2024.08.01

【2024年】ファミリーキャンプ向けコットンテントおすすめ18選

「ファミリーキャンプで使えるおすすめのコットンテントが知りたい」
「ファミリーキャンプにコットンテントは使える?メリットやデメリット、選び方を知りたい」
天然素材ならではの風合いが魅力的なコットンテント。
ファミリーキャンプで使ってみたいものの「どのような商品があるのか」「ファミリーキャンプに向いているのか」が気になるキャンパーさんは多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ファミリーキャンプ向けのコットンテントと選び方やおすすめのコットンテントをまとめて解説していきます。
特におすすめのコットンテントは3~4名用と5~6名用に分けて紹介しているので、最適なサイズを比較検討できます。
ぜひファミリーキャンプに使いたいコットンテントを見つけてみましょう。

ファミリーキャンプでコットンテントを使うメリット・デメリット

まずはファミリーキャンプでコットンテントを使うメリット・デメリットをご紹介します。
コットンテントにはどのような魅力があるのかチェックしてみましょう。

コットンテントのメリット

ファミリーキャンプでコットンテントを使うメリットは下記のとおりです。

【ファミリーキャンプでコットンテントを使うメリット】
  1. 天然素材ならではの優しい風合いを感じられる
  2. 通気性と保温性に優れていてオールシーズン快適に使える
  3. 暖房効率が高い
  4. ファミリーキャンプ向けの大型テントもある
  5. 丈夫で長い間愛用できる

コットンテントは天然素材ならではの風合いが大きな魅力。
通気性と保温性に優れているため、季節を問わず快適に過ごせます。
特に暖房効率が高いので、冬キャンプで懸念される寒さを軽減できるでしょう。
サイズバリエーションも豊富で最適なサイズを選択しやすいです。

コットンテントのデメリット

ファミリーキャンプでコットンテントを使うメリットは下記のとおりです。

【ファミリーキャンプでコットンテントを使うデメリット】
  1. 重さのある商品が多い
  2. 使用後のお手入れが必須
  3. 使用シーズンによっては撥水加工や紫外線防止加工が必要

コットンテントは生地自体に重量があり、持ち運びや設営の負担になるケースがあります。
また、使った後にはお手入れが必須なので、手間暇かけてキャンプギアを育てる気持ちが必要です。

ファミリーキャンプで使うコットンテントの選び方

ここからはファミリーキャンプで使うコットンテントの選び方をご紹介します。
納得できるコットンテントを見つけるには、どのような点に着目するべきか参考にしてみてください。

ファミリーキャンプで使うコットンテントの選び方
  1. コットン100%かポリコットンかを確認する
  2. 形状を確認する
  3. 適切なサイズかを確認する
  4. ファミリーで使いやすい機能が備わっているかを確認する

コットン100%かポリコットンかを確認する

コットンテントの素材にはコットン100%ポリコットンの2種類があります。

項目コットンテントポリコットンテント
概要コットンのみを使用ポリエステルとコットンの混紡素材
風合い
軽量さ
耐火性
お手入れのしやすさ

コットン100%は天然素材ならではの優しい風合いを感じられるところが特徴です。
ポリコットンはポリエステルとコットンの混紡素材なので重さやお手入れのしにくさを軽減でき、扱いやすいところが大きな魅力でしょう。
このように素材により特徴が異なるため購入前に確認してください。

形状を確認する

ファミリーキャンプ向きのコットンテントは下記の形状が主流です。

テントの形状特徴
ワンポールテント円錐状のテント
・天井が高く開放感がある
・シンプルな構造で設営しやすい
ベル型テント鈴の形をしたワンポールテント
・通常のワンポールテントよりおしゃれ
・開放感のある広々とした空間を作りやすい
ロッジ型テント山小屋のような形状をしたテント
・住宅のような形状がおしゃれ
・大人数向けが多い

ワンポールテントは円錐状のテントです。
シンプルな構造なので初心者でも設営しやすいでしょう。

ベル型テントは壁面があり、ワンポールテントよりも広い住居空間を実現できます。
5~6名以上で使える大型サイズの商品も多いです。

ロッジ型テントは山小屋のようなデザインが魅力的。
住居空間が広くインナーテントやテーブル、椅子などをインストールしやすいです。

テントの形状により住居空間の広さや設営のしやすさが変わるので、事前に確認しておくと安心でしょう。

適切なサイズかを確認する

ファミリーキャンプで複数人がテント内で過ごすため、窮屈さを感じない適切なサイズを選ぶことが重要です。
テントのサイズは大人1人あたり2畳を意識してみるといいでしょう。
例えば大人4人で使用する場合は8畳以上の広さが目安です。

