耐熱ガラス窓を3面に配置している薪ストーブ。
薪ストーブを囲めばどの角度からも美しい炎を鑑賞できます。
火が直接煙突に流れない二重構造になっていて安全性にも配慮しています。
基本スペック | |
サイズ | 680×405×1230mm |
重量 | 12.5kg |
付属品 | 本体、煙突パーツなど |
公式サイト | 新保製作所公式サイト |
工具を使わず組み立てができ、専用の収納ボックスに入れて手軽に持ち運べる薪ストーブ。
慌ただしいファミリーキャンプでも扱いやすくなっています。
蓄熱性に優れた極厚鉄板を使用しているので、調理しやすいところもポイントです。
基本スペック | |
サイズ | 476×337×2120mm |
重量 | 16.9kg(付属品含む) |
付属品 | 本体、煙突パーツ、エビ曲、専用トップ、煙突支えセット、収納ボックス |
公式サイト | Amazon販売ページ |
天板調理だけでなくピザやグラタンなどのオーブン料理にも対応。
ファミリーキャンプで楽しめる料理の幅が広がります。
薪だけでなく炭も使用でき、専用の扉から継ぎ足しすることが可能です。
基本スペック | |
サイズ | 450×550×950mm |
重量 | 6.3kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、バーベキュー網、目皿 |
公式サイト | CAPTAIN STAG公式サイト |
丸みのある形状がおしゃれな薪ストーブ。
天板調理ができるプレートが2枚セットになっていてバーベキューなどの料理を楽しめます。
3か所の吸気口で火力調整ができるため、用途に応じて微調整をしながら使えます。
基本スペック | |
サイズ | 460×460×1650mm |
重量 | 20.5kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、グリル、プレート、ロストル、リフター、ハンドル |
公式サイト | M.O.L公式サイト |
ガラス窓が曇りにくいように排気口の配置を工夫しているところが特徴。
大きなガラス窓から美しい炎をじっくりと眺められます。
オールステンレスならではのお手入れのしやすさも魅力的です。
基本スペック | |
サイズ | 745×400×530mm(煙突立ち上げまで) |
重量 | 19.7kg(本体のみ) |
付属品 | 本体、煙突パーツ、グリッド、火かき棒、両口スパナ、六角棒スパナ、収納バッグ |
公式サイト | Mt.SUMI公式サイト |
扱いやすさを重視した「DOD」の薪ストーブ。
約40cmの薪をそのまま使用できるサイズで薪割りの手間を省けます。
燃焼室の下にオーブンスペースがあるので、天板調理だけでなくオーブン料理も楽しめます。
基本スペック | |
サイズ | 500×310×2560mm |
重量 | 18.7kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、ワイヤーロープ、ロストル、テーブル、収納バッグ |
公式サイト | DOD公式サイト |
天板の蓋を外すと直火調理ができる薪ストーブ。
天板の横にはサイドシェルフを設置できるため料理がしやすくなっています。
薪ストーブ対応テントであればインストールして使用することも可能です。
基本スペック | |
サイズ | 525×400×2630mm |
重量 | 14.3kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、焼き網 |
公式サイト | FUTURE FOX公式サイト |
ファミリーやグループでの使用を前提とした大きめの薪ストーブ。
脚部分はワンタッチで開閉できる、空気量調整が容易にできるなど使いやすさを考慮しています。
煙突やお手入れアイテムを始めとしたオプション用品も豊富です。
基本スペック | |
サイズ | 628×645×2732mm |
重量 | 16.6kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、収納バッグ |
公式サイト | tent-Mark DESIGNS公式サイト |
25年以上の歴史がある国産メーカー「LandField」の薪ストーブ。
組み立てや持ち運びがしやすく初心者でも手軽に使えます。
扉が大きく開くため薪の継ぎ足しがしやすいところも特徴です。
基本スペック | |
サイズ | 835×550×2540mm |
重量 | 12.5kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、スパークアレスター、固定用ロープ、ペグ、収納バッグ |
公式サイト | LandField公式サイト |
ノルウェー発のブランド「G-Stove」の薪ストーブ。
1,000℃近くまで耐えるタフさが特徴です。
