「ガレージブランドのおしゃれなフィールドラックを使いたい!」
「ガレージブランドのおすすめのフィールドラックはあるの?」
キャンパーさんの間で注目を集めているガレージブランドのキャンプギア。
ガレージブランドのフィールドラック(薪スタンド)は量販店に出回っていないので、理想の商品がなかなか見つからない方も多いのでしょう。
そこでこの記事では、ガレージブランドのおすすめフィールドラックや選び方をまとめてご紹介します。
キャンプサイトで注目を集めるおしゃれなフィールドラックを見つけるためにも参考にしてみてください。
ガレージブランドとは小規模もしくは個人でこだわり抜いたキャンプギアを作るブランドのことです。
SNSやキャンプサイトで目を引くガレージブランドのキャンプギアはキャンパーさんの間で話題になり、ガレージブランドが注目されるようになりました。
ガレージブランドのフィールドラックには、大量生産のキャンプギアにはない下記のような魅力があります。
ガレージブランドのフィールドラックはデザイン性が高く、キャンプサイトをおしゃれに彩ります。
実際にガレージブランドのオーナーが使いながら思考錯誤を重ねた商品もあり、キャンパー目線での使いやすさを追求している点がポイントです。
また、ガレージブランドには手持ちのフィールドラックをアレンジして使うためのギアもあり、フィールドラックの活用方法の幅が広がります。
このようにガレージブランドのフィールドラックは大量生産にはない魅力があり、キャンパーさんの心を惹きつけています。
ここからはガレージブランドのフィールドラック(薪スタンド)の選び方をご紹介します。
お気に入りのフィールドラックを見つけるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
フィールドラック(薪スタンド)は用途に応じたサイズを選びましょう。
例えば、ダッチオーブンや食器などの調理器具を置きたい場合は天板の広さが必要です。
また、薪ラックとして使う場合は薪の量に応じた収納スペースを確保しなければなりません。
特にガレージブランドのフィールドラックは商品によってサイズが大きく異なります。
想定している用途で問題なく使用するために、天板の広さやフィールドラックの幅と高さなど全体のサイズをチェックしておきましょう。
ガレージブランドのフィールドラック(薪スタンド)を検討するときは重量と耐荷重を確認しておきましょう。
重量と耐荷重 | |
重量 | フィールドラックの重さ |
耐荷重 | フィールドラックの上に物を置いたときに耐えられる重量 |
重量はフィールドラック自体の重さを指します。
ガレージブランドの商品は素材や丈夫さにこだわっているので重くなる傾向があります。
持ち運び時の負担にならないよう事前に確認しておくといいでしょう。
また、クーラーボックスやダッチオーブンなどの重さのあるアイテムを置きたい場合は、フィールドラックの耐荷重が低いと重さに耐えることができません。
事前に手持ちのキャンプギアの重量を確認しておき、安全に使用できる耐荷重の商品を選びましょう。
ガレージブランドのフィールドラック(薪スタンド)は独自のデザインと機能が大きな魅力です。
せっかくガレージブランドの商品を選ぶなら、他にはないおしゃれなデザインと使いやすい機能にも着目してみましょう。
フィールドラックの機能例は以下になります。
スタッキングができるフィールドラックなら用途に応じて必要な収納スペースを確保できます。
また、他のキャンプギアと連結ができるとフィールドラックの使い道が広がります。
ガレージブランドの商品はオプションアイテムが用意されているケースがあります。
中には手持ちのフィールドラック(薪スタンド)をアレンジできる商品も。
既に持っているフィールドラックを拡張して使いたい場合は確認してみるといいでしょう。
また、ガレージブランドの商品は、基本的には量販店で購入できません。
Webサイトやセレクトショップなど、どこで購入できるのか確認しておくことをおすすめします。
ここまでガレージブランドのフィールドラック(薪スタンド)の魅力と選び方を解説してきました。
量販店のキャンプギアにはない良さがあるので、使ってみたいと感じたキャンパーさんも多いでしょう。
ガレージブランドのフィールドラックなら「Propworks」のフィールドラックがおすすめです。
「Propworks」は2020年に誕生した新進気鋭のガレージブランド。
焚き火台やアイアンテーブルなどスチールならではの強さにこだわったキャップギアを展開しています。
ここでは「Propworks」のフィールドラックの魅力をご紹介します。