寝室とリビングを分けたい場合は、ツールームタイプやインナーテントをインストールできるタイプも検討できるでしょう。
また、ファミリーキャンプでは荷物が多くなるので、荷物を置くスペースも視野に入れることが欠かせません。
荷物の分量に応じて使用人数よりも余分にスペースを確保してください。

ファミリーで使いやすい機能が備わっているかを確認する

ファミリーキャンプでコットンテントを使うときは、ファミリー向けに使いやすい機能が備わっているか確認しましょう。

【コットンテントの機能一例】
  1. 出入りのしやすさ
  2. メッシュ窓やベンチレーターの有無
  3. 煙突穴の有無
  4. ランタンフックや収納スペースの有無

特に大人数で使う場合はテントへの出入りがしやすい商品がおすすめです。
また、メッシュ窓やベンチレーターが複数あると換気がしやすく、大人数で使用しても空気がこもりにくいでしょう。

ファミリーで安心して使えるコットンテントなら「Snowtrekker®Tents」がおすすめ

ここまでファミリーキャンプでコットンテントを使うメリットやデメリット、コットンテントの選び方を解説してきました。
ファミリーキャンプだからこそ素材や機能にこだわり安心して使えるコットンテントを選びたいと感じたキャンパーさんも多いでしょう。

コットンテントならコットン100%の「Snowtrekker®Tents」がおすすめです。
「Snowtrekker®Tents」は米国北部ウィスコンシン州生まれの高品質なコットンテントです。
大人数で使えるサイズが用意されているのでファミリーキャンプに最適。
ここでは「Snowtrekker®Tents」の魅力を解説していくので参考にしてみてください。

Snowtrekker®Tentsの魅力
  1. コットン100%ならではの上質な風合い
  2. 薪ストーブ対応で冬キャンプも快適に楽しめる
  3. テント内の空間が広く圧迫感がない

コットン100%ならではの上質な風合い

ファミリー向けのコットンテントはポリコットンテント素材が多い中、「Snowtrekker®Tents」はコットン100%のテント生地を使用しています。

キャンバス生地よりも細い糸を織った特殊な7オンスコットン生地を採用して軽量化を実現。
コットン100%の難点である「重さ」を軽減することで使いやすくなっています。
また、生地の目が粗く水蒸気をテントの外に逃がせるため、ポリエステルテントと比較して結露が発生しにくいところもポイント。
通気性と保温性に優れていてテント内を快適に過ごせます。

キャンパーの一言

「Snowtrekker®Tents」はコットン100%ならではの優しい風合いが感じられる点が大きな魅力。
自然に溶け込むナチュラルカラーでどのようなキャンプギアとも相性がいいです。
テント生地表面には撥水処理と防カビ処理が施されているため、突然の天候不良にも備えられます。

薪ストーブ対応で冬キャンプも快適に楽しめる

「Snowtrekker®Tents」は全ラインナップに煙突穴とストーブジャックを標準装備しています。

ストーブジャックには300℃程度まで耐えられるガラス繊維生地「KEVLARⓇfibe」を採用。
テントの損傷を防ぎながら安全に使用できます。

また、テント生地は米国の難燃性基準「CPAI-84」(引火後4秒以内に自然消化できる)をクリアしています。
万が一火の粉が飛んでも燃え広がりにくいところも大きな魅力でしょう。

キャンパーの一言

冬のファミリーキャンプでは冬の寒さが気になるところですが「Snowtrekker®Tents」はホットテントとして認知されています。
保温性が高いので薪ストーブの暖かさを逃がさず、快適な温度を保てるところがポイント。
スノースカートも標準装備されているため、テント幕下から冷気が入り込まないようシャットダウンできます。

テント内の空間が広く圧迫感がない

「Snowtrekker®Tents」は広々とした住居空間を確保できるように下記のような工夫を取り入れています。

【住居空間が広くなる工夫】
  1. テントの中央部にポールが無い
  2. 壁面を設けて天井を高くしている
  3. デッドスペースが少ない構造

大型サイズのテントには中央部にポールを設けるケースがありますが「Snowtrekker®Tents」はポールが無くても形状を維持できる設計です。
デッドスペースが生まれにくく、テント内の空間を最大限活用できます。
また、壁面を設けて天井を高くすることで、圧迫感がなくストレスを感じず快適に過ごせます。