天板調理にも対応しているので暖を取りながら料理を作ることもできます。
基本スペック | |
サイズ | 390×220×2400mm |
重量 | 9.3kg |
付属品 | 本体、煙突パーツ、火格子、灰落とし用スクレーパー |
公式サイト | Amazon販売ページ |
続いてファミリーキャンプで薪ストーブを使うときにおすすめの薪ストーブ対応テントをご紹介します。
テント内に薪ストーブを設置したい場合は薪ストーブ対応テントが必須なので、ぜひ参考にしてみてください。
「STEEL CAMP」が正規代理店をしている「Snowtrekker(スノートレッカー)」のテント。
特殊なコットン素材を使用しているので冬でも暖かく結露しにくいところが特徴です。
大人数でも過ごしやすい広さを確保でき、ファミリーで快適に過ごせます。
基本スペック | |
サイズ | 3050×3200×2900mm |
重量 | 13kg |
付属品 | テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ |
公式サイト | STEEL CAMP |
高品質TC生地を使用した薪ストーブ対応テント。
UV加工や虫よけパーツ付きで寒い季節だけでなくオールシーズン使えます。
フロアシートの取り外しが可能で、シェルターとして使えるところもポイントです。
基本スペック | |
サイズ | 4000×4000×2500mm |
重量 | 25kg |
付属品 | テント、テントフレーム、ガイロープ、ペグ、収納袋 |
公式サイト | S’more公式サイト |
全方向に大型のメッシュ窓があり、テントの中からでも景色を眺められるところが特徴。
10名まで対応できる広さがあり、安全に配慮しながら薪ストーブを設置できます。
屋根に通気口があり、換気をしながら薪ストーブを使えます。
基本スペック | |
サイズ | 5000×5000×2800mm |
重量 | 25kg |
付属品 | テント、テントフレーム、ガイロープ、ペグ、収納袋 |
公式サイト | TOMOUNT公式サイト |
100%コットンを使用した通気性と難燃性の高いテント。
表面には撥水加工が施されているので急な悪天候にも対応できます。
煙突穴が2か所ありテント内の配置に応じて薪ストーブを設置しやすいです。
基本スペック | |
サイズ | 約5000×5000×3000mm |
重量 | 約36.0kg |
付属品 | テント、テントフレーム、ガイロープ、ペグ |
公式サイト | Amazon販売ページ |
初心者でも設営しやすい煙突穴付きのワンポールテント。
入口がメッシュ窓になっているので、害虫の侵入を防ぎながら換気ができます。
フロアシートの取り外しができるため、キャンプスタイルに応じて柔軟に使えます。
基本スペック | |
サイズ | 3950×3950×2500mm |
重量 | 15.3kg |
付属品 | テント、テントフレーム、ガイロープ、ペグ、収納袋 |
公式サイト | Soomloom公式サイト |
最後にファミリーキャンプで薪ストーブを使うときの注意点をご紹介します。
薪ストーブを使う前に知っておくとリスクを抑えながら使えるので参考にしてみてください。
テント内で薪ストーブを使う場合は、一酸化炭素中毒を避けるために定期的な換気をおこないましょう。
薪ストーブは正しい使い方をしていれば、基本的にはテント内に一酸化炭素が充満することはありません。
ただし設置ミスやお手入れ不足などの不備があると、気づいたときには一酸化炭素中毒になってしまうことがあります。
一酸化炭素は無色無臭で異変に気づきにくいため、1時間に1回以上を目安に換気をしましょう。
また、就寝時には必ず消火をして就寝中のトラブルを避けることも大切です。
小さいお子さんは初めての薪ストーブに興味関心を持ちます。
薪ストーブ使用中の事故を避けるために前もって薪ストーブの危険性を伝えておきましょう。
薪ストーブに触れると危ないことをお子さんが事前に理解していれば、キャンプ中にヒヤッとする場面を減らせます。
もちろんキャンプ中でも常に目配りをする必要はありますが、事前に教えておけば安全に配慮しながら使いやすくなるでしょう。
今回はファミリーキャンプで使えるおすすめの薪ストーブや薪ストーブ対応テントをご紹介しました。
薪ストーブは正しく使用すればファミリーキャンプでも問題なく活用できます。
中でも「Propworks」のファミリー用薪ストーブは、安全に配慮しながら使用できる機能が揃っています。
「Propworks」の薪ストーブの魅力やスペックは下記でも詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
¥49,800(税込)
ソロとファミリー(グループ)の各シーンで使い分けられるオリジナルデザインのキャンプ用薪ストーブ