納得できるフィールドラックを選ぶためにもぜひ参考にしてみてください。
「Propworks」のフィールドラックはオールブラック×スチールの無骨なデザイン。
スタンド部分にブランドロゴを施し、ガレージブランドならではのおしゃれな雰囲気が漂います。
「Propworks」の他のキャンプギアと統一感があり、並べて使うのもおすすめです。
周囲と被らないデザインや形状はキャンプサイトで目を引くこと間違いないでしょう。
世界最高峰のスチール工場に特注オーダーしているからこそ実現できる、質感の高さと高級感のある風合いも魅力的です。
ガレージブランドを愛用しているキャンパーさんは、キャンプギアのデザインにもこだわりたい方が多いのではないでしょうか。
「Propworks」のフィールドラックは直線を生かした形状とブラックカラーがとてもおしゃれです。
スチール製なので使えば使うほど味が出て、キャンプギアを育てる楽しさも味わえます。
「Propworks」のフィールドラックはキャンプスタイルに応じて「サイドテーブル」「薪ラック」「クーラースタンド」の3つの使い方ができます。
メッシュ加工を施した天板部分は、キャンプギアを置ける「サイドテーブル」としても使用可能。
コーナー部分にはレールが付いているので、薪ばさみやシェラカップなどを掛けられます。
中間部は「薪ラック」として薪の束を収納できます。
側面が空いているため、長さのある薪をそのまま収納できるところがポイントです。
天板のハンドルを持てば薪を収納したままフィールドラックを移動させられるので、突然の悪天候にも対応できます。
また、スタンドと天板を取り外せば「クーラースタンド」として使えます。
厚さ2mmのスチールを使用し耐荷重30kgと頑丈な設計で、ハードタイプのクーラーボックスを置いても問題ありません。
薪ラックや食器棚などの限定された使い方になるフィールドラックが多いですが、「Propworks」のフィールドラックは3つの使い方ができるので利便性が高いです。
ソロキャンプのサイドテーブルとして使う、ファミリーキャンプ時にクーラースタンドとして使うなどキャンプスタイルに応じて使えますよ。
「Propworks」のフィールドラックはキャンパー目線に立ち、使いやすさにもこだわっています。
折りたたみ式の脚を広げ側板を取り付けるだけで簡単に使えるため、設営や片付けに時間がかかりません。
フィールドラックが必要なタイミングですぐに設営ができます。
また、折りたたみ式の脚は転倒防止のストッパー付きです。
脚先にはペグダウンができる中心穴も付いているので、凹凸のあるキャンプサイトでも転倒を防げます。
フィールドラックは薪や食器など重さのあるアイテムを収納するため、がたつきがあると思わぬケガにつながります。
「Propworks」のフィールドラックはペグダウンに対応しているのでどのようなキャンプサイトでも安心して使えます。
脚部分を折りたたむとコンパクトに収納でき持ち運びしやすい点も魅力的です。
「Propworks」のフィールドラックは下記の2つのラインナップがあります。
薪ラック | |
サイズ | 622×568×432mm(脚を開いた状態) ※接地面から天板上部までの高さ:380mm |
重量 | 9.9kg |
耐荷重 | 天板:5kg スタンド:30kg |
価格 | 14,800円(税込) |
クーラースタンド | |
サイズ | 622×568×200mm(脚を開いた状態) ※接地面から天板上部までの高さ:149mm |
重量 | 5kg |
耐荷重 | 30kg |
価格 | 6,900円(税込) |
Propworksの「フィールドラック」は公式サイト「STEEL CAMP」で購入できます。
詳細は「STEEL CAMP」でも紹介しているのでぜひご覧ください。
¥14,800(税込)
薪ラック・サイドテーブル・クーラースタンド、1台3役のマルチユースなフィールドラック
ここからはキャンプで使えるガレージブランドのフィールドラック(薪スタンド)をご紹介します。
おしゃれなデザインの商品や使いやすい商品などを厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。
アイアンキャンプギアを展開するガレージブランド「匠製作所 KOKORO」の商品。
クモの巣をモチーフとしたデザインがキャンプサイトをおしゃれに彩ります。
高さ約50cmで薪をたっぷり収納できるところもポイントです。
基本スペック | |
使用サイズ | 580×350×500mm |
重量 | 6.88kg |
耐荷重 | - |
公式サイト | 匠製作所 KOKORO公式サイト |