キャンパーの一言

ファミリーキャンプではテント内で複数人が過ごすため、狭さや圧迫感がストレスになりやすいです。
「Snowtrekker®Tents」はできるだけ住居空間を広く取れるように工夫を凝らしているので、テント内を快適に過ごせるところが大きな魅力。
視界を遮る中央ポールと使い方に困るデッドスペースが無く、テーブルや椅子、インナーテントなどをインストールしやすいです。

ファミリーキャンプ向けの「Snowtrekker®Tents」には下記のラインナップがあります。

シリーズ名スペック目安人数価格
Shortwall 8'×10':2440×3050×2410mm
5.6kg(付属品除く)

9'×11.5':2740×3510×2590mm
7.1kg(付属品除く)

10'×13':3050×3960×2590mm
7.9kg(付属品除く)
9'×11.5':3名

10'×13':4名
9'×11.5':
132,000円(税込)

10'×13':
152,000円(税込)
Basecamp 8'×10':
2440×3050×2670mm
6.5kg(付属品除く)

9'×11.5':2740×3510×2770mm
8.4kg(付属品除く)
9'×11.5':3名9'×11.5':
138,000円(税込)
Outfitter 約3050×3200×2900mm
約8.2kg(付属品除く)
3名160,000円(税込)
Mega Crew 約3960×5490×3370mm
約10.9kg(付属品除く)
6名190,000円(税込)

「Snowtrekker®Tents」の詳細は、日本で唯一の正規代理店「STEEL CAMP」の公式サイトでも紹介しています。

Cotton Tent
テント

84,000(税込)

テント内で薪ストーブが楽しめるホットテント。ナチュラルでヴィンテージ感のある風合いになるハンドメイドの米国製テントです

【3~4名】ファミリー向けのコットンテント・ポリコットンテントおすすめ9選

ここからは3~4名でのファミリーキャンプに向いているコットンテント・ポリコットンテントをご紹介します。
初心者でも使いやすい商品やコットン100%の商品などをまとめているので参考にしてみてください。

Snowtrekker®Tents:Basecamp

おすすめポイント
  1. Snowtrekker®Tentsの中で最も人気があるシリーズ
  2. 天井が高くゆったりと過ごせる仕様になっている

Snowtrekker®Tentsの中でベストセラーのシリーズ。
天井が高くゆったりと過ごせる仕様になっています。
3名程度のファミリーキャンプやグループキャンプにぴったりです。

基本スペック
使用サイズ2740×3510×2770mm
テント本体の素材コットン
重量8.4kg(付属品除く)
付属品テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ
公式サイト STEEL CAMP商品ページ

Snowtrekker®Tents:Shortwall

おすすめポイント
  1. 壁面があるのでテント内で立ち上がっても十分な高さを確保できる
  2. キャンプサイトで目に留まる独特な形状

キャンプサイトで目に留まる独特な形状がおしゃれな「Shortwall」。
名称どおり「壁面」がありテント内で立ち上がっても十分な高さを確保できます。
使用人数に応じて最適なサイズを選べます。

基本スペック
使用サイズ9'×11.5':2740×3510×2590mm
10'×13':3050×3960×2590mm
テント本体の素材コットン
重量9'×11.5':7.1kg(付属品除く)
10'×13':7.9kg(付属品除く)
付属品テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ
公式サイト STEEL CAMP商品ページ

Snowtrekker®Tents:Outfitter

おすすめポイント
  1. 壁面を910mmに設定して大人数でも快適に使えるように設計
  2. テントだけでなくポールも軽量化している

腰壁の高さを910mmに設定し、大人数でもテント内を快適に使えるように設計。
中央部にポールが無く住居空間を最大限活用できます。
フレームには米軍向けに開発された7/8インチイーストンアルミニウムテントポールを採用し、軽量化を実現しているところもポイントです。

基本スペック
使用サイズ3050×3200×2900mm
テント本体の素材コットン
重量8.2kg(付属品除く)
付属品テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ
公式サイト STEEL CAMP商品ページ

S’more:Tippo 300

おすすめポイント
  1. 生地表面に撥水加工を施していて急な悪天候でも安心して使える
  2. センターポール1本で自立するので初心者でも設営しやすい

シンプルな形状が魅力的なポリコットンテント。
内部のロープで開閉できる通気口付きで換気がしやすくなっています。
センターポール1本で自立するので初心者でもチャレンジしやすい点もポイントです。

基本スペック
使用サイズ約3000×3000×2500mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約17kg
付属品テント、センターポール、ガイロープ、ペグ、収納袋
公式サイト S’more公式サイト

NORDISK:Ydun5.5

おすすめポイント
  1. 前後に出入口があり使いやすいロッジ型のポリコットンテント
  2. オプションのインナーキャビンを使うことも可能

前後に出入口がありファミリーで使いやすいロッジ型のポリコットンテント。
シンプルな設計で初心者でも設営しやすくなっています。
追加でポールを購入すればフロント部分を跳ね上げて使うことも可能です。

基本スペック
使用サイズ約2500×2100×1500mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約14kg
付属品テント、ポール、ロープ、ペグ、収納袋
公式サイト Amazon販売ページ

QUECHUA:AIR SECONDS 4.2 POLYCOTTON

おすすめポイント
  1. リビングとベッドスペースに分かれていてファミリーで使いやすい
  2. 空気で膨らむエアーテントで設営しやすい

リビングとベッドスペースに分かれている2ルームテント。
リビングスペースには十分な広さがありテーブルや椅子を設置できます。
ハンドポンプで膨らむエアーテントなので設営の手間を省ける点も特徴です。

基本スペック
使用サイズ約4550×3050×2150mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約38kg(付属品含む)
付属品テント、ポール、ペグ、キャスター付きキャリーバッグ
公式サイト QUECHUA公式サイト

WAQ:Alpha TC/FT

おすすめポイント
  1. 大人4人が寝転べる広さと十分な高さがあり快適に過ごせる
  2. 煙突穴があり薪ストーブをインストールできる

大人4人が寝転べる広さと十分な高さがあり快適な住居空間を実現。
テント上部にベンチレーターがあり換気がしやすくなっています。
ポールを追加してサイドフラップを跳ね上げると4パターンのアレンジが楽しめます。

基本スペック
使用サイズ約4000×4000×2500mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約16.5kg(付属品含む)
付属品テント、ポール、ペグ、ロープ、収納袋
公式サイト WAQ公式サイト

VISIONPEAKS:ワンポールテント TC

おすすめポイント
  1. 取り外し可能なハーフインナー付きでオールシーズン使える
  2. シンプルな設計で約15分で簡単に設営できる

約15分で設営できるワンポールタイプのポリコットンテント。
ランタンフックやスカートなど細部の機能までこだわっていて使いやすさを追求しています。
ハーフインナーが標準装備されていて空間を分けて使うことも可能です。

基本スペック
使用サイズ約4400×4200×2900mm
テント本体の素材ポリコットン(フライシート)
重量約12.3kg
付属品テント、ペグ、ガイドロープ、張りロープ、収納ケース
公式サイト Amazon販売ページ

ogawa:オーナーロッジタイプ78R T/C

おすすめポイント
  1. ログハウスのようなデザインがおしゃれ
  2. 4面にメッシュ窓を配置しているので周囲の風景を眺められる

ログハウスのようなデザインがおしゃれなロッジ型のポリコットンテント。
4面にメッシュ窓を配置しているので通気性を確保できます。
別売りのポールを使用すればサイドパネルを跳ね上げることも可能です。

基本スペック
使用サイズ約3100×3600×2050mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約13.2kg(フライ、インナーシート)
付属品テント、ライナーシート、張り綱、イアンハンマー、スチールピン、収納袋
公式サイト ogawa公式サイト

【5~6名】ファミリー向けのコットンテント・ポリコットンテントおすすめ9選

続いて5~6名のファミリーキャンプに向いているコットンテント・ポリコットンテントをご紹介します。
大人数でのキャンプを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。

Snowtrekker®Tents:Mega Crew

おすすめポイント
  1. Snowtrekker®Tentsの中で最もサイズが大きいシリーズ
  2. 住居空間が広く大人数でも快適に過ごせる

住居空間を広く取るために側面のポールの位置を高くして、ゆとりのある空間を実現。
天井は約3.3mの高さがあり、大人が立ったままで移動できます。
Snowtrekker®Tentsの中で最もサイズが大きく、大人数での使用に向いています。