富士宮市の町工場が手掛けるガレージブランド「ANCAM」のフィールドラック。
2段式のラックで調理器具やキャンプギアなどを置けます。
天板が六角形でデザインが高いところも特徴です。
基本スペック | |
使用サイズ | 450×390×560mm |
重量 | - |
耐荷重 | - |
公式サイト | ANCAM公式サイト |
「自らが愛せるギア」をコンセプトにフィールドテストを重ねたキャンプギアを展開している「ANOBA」の商品。
スチールに天然にブラック塗装を施したかっこいいデザインに仕上がっています。
3段階の高さ調整が可能で、焚き火台やメインテーブルなどの高さに合わせて使いやすいです。
基本スペック | |
使用サイズ | 450×315×310mm(最大高さ) |
重量 | 4.4kg |
耐荷重 | 10kg |
公式サイト | ANOBA公式サイト |
自動車部品メーカーが展開するガレージブランド「ZULU GEAR」の商品。
3段のフィールドラックで多様な使い方ができます。
上段と下段は耐荷重が10kgあり、ポータブル電源や薪など重量のあるアイテムを置くことが可能です。
基本スペック | |
使用サイズ | 365×350×485mm |
重量 | 2.7kg |
耐荷重 | 上段・下段:10kg 中段:2kg |
公式サイト | ZULU GEAR公式サイト |
ちょっとした贅沢を楽しむキャンプギアを展開しているガレージブランド「Nature tone」の商品。
大樹モチ―フを使ったおしゃれな天板デザインが印象的です。
ブラックとレッドの2色展開で手持ちのキャンプギアに合わせられます。
基本スペック | |
使用サイズ | 410×295×370mm(最大寸法) |
重量 | 2.5kg |
耐荷重 | 3kg(分散耐荷重) |
公式サイト | Nature tone公式サイト |
神奈川県小田原市にあるアウトドアギア専門店「sotosotodays」の別注UNIFLAMEフィールドラック。
素材本来の良さが引き立つ限定カラーを購入できるのは「sotosotodays」のみです。
つや無しクリア塗装ならではの無骨な雰囲気が特徴です。
基本スペック | |
使用サイズ | 600×350×230mm |
重量 | 1.7kg |
耐荷重 | 約30kg(分散耐荷重) |
公式サイト | sotosotodays公式サイト |
ここからはガレージブランドが販売しているフィールドラック(薪スタンド)のオプションアイテムをご紹介します。
手持ちのキャンプギアと併せて使えるアイテムなので、ぜひチェックしてみてください。
フィールドラックのオプションアイテムを多数展開しているガレージブランド「CAMP GEEKS」の商品。
フィールドラック同士を横に連結でき、テーブル代わりやキャンプギアを並べるなど使い道は広いです。
アイアンを使用したクールなデザインもポイント。
基本スペック | |
使用サイズ | 340×360×8mm |
重量 | - |
公式サイト | CAMP GEEKS公式サイト |
和歌山発のガレージブランド「WILD OUTDOOR」の商品。
連結させたフィールドラックの間にカセットコンロ「タフまる」をインストールできる天板です。
フィールドラックを調理スペースとして活用したい場合に向いています。
基本スペック | |
使用サイズ | 570×336mm(天板サイズ) |
重量 | - |
公式サイト | WILD OUTDOOR公式サイト |
「UNIFLAME」のフィールドラック用の天板。
サンドベージュをベースにブラックプリントを施したおしゃれなデザインに仕上がっています。
アルミを使用し天板がプラスされることで重くなり過ぎないよう配慮。
基本スペック | |
使用サイズ | - |
重量 | - |
公式サイト | CAMP GEEKS公式サイト |
今回はガレージブランドのフィールドラック(薪スタンド)をご紹介しました。
ガレージブランドのフィールドラックは個性豊かでキャンプサイトをおしゃれに彩ってくれます。
中でもPropworksの「フィールドラック」はガレージブランドならではのおしゃれなデザインが大きな魅力。
3パターンの使い方ができるためソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広く活躍します。
「Propworks」のフィールドラックの特徴やスペックは下記でも詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
¥14,800(税込)
薪ラック・サイドテーブル・クーラースタンド、1台3役のマルチユースなフィールドラック