基本スペック
使用サイズ3960×5490×3370mm
テント本体の素材コットン
重量10.9kg(付属品除く)
付属品テント、アルミニウムフレーム、アルミニウムフレーム用収納ケース、ガイロープ、ストーブカバー、リッジ
公式サイト STEEL CAMP商品ページ

ROBENS :Klondike 6人用

おすすめポイント
  1. ジッパーで脱着できるグランドシート付き
  2. オプションのインナーテントを使うとテント内の空間を分けられる

ドア部分が大きくて出入りしやすいベル型のポリコットンテント。
ジッパーで脱着できるグランドシート付きで地面から伝わる冷えを防げます。
煙突穴を標準装備しているため冬キャンプに使いやすいです。

基本スペック
使用サイズ約3900×3700×2700mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約16.7kg
付属品テント、ポール、ペグ、収納袋
公式サイト Amazon販売ページ

KODIAK CANVAS:Flex-Bow VX

おすすめポイント
  1. コットン100%の生地に独自の撥水加工を施している
  2. 天井ロフトや小物入れなどの機能が標準装備されている

サイドに大きな窓がありテント内から風景を眺められます。
住居空間が広くコットやテーブルなどを置いて快適に使用できます。コットン100%のテント生地に独自の撥水加工「Hydra-shield」を施している点もポイントです。

基本スペック
使用サイズ約3050×3050×2010mm
テント本体の素材コットン
重量約35kg
付属品テント、ポール、グランドシート、収納袋
公式サイト KODIAK CANVAS公式サイト

TOMOUNT:ベルテント4m

おすすめポイント
  1. 煙突穴やランタンフックと収納袋が備わっている
  2. 直径約4mの広さがありファミリーで快適に過ごせる

ファミリーで快適に使える直径約4mのベル型ポリコットンテント。
メッシュ窓やベンチレーターが備わっているので換気がしやすいです。
グランドシートを取り外して巻き上げると大きなタープとして使うことも可能です。

基本スペック
使用サイズ約4000×4000×2500mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約25.5kg
付属品テント、ポール、ペグ、ロープ、収納袋
公式サイト Amazon販売ページ

ogawa:アポロンT/C

おすすめポイント
  1. オフホワイト×サンドベージュのおしゃれなデザイン
  2. 側面のパネルがフルメッシュにでき季節に応じた使い分けができる

側面のパネルがフルメッシュにでき季節や天候に応じた使い分けが可能。
広々とした住居空間にはテーブルやテントなどをインストールできます。
複数の形状のポールを使い強度と剛性を高めているので天候に左右されず使いやすいです。

基本スペック
使用サイズ約3200×5850×2050mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約25kg(付属品除く)
付属品テント、ポール、張り綱、ポールD用カバー、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋
公式サイト ogawa公式サイト

KingCamp:ベルテント5m

おすすめポイント
  1. 壁面が約75cmと高く快適に過ごせる広々とした空間を実現
  2. 側面のパネルがフルメッシュにでき季節に応じた使い分けができる

壁面を約75cmと高めに設計することで、ファミリーが快適に過ごせる広々とした住居空間を実現。
テントの上部と下部に空気口があるため通気性を確保しやすいです。
2か所に煙突穴があり薪ストーブをインストールすることも可能です。

基本スペック
使用サイズ約5000×5000×3000mm
テント本体の素材コットン
重量約33.6kg
付属品テント、ポール、ペグ、ロープ、収納袋
公式サイト KingCamp公式サイト

Soomloom:ワンポールテント

おすすめポイント
  1. 季節に応じて4パターンの設営方法を楽しめる
  2. メッシュ窓やベンチレーターを装備していて換気がしやすい

4パターンの設営ができるワンポールテント。
サイドウォールを巻き上げるなど季節に応じた設営方法を選べます。
防風性能を高める独自のシルエットで高さがあっても風による倒壊リスクを防げます。

基本スペック
使用サイズ約3950×3950×2500mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約15.3kg
付属品テント、ポール、ガイロープ、ペグ、収納袋
公式サイト Soomloom公式サイト

DOD:TAKENOKO TENT2

おすすめポイント
  1. 全方向に大型メッシュ窓を配置していてテント内から風景を眺められる
  2. 2カラー展開で好みのカラーを選択できる

大人数が快適に過ごせるワンルームをコンセプトとしたおしゃれなポリコットンテント。
全方向に開閉できるメッシュ窓付きで開放すればどこからでも出入りできます。
専用オプションアイテムも豊富なため、キャンプスタイルに応じたアレンジを楽しめます。

基本スペック
使用サイズ約4500×4500×2800mm
テント本体の素材ポリコットン(屋根部分)
重量約23.5kg
付属品テント、ポール、ロープ、ペグ、テントリペアシート、収納袋
公式サイト DOD公式サイト

tent-Mark DESIGNS:サーカスTC BIG

おすすめポイント
  1. 上部と下部にベンチレーターがあるので通気性を確保しやすい
  2. 2か所の出入口を確保できる

大人数で使用できるポリコットン素材のワンポールテント。
上部と下部にベンチレーターがあるため通気性を確保しやすいです。
裾部はスカート付きで冷気が入り込む隙間を塞げます。

基本スペック
使用サイズ約5200×5200×3500mm
テント本体の素材ポリコットン
重量約11.386kg(付属品除く)
付属品テント、ペグ、張り綱、設営用ガイドセット、収納ケース
公式サイト tent-Mark DESIGNS公式サイト

ファミリーキャンプでコットンテント・ポリコットンテントを使うときのポイント

最後にファミリーキャンプでコットンテント・ポリコットンテントを使うときのポイントをご紹介します。
購入したコットンテント・ポリコットンテントを快適に使用するためには、どのような点に留意するべきか参考にしてみてください。

ファミリーキャンプでコットンテント・ポリコットンテントを使うときのポイント
  1. 使用後はしっかりとお手入れをして片付ける
  2. 季節に応じて必要な対策をおこなう

使用後はしっかりとお手入れをして片付ける

コットンテントとポリコットンテントは吸湿性が高い分、しっかり乾燥させて保管しないとカビが生える可能性があります。
一度カビが生えてしまうとなかなか除去できないため、使用後には汚れを落としてしっかりと乾燥させましょう。

乾燥させたコットンテントとポリコットンテントは日影で通気性のいい場所で保管すると保管時のダメージを軽減できます。
コットンテントとポリコットンテントはしっかりとお手入れをすれば、10年以上使えると言われています。
長い間愛用するためにも使用後のお手入れを忘れないことが重要です。

季節に応じて必要な対策をおこなう

ファミリーキャンプでコットンテントとポリコットンテントを使うときには季節に応じた対策を取り入れましょう。

季節に応じた対策
夏キャンプ・メッシュ窓やインナーテントを使い害虫対策をする
・紫外線対策をする(テント生地に紫外線カット加工をする)
・通気性を確保してテント内に熱がこもらないようにする
冬キャンプ・テント内で暖房器具を使う場合は換気対策をする
・スカートや二重窓で冷気の侵入を防ぐ

夏キャンプは害虫や紫外線対策が必須です。
テント生地に紫外線カット加工が施されていない場合は、紫外線カットスプレーを利用するといいでしょう。
冬キャンプでは暖房使用時の換気対策が欠かせません。
一酸化炭素中毒を防ぐためにも1時間に1回程度の換気を心がけましょう。

ファミリーキャンプを思う存分楽しむコットンテントは「Snowtrekker®Tents」がおすすめ

コットンテントは丈夫で機能性が高く、安全性を重視したいファミリーキャンプに向いています。
大型テントの種類も豊富で最適なサイズのコットンテントを探しやすいです。
中でも「Snowtrekker®Tents」はコットン100%ならではの優しい風合いと保温性、耐久性を兼ね備えています。

「Snowtrekker®Tents」の詳細は、日本で唯一の正規代理店「STEEL CAMP」の公式サイトでも紹介していますのでぜひご覧ください。

Cotton Tent
テント

84,000(税込)

テント内で薪ストーブが楽しめるホットテント。ナチュラルでヴィンテージ感のある風合いになるハンドメイドの米国製テントです

この記事を書いた人
服部 奈保美(はっとり なおみ)

フリーランスライター
キャンプ歴3年
デイキャンプからグループキャンプまで幅広く体験
自宅でもキャンプ飯を楽しんでいます
キャンプギアが好きで機能性に富んだギアやおしゃれなギアを収集中
http://www.sorai.pro/

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